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ブックマーク / zen.seesaa.net (25)

  • メディア・パブ: メッセージアプリがメディア向けプラットフォームとして浮上、大手パブリッシャーも新規ユーザー開拓で動き出す

    メッセージアプリの勢いが止まらない。FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークの成長が鈍り始めているだけに、この2~3年のメッセージサービスの成長ぶりが一段と際立っている。 グローバルに展開している有力なメッセージアプリともなると、図1に示すように、月間ユーザー数が5億人から10億人に達する規模となっている。ところが、パブリッシャー(メディア)サイトはこれまで、集客のためにFacebookなどの既存ソーシャルネットワークを競って活用してきたが、メッセージサービスの利用には熱心でなかった。 (ソース:Business Insider) 図1 メッセージアプリのの月間アクティブユーザー数の推移。Viberの最新のユーザー数は誤っていると思われる。Statistaの調査によると、2016年1月現在の月間アクティブユーザー数は、WhatsAppが9億人、Facebook Mess

    メディア・パブ: メッセージアプリがメディア向けプラットフォームとして浮上、大手パブリッシャーも新規ユーザー開拓で動き出す
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    sasakill 2016/02/19
  • メディア・パブ: 自己出版の電子書籍がベストセラー書籍のトップへ

    先ほど、NYタイムズのベストセラー・ページを覗くと、以下のようにフィクション部門(プリント+電子)のトップに「The Bet」が選ばれていた。注目すべきは、自己出版の電子書籍であることだ。6位にランクされていた「Damaged」も自己出版の電子書籍である。電子書籍(E-Book Fiction)だけのランキングでは、それぞれ1位と3位になっている。 アマゾンのKindle Store(電子書籍)のランキングでは、「Damaged」が1位で「The Bet」が2位に輝いていた。 Digital Book Worldが毎週、公表しているベストセラー・トップ25でも、同じく「Damaged」が1位に「The Bet」が2位にランキングされている。電子書籍市場では、出版社に頼らない自己出版書籍が勢いを増しているのだ。 (ソース:Digital Book World) また、こうした自己出版の電子書

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    sasakill 2013/04/25
  • メディア・パブ: ワシントン・ポストのiPadアプリ、有料化前の大盤振る舞い

    ワシントン・ポスト(WaPo)が今年夏にもデジタルコンテンツの有料化を実施することになった。有力クオリティー・ペーパーながら無料オンラインサービスを貫いていたWaPoもついに、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)やニューヨーク・タイムズ(NYT)に続いて、課金の壁を設けることになった。 その有料化サービスに向けて早くも、WaPoのiPadアプリ(The Washington Post for iPad)のデザインが刷新されていたので、早速アプリをダウンロードして使ってみた。日からも利用でき、ダウンロードするとWaPoがNewsstandに置かれる。NewsstandのWaPoをクリックすると、次のような電子版のTop Storiesページが現れた。右上の“Sections”をクリックして選択することにより、Top Stories以外の8分野(Politics、Opinions,lo

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    sasakill 2013/03/28
  • メディア・パブ: 米国の人気ブログ、ツイッター効果で大差がつく

    BoingBoing、TechCrunch、Mashableといえば、米国を代表する人気ブログである。BoingBoingは、2~3年ほど前まで米国のナンバーワン・ブログとして抜群の人気を誇っていた。後発のTechCrunchとMashableはWeb2.0ブームに乗って台頭してきた技術系のブログである。 これら3ブログは月間ユニークビジター数で競っており、2009年5月当時ではそれぞれのビジター数が185万~190万人と伯仲していた。ところがCompeteのグラフによると、以下のように月間ユニークビジター数で、大きく差が開いてきている。Technoratiのブログランキングでも、Competeと同じように、Mashableが3ブログの中でトップとなり、その後をTechCrunchが追い、それから少し離れてBoingBoingが続いている。 この1年間でユニークビジター数に差が生じてきたの

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    sasakill 2010/06/10
  • メディア・パブ: 米調査:若年層のブログ離れが進み,老いも若きもFacebookへ

    米国ではこの2~3年,若年層のブログ離れが進み,一方で若年を含む全年齢層でSNS利用が増えてきた。これは米PEW(Pew Internet & American Life Project)から公表された,若年層と成人層のソーシャルメディア利用調査から明らかになった。 オンラインユーザーの若い成人(18~29歳)のうち24%の人が,2007年12月にはブログを利用していたが,2年後の2009年には15%に減った。若年層でブログ離れが急速に進んでいる。だが,30歳以上の成人では逆にブログの利用が進んでおり,07年の7%から09年の11%へと増えてきた。 SNSの利用は,全年齢層にわたってますます盛んになっている。特に若年層に幅広く浸透している。10代のネットユーザーのSNS利用者の割合は,06年の55%から08年の65%,さらに09年には73%と跳ね上がっている。若い成人層(18~29歳)でみ

