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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (12)

  • 石井紘基さん殺害事件から8年、封印されたもうひとつの「謎」 

    石井紘基衆議院議員が刺殺された10月25日から8年が経過した。 昨夜、テレビ朝日『ドキュメンタリ宣言』で大野記者が長期間にわたって独自に取材を進めてきたことが放送された。内容的には、必ずしも「新事実」が明らかにされたわけではないが、「動機は個人的怨恨」との供述で法廷の場も通した伊藤白水受刑者が、「頼まれた」「デタラメを言ったのは、依頼した人の顔を潰すことになるから」と面会で明らかにしたということは衝撃的な証言だった。 この事件には、あまりにも謎が多い。昨夜の番組も多面的に取材を重ねてきたので、ほとんどについて言及している。(「再.放送は、BS朝日11/1の27時(11/2の午前3時だそうなので、是非見ていただきたい) だが、番組でカバンに入ったいた資料の行方を何度も話題にしていたが、石井さんの背広の内ポケットに入っていた「衆議院手帳」も消えているのである。この手帳があれば、人しか知らない

    reds_akaki
    reds_akaki 2010/11/01
    は石井紘基を謀殺した連中のエージェント
  • 辻元清美さんの離党表明について

    今日は、一文を綴るのが重い。1996年11月初当選以来の同僚であり、約14年にわたって政界の中で行動を共にしてきた辻元清美さんが「離党の意向」を党幹部に伝えたというニュースについて、触れないわけにはいかないからだ。とても残念だし、他に方法はなかったかと思うが、すでに人は記者会見の準備に入っているようだ。 辻元さんは「政権交代選挙」で、民主党、国民新党の協力を得て、小選挙区における選挙協力で当選している。私は、当選にこそ至らなかったけれど、同じ構図の選挙を体験している。「連立政権離脱」をめぐって「よくやった」「筋を通してよかった」という支持者の反応とは別に、「普天間での意見の違いはあっても、政権内にいて協力してほしかった」「今後、野党として何をやっていくのか」という声もあったことは、想像にかたくない。6月に彼女の選挙区で開かれた集会に私も比例区予定候補として参加したが、5月下旬の社民党の連

  • 参院選敗北を受け止めて

    参議院選挙の投・開票から一夜が明けた。午前3時過ぎに社民党の議席が「2」になった時に、結果を見守っていたボランティアの人たちから歓声があがった。ところが、その直後に「福島みずほさん」に続いていた「吉田ただとも」さんに「当確」の印がついた。ここで、次点・落選が決まった。「6万9214票」だった。東京、とりわけ昨年の総選挙を戦った杉並で得票をのばしたかったが、不調に終わった。杉並区では、「区長選」「区議補欠選挙」「参議院選挙」が同一日投票となったために、「選挙区」「比例区」の投票用紙を同時に渡され、しかも同じ投票ボックスで書いて投票するということになったために、2万を超える無効票が出たようだ。それにしても、御支援していただいた皆さんには申し訳ない結果となった。 今回の選挙が始まったのは、3月18日だった。3カ月半全力で走ったが、「全国比例区」の壁を超えることが出来なかった。しかし、たたかって良

  • テニアン市長ら国会内で記者会見(森原秀樹ブログ)

    今日は、相当の強行軍で昼に長野県の大鹿村に入り、リニア関係の視察を終えた後で、車座集会。そして、飯田市に移動して「普天間集会」と続いた。夜のニュースをみていると、ほんのわずかだが、テニアン市長らが国会内で記者会見している模様が紹介されていた。この動きをコーディネートしてきたのが、森原秀樹(社民党参議院東京選挙区候補)だ。今日は、彼のブログを紹介しておきたい。 〔引用開始〕 「沖縄の思い」を胸に…ここ2日がヤマ場。(森原秀樹) 普天間移設問題の「5月末決着」に向けて、連立与党内の協議が加速している。 とにかく、ものすごいスピードで情報が乱れ飛ぶ。瞬時の判断によって沖縄の人々の運命が左右されてしまう。現行日米合意での年内決着先送りをかけてたたかった昨年11月末、官邸の沖縄基地問題検討委員会への移設案提出をめぐってたたかった3月を経て、政権交代以来最大の緊張感。なんとしても辺野古への新基地建設・

