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ブックマーク / sivad.hatenablog.com (3)

  • 日本は「維新主義」から脱却できるか - 赤の女王とお茶を

    太陽がお隠れになったり議会が解散したり宮崎の人がいなくなったり、いろいろと動きがあって面白な日々ですね。 政治の季節っぽいので宮台センセの 日の難点 (幻冬舎新書) 作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04/01メディア: 新書購入: 28人 クリック: 233回この商品を含むブログ (227件) を見るも読んでみたり、今日は日政治潮流について少々。 少なくとも民主党の躍進はあると思われる今回の衆議院選挙。政権交代自体は結構だと思いますし、しがらみが断ち切れることで新しい声が政治に入りやすくなるのは悪いことではないでしょう。 でもちょっと気になるのは、明らかに意識しているであろう「平成維新」。 イメージ戦略上定石なんでしょうけど、日政治改革というと、常に「維新」と称されます。 単なる言葉のアヤならいいんですが、どうも明治維新以来、昭和維新と呼ばれた226

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  • 科学技術基本計画/補完計画はじめました - 赤の女王とお茶を

    昨日、政策研究大学院大学において ■ 学会共同ワークショップ 「国の科学技術・イノベーション戦略と学協会の役割〜日型研究・政策コミュニティの形成に向けて」 https://www.iftech.or.jp/sym0317/ なる催しが開かれ、博士ネットワークのメンバーが国の科学政策に関する意見を発表いたしました。こちらに紹介記事がありますね。 もちろん一部の人間による意見ではありますが、日の科学業界ではボトムアップで意見が提出されることはほとんどありませんので、一つの前進ではあると思います。 で、せっかくなので、ミーティング参加者の皆さんやサイコムの方々からいただいたご意見を、文部科学省の「科学技術計画」を補完する形でネットに上げてみることにしました。 こちらです。 科学技術計画/補完計画ブログ ブログ形式をとっておりますので、コメント、TBなど自由によろしくお願いします。これ

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  • 科学批評にはなにが必要か?: 2009-03-25 - 赤の女王とお茶を

    5号館さんからTBをいただいた科学批評家の話題について少々。 もっともっとたくさんの科学批評家が必要だ 『批評とはなにか』ってことを考えていたら、なんだかちょうどいくつかの記事が目に留まったのでとりあえず紹介します。、 finalventさんが小林秀雄の批評論を紹介した 批評トハ 某イースト氏が自らの批評?について語った 批評について どちらも批評を「作品」として捉えていて、むろん表現には全て作品としての側面が(科学論文ですら!)あるわけですから、それ自体は結構なことだと思います。 ただイースト氏においては対象や正確さはどうでもいい、というところまでイってしまっているようで、まあエンタメ分野においてはありなのかもしれませんが、科学や社会をあつかう際にこれではもはや批評と呼ぶに値しないでしょう。 わたしなりに批評というものを定義するなら、「対象を文脈の中に位置づけること」だと考えます。 世の

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