  • メディア・パブ: ブログは中高年男性のメディアなのか

    ブログは今や,中高年の男性向けのメディアになってしまったようだ。 Technoratiが毎年出す“State of the Blogosphere”の2009年版によると,ブロガーの68%が35歳以上で,ブロガーの男性比率が68%となっている。一方,Sysomosの発表によると,Twitterユーザーの35歳以上の割合はわずか12%で,男性比率は47%となっている。 *ブロガーの年齢と性別(ソース:Technorati) *Twitterユーザーの年齢(ソース:Sysomos) ・There are more women on Twitter (53%) than men (47%) 最近はツイッターの台頭により,ブログの影が薄くなっている。「ツイッターで忙しくて,ブログなんかやってられない」と,ブログ離れのツイッター中毒者が幅を利かせている。 ◇参考 ・Day 1: Who Are Th

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    sasakill 2009/10/22
    Technoratiが毎年出す“State of the Blogosphere”の2009年版によると,ブロガーの68%が35歳以上で,ブロガーの男性比率が68%となっている
  • メディア・パブ: 新聞ブランドよりもブログブランドが通用する

    ブログなどのソーシャルメディアの世界では,新聞ブランドよりもブログブランドの方が通用するようだ。 技術分野の代表的なニュースアグリゲーターであるTechmemeでは,掲載記事のソースランキングLeaderboardをいつも公表している。ソースには,新聞社や雑誌社のような伝統的なマスメディアサイトや,オンライン特化の専門ニュースサイト,それにブログなどが登場している。以下は,8月3日付のランキング結果である。過去1ヶ月間の掲載シェアによるトップ24ソースが出ている。 Techmemeで掲載されている記事は,ブログやSNSなどのソーシャルメディアの世界で話題になり頻繁に引用されているはずだ。上の結果からもわかるように,New York Times(NYT)やWall Street Journal(WSJ)のような有力な新聞社サイトも姿を現している。ここで興味深いのは,新聞社サイトの記者ブログが

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    sasakill 2009/08/05
    新聞ブランドよりもブログブランドが通用する
  • メディア・パブ: 今後5年間に高成長が期待できるメディア関連分野とは,投資会社VCCが予測

    投資会社のVeronis Suhler Stevenson(VSS)が恒例のメディア予測「 2009-2013 Forecast」を発表した。 2009から2013年までの間に,成長する分野とシュリンクする分野を次のように分類している。 2013年の先も知りたいが,メディア産業が今年どうなるかがとりあえず気になる。メディア産業全体の総広告費は,2008年が前年比2.9%減の2100億ドル円となったが,今年はさらに落ち込んで7.6%減となると予測。来年2010年もマイナス成長に終わると見ている。回復は2011年まで待たなければならないのか。 今年のメディア別広告費を次のように占っている。伝統メディアはダメだが,モバイルやインターネットの広告費は伸びる。 ●米メディア別の2009年広告費(予測) 今後5年間を見通して,大きく成長するメディア関連分野はどこかも,VCCが予測している。30%以上

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    sasakill 2009/08/05
    今後5年間に高成長が期待できるメディア関連分野とは
  • メディア・パブ: フォトジャーナリズム・ブログ,新聞社サイトで脚光浴びる

    米新聞社サイトのフォトジャーナリズムが熱い。 Boston GlobeのThe Big Pictureを見てもらいたい。フォトジャーナリズムの意気込みが伝わるだろう。以下は5月29日付けのソマリアの写真報道ニュースである。Fighting for control of Somalia(May29,2009)にアクセスすれば,Webでの写真報道のすごさを実感できる。 この記事例では32枚組の写真が主役である。Big Pictureと称するだけあって,各写真がほぼフルスクリーンのサイズなので,迫力がある。一般の読者には残酷すぎる写真を黒塗りにして見えないようにしているが,クリックすると写真が現れる。こうした写真報道は,新聞紙ではとても実現できない。スペースに制約がないWebならでの構成である。インドの総選挙の写真報道“India's massive general election”もすばらし

