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2006年5月9日のブックマーク (2件)

  • 松本整の『鉄人疾走』

    「喪失と責任の関係」 先日、キャラメルボックスが公演する「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」を観に大阪のシアターBRAVAまで出かけた。予想以上にアップテンポで進むその劇の内容は、家族の在り方と男女間の在り方、つまり愛の在り方について考えさせられる内容となっていた。 劇中では、家族が一つになることの象徴を年に一度の家族旅行という形態で表していた。 普段はバラバラの家族が年に一度だけスケジュールを合わせて一緒に行動する。 個の集合体である家族がどうお互いを想い合うか?集合体を考える時、常に個自身が自分の人生を充実させる努力をしているかが問われるのではないだろうか? そして劇中では男女の愛の在り方を家族の在り方にからめて展開して行く。 俺自身、誰もが生まれながらに手に握りしめているはずの家族というもの。そして成長する過程で手を握り合っていく友というもの。そうした関係のいくつ

    riko
    riko 2006/05/09
    けっこういいこと書いとる
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 鍛えられてない老人の大量発生

    GW前後になぜか老人がらみの話題がいくつか。 ……といっても、空気の読めないタイプの人間はどこにでもいるもので、こういう(誰もがとっとと終わりたいと願っているような)場で、質問と称して自説を長々とぶち上げる人が何人か。高齢化の進む自治会ということもあって、多くの参加者がリタイアしたオジサンたちなんだけど、まぁなんだ、年とってるがゆえにずいぶん視野の狭いことをおっしゃるものである。 彼のように力のある人が老いる事を知らないというのは、実は結構な悲劇だ。いつまでも若くあることを踊に暗に諭されては、物理的に若い者達の居場所はいつできるのだろうか? あれっと思った二つのことがあった。一つは銭湯の老人だ。私は当時銭湯が好きでよく通っていたのだが、老人のマナーが崩れだしたという感じがしていた。老人の裸体などというのは美しいものではないのだが、みな公共空間のなかでその分をわきまえていた。水の使い方にも歩

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 鍛えられてない老人の大量発生
    riko
    riko 2006/05/09