  • 沖縄の「米軍等の事件・事故」は年間1000件の衝撃

    ここに、にわかに信じることが出来ない数字がある。「沖縄の米軍人等などによる事件・事故数及び賠償金等支払い実績」(社民党要求・防衛省提出)によると、2005年(平成17年)に「1012件」とある。エッ、1年間に1012件も米兵絡みの事件・事故が起こるの? と衝撃の数字だ。同じ年、北海道は3件、東北178件、北関東144件、南関東334件、近畿ゼロ件、中国・四国50件、九州34件、そして沖縄が1012件だ。(※総計1755件 全国の事件・事故のうち57・6%の数となる)米軍基地の75%が沖縄に集中しているという実態が、如実に反映されている。そして、賠償金が支払われたのは148件に過ぎず、多くの人は泣き寝入りを強いられていると言える。 2006年(平成18年)は、953件。2007年(平成19年)は、888件と沖縄県内の事件・事故発生率は、異常に高い。当にこんなに「事件・事故」があるのかと防衛

  • インターネット電子情報と非デジタル情報の間に

    井上ひさしさん、ばばこういちさんと「戦後民主主義」を支えたリベラルな旗手の役割をはたした人たちの訃報が続く。人間に寿命がある以上、やがて戦争体験を持つ世代はいなくなり、戦前の軍国主義時代の言論弾圧や治安維持法下の恐怖の監視社会を知る人たちの生の記憶も「書物」の世界にのみ宿る時が来る。おまけに、書物さえ存続しうるのかは怪しくて、「電子書籍化」の波に出版界はおののいている。 このところ、メディア関係者に会うと「新聞」「雑誌」「テレビ」といった媒体の力が衰え、インターネットやデジタルコンテンツの勢いが止まらないという話題に必ずなる。私も、こうしてブログを書き続けていて、すでに紙で読んでもらっている印刷物よりも、ネット上の言説に触れている人の方が圧倒的に多いことを感じている。しかし、だからと言って「ネット」「デジタル」にすべてを託すという気にならないのは旧世代だからだろうか。 インターネットの欠点

  • 普天間問題、大詰めの中『朝生』に出演

    reds_akaki
    reds_akaki 2010/03/26
    田嶋陽子が神奈川県知事選に出たせいで松沢成文が知事になってしまった。偲ぶ会に出た面々は民社系が牛耳る鳩山政権をどう思うのだろうか
  • 「都青少年条例・ニコ生」放送後の「一問一答」

    昨日、9時20分頃から『ニコニコ生放送』に出演した。アクセス総数は2万を超えて、コメントも10万に近かったという。スタッフによると、「抜群に多い方、これからも取り組んでいくのでよろしく」とのことだった。この出演にあたっては、事前にメールでたくさんの御意見をいただいた。ありがとうございました。すべてを番組で話すことは出来なかったので、そのメールの一部を匿名で今日は紹介しながら、議論を掘り下げてみたい。 ①初めてメール致します。 どこどこ日記、いつも読ませて頂いております。 今回、東京都の表現規制条例について、都民として非常に危機感を抱いております。 さて、すでにご存知のことと思いますが、東京都の都条例改正案のあまりにもひどい内容が話題になっていますね。 性描写や反社会的描写などの表現規制、流通・小売への弾圧、無意味なまでに強化された年齢制限、「自主規制」の強制、フィルタリング義務化、ネットカ

