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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ill_critique (4)

  • 妻が語る「荒木飛呂彦」と『ジョジョ』――『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』レポ - 反=アニメ批評

    雑記, エッセー今日は、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者・荒木飛呂彦先生の奥様・荒木麻美さん(チャミ様)によるトークライブ――『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』@駒場祭に行ってきたのですが、荒木先生や『ジョジョ』シリーズに関する面白い話が色々聞けたので、その(流石に↓の記事みたいなテンションでは書けないので普通の)レポを書いてみようと思います。 http://getnews.jp/archives/37225 今までべてきたパンの枚数がわからないようにッ! いままで漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から受けた衝撃の回数もわからないッ! そんな『ジョジョ』が好きで好きでたまらないジョジョラーだったとしても、まさかこんな日がやってくるとは思わなかったハズ! ディ・モールト(すっごく)喜べッ! なんと『ジョジョ』の生みの親・荒木飛呂彦先生の奥さま、荒木麻美さんが東京大学で講演会を開催することに

  • 【夏コミ告知】「思想恥部シリーズ」創刊準備号 『エロ年代の想像力』発刊 - 反=アニメ批評

    アニメ雑記夏コミは『アニメルカ vol.2』の他に、さっき急ぎもう一冊新刊を作りましたので、そちらも軽く告知を。 『エロ年代の想像力』頒布: コミックマーケット78(夏コミ)日時: 2010年8月13日(夏コミ1日目)スペース:反=アニメ批評ブース(東J-36a)販売価格:時価 以下、序文から一部抜粋します。----------------------思想恥部シリーズは、今、創刊へ向けて動きはじめた。われわれ思想恥部開発委員会は、二十一性器の新たな恥、ないし痴の形を模索するため、シリーズを編纂する。今回上梓する創刊準備号では、そのための足がかりとして、最初の十年の恥や痴を総括するべく、ゼロ年代を席巻したポルノアニメを網羅的に論じんと筆を取った(ここでの筆は、男性器を意図していない)。 (中略) この十年の間に描かれたエロアニメ――その中に現れている新たな恥や痴の形態を、われわれは「エロ年

  • 『けいおん!!』モブキャラ論壇試論/絶対いちご主義宣言――『けいおん!!』第22話におけるいちごさんの特権性をめぐって - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, エッセー, 2010年春期アニメここのところ、ぼくが責任編集をつとめる『アニメルカ』の告知・宣伝用記事で埋め尽くされた当ブログは、今回もその末尾に、イベントの出演告知と合わせて、『アニメルカ vol.2』(2010年8月刊)、および『アニメルカ vol.1』(2010年5月刊)改定版に関する、(U-Tee Storeさんでの通信販売に続いて開始された)書店委託販売の告知がなされますが、日はその前に、いい加減抱きはじめたブログ記事執筆への義務感からか、徒然なるままに、『けいおん!!』モブキャラ論壇に関するエッセイが綴られつつあります。 第二期『けいおん!!』作中でけいおん部淫四人の所属する3年2組、そのクラスメイトたちが、二期に入って以降、ただのモブキャラといった位相を超えた形で前景化されはじめ、そしてそれにともない、彼女たちそれぞれの個性的な所作の数々が、少なからぬファ

  • 『true tears』裏・聖地巡礼のススメ――『true tears』BD化を成立させるために - 反=アニメ批評

    エッセー, アニメ雑記もはや再掲することすら躊躇われるこの解説テンプレとともに繰り返し語ってきた『true tears』。 監督:西村純二シリーズ構成:岡田麿里制作:P.A.WORKS ■『true tears』におけるニワトリどもの復習 ・左…地べた(白色レグホーン種)乃絵から「飛べない鳥」と勝手に決め付けらたうえ、「地べた」という屈辱的な命名を受けたりと、ひどい差別を受けている無様なニワトリ。その過激な迫害ぶりゆえに、多くのマゾヒストにとっての羨望の対象となっている。 ・右…雷轟丸(比内地鶏)乃絵から「飛べる鳥」と認定された選ばれしニワトリ。「天空の事」(注1)をむ権利を持っている。乃絵からの寵愛を受け、死してなお、眞一郎によって絵の主人公に抜擢されもする伝説的英雄。 (注1)天空の事 高い木の上になっている赤い実。飛べる存在は高いところにあるものをべるべきだ、という乃絵に思

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