元アーセナルのポール・マーソン氏が、28日のプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドに2-8と大敗した古巣を厳しく批判している。同氏はアーセン・ヴェンゲル監督のやり方にも不満を表した。 FWウェイン・ルーニーのハットトリックやMFアシュリー・ヤングの2得点で、ライバルのユナイテッドに8失点と屈辱的な大敗を喫したアーセナル。11シーズンを過ごした経験を持ち、現在は『スカイ・スポーツ』の評論家を務めるマーソン氏は、怒りを感じているようだ。 「ヴェンゲル体制で最悪の日だったことは確実だ。アーセナルの歴史においても、最悪の日となるだろうね。私が1984年に始めてから、これほどひどかったのは記憶にない。ショックだよ。ただただショックだ」 「複数の戦術を持たなければいけない。プランAだけじゃダメなんだ。プランBがなければならない。ヴェンゲルのやり方は十分ではなかった。いつもただ『アーセナルのやり方