  • メディア・パブ: ニュース収集のメディア,インターネットが新聞を追い抜いた

    国内および国際ニュースを得るためのメディアとして,米国ではインターネットが初めて新聞を追い抜いた。 これはPew Research Centerの調査結果なので,かなり信頼できそう。国内および国際ニュースを得るのに利用しているメディアは何かとの問いに,40%の人がインターネットと答え,35%の人が新聞と答えた(マルチアンサー)。ニュース収集メディアとして,インターネットが新聞を抜き去ったのだ。でも最も利用しているメディアはテレビ(TV)で,70%の人が主要なニュース収集メディアとしてTVを挙げている。以下は,2001年から2008年までの変化を示している。 (ソース:Pew Research Center) でも,若い世代(18歳~29歳)にとっての主要ニュースソースとなると,2008年12月時点(現在)では,インターネットはTVと肩を並べるようになった。若い人にとっては,ニュース収集メデ

  • メディア・パブ: 変貌する米ニュースメディア,ソーシャル化にまい進

    メディアサイトのソーシャル化動向をまとめるのに格好の図を見つけたので,以下に紹介しておく。米Harvard大学のPersephone Mielが公開したレポート“News and Information as Digital Media Come of Age” の中の図である。 (News and Information as Digital Media Come of Age,By Persephone Miel and Robert Faris) 縦軸で営利組織(for-profit)から非営利組織(non-profit)を,横軸で職業スタッフ(paid-staff)から非職業協力者(volunteer contoributors)までを表している。実際のメディアサイトを配置すると,上のようになる。 左端には,プロのスタッフが運用している伝統的なマスメディアが並ぶ。代表的な新聞社サイ

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    sasakill 2008/12/24
    これはよいフレームワーク。名前がほしいな。
  • メディア・パブ: 検索エンジンの利用が減り始めている

    検索エンジンの利用回数が,米国では減り始めている。 Nielsen Onlineの検索エンジン・シェア調査によると,米国における2008年10月の総検索回数が77億7591万回と前年同月比で2%も減った。今年10月は大統領選や金融危機でインターネット利用が急増しているはずなのに,検索エンジンの利用が減ったとは驚きだ。 でも検索エンジン別で見ると,Google Searchは前年同月比8.1%増と相変わらず快調で,検索回数のシェアでも61.2%と寡占化が進んでいる。一方で対抗馬となるはずであったYahoo が同12% 減, Microsoftが同 19%減と,ユーザー離れが止まらない。 ◇参考 ・NIELSEN ONLINE ANNOUNCES OCTOBER U.S. SEARCH SHARE RANKINGS(Nielsen Online,プレスリリース)

  • メディア・パブ: RSSフィードの普及率は約1割止まり,リーダー利用はニッチだが情報流通には必須

    RSSフィードの利用は,米国のインターネットユーザー(大人)の11%しか利用していない。 これはForrester Researchが実施したRSSフィードのユーザー調査の結果である。Steve Rubelが彼のブログMicro Persuationで報告していくれている。 Forrester Researchが2,231人の大人のオンラインユーザーを対象にした調査によると,「現在RSSフィードを利用しているか?」の問いに, 11%:Yes 78%:No 12%:I'm not sure との結果になった。 RSSリーダーを利用している割合が,ネットユーザーの11%と見てよさそうだ。RSSフィード配信はニッチな市場で終わり,期待したほど普及しなかったのか。 RSSリーダーで所望のRSSフィードを受けて,日常的にRSSリーダーで情報収集するユーザーは限られているだろう。今回の調査結果の11%

  • メディア・パブ: RSSフィード,部分配信から全文配信に変えるべきか

    一年半ほど前に,RSSフィードの“抜粋 vs 記事全文”問題を取り上げたことがあった。現在も,部分配信派と全文配信派とに意見が分かれている。 でも中には,部分配信派から全文配信派に乗り換えるブロガーもいるようだ。Digital Inspirationのブロガーもその一人である。今までRSSフィードを記事(エントリー)の一部しか送っていなかったのに,最近は記事(エントリー)全文を送るようにしたという。 これまで,彼が部分配信を支持していた理由はこうだ。エントリーの全文をRSSフィード内で送っていると,RSSリーダーのユーザーは元のブログにアクセスしなくなる。その結果,ブログのページビューが減り,ブログ広告の売上も減ってしまう。 部分配信派の大半は,そのように考えているはずだ。それなのに,彼は全文配信派に乗り移ったのだろうか。1ヶ月前に,全文配信を試みた結果から次のことが判明したからだ。全文を

  • メディア・パブ: FlickrとYahoo Shopping,絶妙の相乗効果を発揮

    Flickrは写真共有サイトとしては老舗になってきた。投稿写真数も3億点近くに達しているはず。こうしたサイトは,コンテンツ(写真)の宝庫となるだけではなくて,マーケッティングデータの宝庫にもなりうる。 そのFlickrにこのほどCamera Finderというコーナーが設けられた。そこには,投稿写真で使われたデジタルカメラ機種に関する統計データが満載されている。Frickrコミュニティーでどのデジカメやケータイ(デジカメ搭載)がよく利用されているかが,グラフと表で提示されている。 以下は,利用頻度の高い人気機種の推移を示したグラフである。 *Frickrコミュニティーの人気デジカメ機種(クリックで拡大表示) 以下のように,メーカー別に各機種の人気度もチェックできるようになっている。 *プルダウンメニューでメーカーを選別 次は,パナソニック製品を選んだ時のページ(一部)である。 *Panas

