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2012年2月14日のブックマーク (3件)

  • 「連用制」に言いがかりをつける産経の「トンデモ」記事に呆れる - kojitakenの日記

    もう2週間前の記事だが、あるきっかけで選挙制度に関して産経新聞が「トンデモ」記事を書いていることを知った。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120131/stt12013123330012-n1.htm 数々の矛盾点 比例1議席あたり得票数、格差は「最大42倍」 比例80減+連用制 産経新聞試算 2012.1.31 23:30 衆院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、中小政党に優先的に議席配分する小選挙区比例代表連用制の導入が現実味を増している。だが、選挙区で議席を得た政党の比例票が極端に圧縮され、公明、共産両党などが「漁夫の利」を得るなど比例代表選挙での「投票価値の平等性」を著しく損なう制度だといえる。連用制を詳しく分析すると他にも数々の矛盾点が見つかった。(小田博士) 産経新聞では、平成21年衆院選の結果に基づき、比例代表全国11ブ

    「連用制」に言いがかりをつける産経の「トンデモ」記事に呆れる - kojitakenの日記
  • リアルのナベツネが「西山事件」で演じた役割(『サンデー毎日』2/19号のナベツネ「寄稿」より) - kojitakenの日記

    新聞のテレビ欄を見ると、今晩9時のTBSテレビ放送のドラマ『運命の人』第5話で、読日新聞記者・山辺一雄が主人公を訪ねるシーンがあるらしい。そこでリアルの渡邉恒雄(ナベツネ)が『サンデー毎日』2月19日号に寄せた寄稿文から一部紹介しておこう。 「ゆすり、たかり記者のような描き方をされている」と怒るナベツネだが、この件に関してはナベツネの主張に分があり、昔から中曽根康弘と癒着していたナベツネが田中角栄にたかっていたはずがない。おそらく今後ドラマにも描かれるだろうが、リアルのナベツネは、西山元記者の裁判で被告人側の証人として法廷で弁護に立った。以下ナベツネの寄稿から引用する。なお、ナベツネは蓮見喜久子元外務省事務官の名前を意図的に出さず、ドラマの役名や伏せ字で表現している。 何故、私が西山弁護のため、毎日新聞の弁護士会合にまで出席し協力したかというと、その第一の理由は、西山君が釈放後、彼から三木

    リアルのナベツネが「西山事件」で演じた役割(『サンデー毎日』2/19号のナベツネ「寄稿」より) - kojitakenの日記
  • 湯浅誠の「アイロニカルな政治主義」と「政治的シニシズム」 | 世に倦む日日

    岩波「世界」の3月号に、湯浅誠の『社会運動の立ち位置-議会制民主主義の危機において』と題した論文が載っている。この号の特集は、「何のための『一体改革』か-税と社会保障を考える」で、宮太郞、広井良典、峰崎直樹などを総動員、「一体改革」を左側から支持し翼賛する論陣を張ったものだ。「消費税増税で若者の社会保障を充実せよ」という政策主張を啓蒙する企画が組まれ、左側に根強い消費税反対論を切り崩す狙いの編集となっている。4年前、2008年4月号では、「格差社会と増税論議-『消費増税しかない』は当か」と特集を組み、消費税増税に対して慎重な姿勢を堅持していたが、ここへ来てすっかり立場を変えたようで、増税推進派に旋回を遂げている。岩波の編集部も、「世界」の常連で重鎮である神野直彦も、4年の間に変節した。この情景は、20年前の「政治改革」を彷彿とさせるものだ。小選挙区・二大政党制に抵抗していた左側の市民を

    湯浅誠の「アイロニカルな政治主義」と「政治的シニシズム」 | 世に倦む日日