店長 佐藤 ひとり旅。 40代になった自分にとって、このワードは「自由」の象徴みたいで、この上なく魅力的に感じられます。 沢木耕太郎・著の『深夜特急』を20代の頃、なんどもなんども貪るように読んでいたことを思い出すたび、特に目的地も決めずにただひらすらに列車で旅をすることに今もどこかで憧れているのかもしれないと思わせられたりも。 目的地を決めずに、特急に飛び乗ってみた。 ある土曜日のこと。気分転換に隣町まで洋服でも買いに行くかと、数時間のひとり時間をもらいました。 目的地の駅に降り立つと、ちょうど数分後に特急かいじが来るというアナウンスが流れました。 「んん?甲府行きの特急があと数分後に?乗りたいなぁ。乗っちゃいたいなぁ」 「とりわけ今日はショッピングがしたいわけでもなく、気分転換がしたかっただけだったんだよなぁ」 ちょうど少し前に、知人から山梨が気軽に足を伸ばせる上に、いかに良いところか
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