  • メディア・パブ: Web2.0企業の買収先一覧表,バブル2.0の声も

    Tristan Louis のブログに,買収されたWeb2.0企業一覧表が掲載されていた。 (ソース:Tristan Louis’blog) 買収額のトップ3は,EbayのSkype買収が26億ドル,GoogleのYouTube買収が16.5億ドル,News CorpのMySpace買収が5.8億ドルとなる。買収額が高騰しており,バブル2.0との声も。 ◇参考 ・No Bubble 2.0 yet(Tristan Louis’blog)

  • メディア・パブ: オンライン広告がTV広告を追い抜く日

    急成長するインターネット広告が,他メディアの広告市場をすごい勢いで侵している。インターネット先進国では,インターネット広告売上が他メディアの広告売上を次々と抜き去り始めている。 中でも,英国が凄まじい。まず,2004年に旧4大メディアの一角のラジオ広告費を追い抜いた。そして,昨年は雑誌広告費を抜き去り,今年は新聞広告費に追いつく勢いだ。まさに,ゴボウ抜きである。それだけではない。トップランナーのTV広告の背中も見え始め,2010年にも追いつくというのだ。視野外と思えたTV広告をも,追い抜くとは・・・。 今年も,英国のインターネット広告市場は絶好調だ。英The Timesが伝える IAB(the Internet Advertising Bureau)の調査によると, 2006年上期のインターネット広告費は前年同期比40%増の9.17億ポンドになるという。これは,英国の総広告費の10%に相

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    sasakill 2006/10/12
    あともうちょっとで新聞を抜く?
  • メディア・パブ: 新手のブログ(RSS)広告,ブログネットワークのFMも実施

    先週,ニュースアグリゲーターのTechMemeが,新しいブログ(RSS)広告を手がけたことを伝えた。広告主のブログエントリーを広告テキストとして利用する手法である。 ネット時代では,企業サイトのメディア化が進む。どこもユーザーを惹きつけるための情報発信に力を注いでいる。そこで,大きな役割を果たし始めているのがブログである。公式ブログを用いて,イベントや,新サービス,新製品のお知らせなどを,担当者の生の声で伝えたりしている。そうしたブログの内容を多くの人に届けるには,そのブログエントリーの見出しや文章(一部)を広告テキストとして,適切なサイトにRSS配信すればよいということだ。 TechMemeと並行して,ブログネットワーク(ブログ出版社)のFM(Federated Media) Publishingも同じ手法のブログ広告を始めたと同社の創始者John Battelleが明らかにした。同ブロ

  • メディア・パブ: BusinessWeek読者が選んだブログとは,トップはやはりTechCrunch

    BusinessWeek読者が選んだトップ12のブログが,BusinessWeek onlineに掲載されていた。トップは,今や破竹の勢いのTechCrunchである。同ブログの日語版も,今年の夏から出ている。 トップ12のブログは次の通り。 1.TechCrunch ブロガー: Michael Arrington, 36 開始時: June, 2005 内容 : Profiling, reviewing new companies and products from the Web 2.Paul Kedrosky's Infectious Greed ブロガー:Paul Kedrosky, 40 開始時: April, 2003 内容 :Kedrosky’s take on technology, finance, and venture capital 3. Gothamist ブロ

  • メディア・パブ: 雑誌をRSSで購読してもらう,米オライリー社が実施

    RSSで雑誌を購読する。ちょっと意表を突く試みを,米出版社O’Reilly(オライリー)が仕掛けてきた。 O’Reilly社は,手作りをテーマにしたマニア向けの季刊誌“MAKE”を発行しているが,そのMAKE誌をRSS経由で購読してもらおうとする試みである。 O'Reilly の創立者Tim O'Reillyといえば,Web2.0の提唱者であり伝道師でもある。彼としても新しい出版社の在り方を見せていきたいはず。そこで,“MAKE”にモルモット的な役割を演じさせているのかもしれない。 まず,iTunesで,“MAKE”のデジタル版(PDFファイル)を購読できるようにした。そして今回は,RSSを介してMAKEコンテンツを購読できるようにした。読者がキーワード,トピック,著者を設定しておけば,それに対応するMAKEのコンテンツがカスタマイズしたRSSフィードで知らせてもらえる。そして,即座にデジ