Net上で何かユーザー参加型の新しいサービスを始めるとする。Webサービスでもいいし、あるいはWikiでもいい。読者の投稿を受け付けてページを更新するという市民新聞のようなものでもいい。 こうしたサービスを始める人たちには目論見がある。とにかくサービスを始めて告知する。初日は一見さんが殺到する。そして一見さんのなかから定住者が出てくる。やがては定住者を中心にコミュニティが立ち上がっていく。実際、既存のネットコミュニティはそうやって形成されてきたわけである。 でもこの考え方は今でも有効だろうか。 一つ例を挙げる。7月20日にツカサネット新聞が始まった。JanJan、Livedoor PJに続く第3の市民新聞として始まる前には注目されたのだけど、現在はてなブックマークではトップページが登録User数5、サイト全体の総登録URL数4という状況である。はてなブックマーク中心主義という批判を受けるか
はてなブックマークの参加者(はてなブックマーカー)をランキングする、「はてなブックマーカーランキング」というページができている。 はてなブックマーカーランキング http://labs.ceek.jp/hbr/ ブックマーク数が20以上のものを「人気エントリー」と定義して、それの人気化に対する貢献度を計算している。 計算方法の説明は Ceekz Logs : はてなブックマーカーランキング http://private.ceek.jp/archives/001418.html にあり、かんたんにまとめると、以下の3種類がある(説明文は私の言葉で言い換えてある)。 トータルランキング: 人気エントリーに対する1~10番目のブックマークを、10~1ポイントと計算した合計ポイント数。 スタートランキング: 人気エントリーをいちばん最初にブックマーク(「1ゲット」)した数。 ブックマークランキング
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