昨日はブックフェアに行ってまいりました。 あ、趣味じゃなくて仕事で打合せとかお世話になってる会社が結構出店してるんで挨拶回り込みでね。 にしても年々規模が小さくなっているのは、本の値段が高くなってるからだね(謎 とは言っても、ブックフェアの目玉は絶版本を倉庫から出して売ってくれる即売会なのですよ。ええ、買ってまいりました。 一般書店ではなかなかお目に掛かれない、でも知る人ぞ知る「国書刊行会」が出店してましたので行ってきましたよ。 オカルトと言いつつ、真っ当な本も多数出してるわけですが、ま、グリモワール(grimoire)で重要な文献はほとんどこの会社が出してますのでオカルト本会社というイメージがあるんでしょうね。 そいや、Wikipediaでは『金枝篇』がグリモワールに書かれていてちょっと笑ってしまった。否定は出来ないけど、魔導書って分類はどうなのよ(笑 それじゃ、岩波の5冊のセット本の他
この前行った薔薇園の写真を携帯の待ちうけ画像にしていたら、職場の子に「イバラノ君のすることはいつも無駄に華麗だねえ」としみじみ言われたよ。 この「無駄に華麗」っていうのはまるで僕のためにつくられた枕詞みたいで、このブログを紹介してくれる文章にも似たような表現がよく使われていて、もちろん僕はそれを褒め言葉と受け取ることにしている。 だって華麗さに合理性とか意味なんか求められてもかえって困るもの。 だいたい世の中、意味があるとか役に立つとか、そういうもので満ち溢れているんだから、いまさら僕がじたばたしたところで大した差はないし、無駄と思われるところに情熱を注ぐほうがいかにも粋、って感じがする。 というわけで、僕はこれからも毒にも薬にもならない、無駄に華麗なブログを書き続けたいと思うんだよ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く