ツイッターのフォロワーから教えてもらったエルフ風俗、といってもエルフがいるわけではない(そんなのUNPOが許すはずがない)。実際には耳をエルフ風に整形した人間の女性(男性も稀にいるらしいが)が相手をしてくれるというだけだ。 という話だけを聞いて、大した下調べもなしに予約した。指名なしというギャンブルが出来たのも、この紹介してくれた友人があまりに「エルフ嬢はいいぞ」と激推ししてきた事、エルフ風俗が普通の風俗よりも安い事が理由だ。 この安さはまあ、こちらに精通している方ならご存知だろうが、なんとエルフ風俗が異人種保護協会の支援対象になっているからだ。その支援の実態についてはホームページの支援対象一覧に小さな記述があるのみで詳しくは明かされていない。だが、エルフ風俗嬢の整形費用も、給金も半分以上が異保協から出されているという説さえあるほどである。 数世紀前から数を減らし続けているエルフ達であるが