  • 早くも動き出した「児童ポルノ禁止法案」

    何でも「やりだすとまっしぐら」的な傾向があって、新政権になってからは「公共事業」を中心に活動を続けてきた。けれども、前国会解散前に問題となった児童買春・児童ポルノ禁止法改正案の問題点は、政権交代後の国会でどう議論されるのかという点について、たびたび読者からのメールもあり、また意見もいただいてきたので、「どこどこ」日記でもふたたびこの問題を考えていきたい。 どうも29日の自民党法務部会で前国会で提出した与党案を、臨時国会で提出するとの提案がなされたようだ。ところが、塩崎元官房長官から「野党になったのだから、旧与党案だけを出すのはいかがなものか。民主党と修正協議も進んでいたのだから、与野党合意できる案にまとめては」という異論が出され、激論になり、結局は結論は出ずということになったようだ。 [引用開始] 児童ポルノの個人所持規制、結論持ち越し 自民党は29日の法務部会で、個人が趣味で児童ポルノの

  • 児童ポルノ禁止法の「修正協議」は継続中

    またもや「児童ポルノ禁止法」の「与野党合意」が成立したという情報が流れた。具体的にはTBSのニュースが報道したものだが、実際はどうだったのかと民主党の担当者に聞いてみると、「持ち越しになった。まだすべて合意したという段階ではない」とのことだった。ならば、なぜ「与野党合意」のニュースが流れたのかと聞くと、与党側が記者レク(ブリーフィング)をしたからではないかとのことだ。 児童ポルノ画像所持、原則禁止で合意(TBS) 今の国会で審議されている児童ポルノ禁止法の改正案をめぐって自民・公明・民主党の3党は、これまで禁止されていなかった児童ポルノ画像などを所持する行為についても、原則禁止することで大筋合意しました。 [引用終了] このようなニュースは、一面の真実を伝えているものの正確ではないようだ。そこで、今日の段階で把握出来た限りの状況を記しておくこととする。「一面の真実」と書いたのは、たしかに大

  • 「児童ポルノ禁止法」の与野党修正協議の行方は

    東京都議会議員選挙で走り回っていて、久しぶりに国会にたどりついた。6月26日に審議された「児童ポルノ禁止法改正案」の行方について報告しておきたい。すでに、メディアが伝えているように自民・公明の与党側と民主党で「修正協議」が始まっている。一部では、すでに「まとまった」という情報もあり、「どうなるのか」という問い合わせもあるが、結論から言うとまだまとまっていない。協議はまだ続いていて、明日10日(金)、週明けの14日(火)に衆議院法務委員会が開催される予定はない。 [毎日新聞] 児童ポルノ禁止:与野党が法案の修正協議入り 18歳未満の性的な画像を所有する行為への規制を強化する児童買春・児童ポルノ禁止法改正案について与党と民主党は2日、それぞれが国会提出している法案の修正協議に入った。6日に修正案を出し合い、今国会での成立を目指す方針。 協議では、インターネット事業者の捜査協力や被害児童の保護に

  • 裁判員制度を陰鬱にする「死刑大量執行」の影

    2009年1月29日、森英介法務が2度目の死刑執行を行なった。私は森法務大臣に衆議院での代表質問初日にあたる当日の午後、会議終了後に「抗議文」を手渡した。東京拘置所で1人、名古屋拘置所で2人、福岡拘置所で1人と計4人が処刑された。裁判員制度を前に法務省は、死刑執行のピッチをあげて「死刑執行がニュースにならない国」「死刑執行を見慣れた日常の光景の一コマとする」ための環境づくりを急いでいる。その結果、たしかに頻繁な死刑執行は「ああ、またか」という醒めた反応をつくり出すか、何の反応もつくらないことに成功しているかに見える。 しかし、裁判員制度の門前には血塗られた大量処刑後の「死刑囚」が並んでいるという現実は、「市民の司法参加」の意欲を著しく減退させて、陰な影をつくり出している。誰がいったい、「死刑への市民参加」を求めたのだろうか。犯罪被害者の法廷参加が進み、わずか数日間で生殺与奪の判断の場に

    reds_akaki
    reds_akaki 2009/02/05
    このままでは日本は、テキサス州よりもイランよりも中国よりも、たくさん死刑を執行する国になる
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