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ブックマーク / www.icr.co.jp (3)

  • 東芝の4Kテレビ発売を批判する前に知っておきたい3つの事柄

    先月3日に東芝が、フルハイビジョンの4倍の画素数を持つ4Kテレビ“REGZA 55X3”を12月に発売すると発表した。同製品はCEATEC JAPANでお披露目をされ、その時の様子は、前回のコラムでも紹介した(「CEATEC JAPAN 2011を振り返る」)。 ところがこの4Kテレビ、ネット上での反応があまり良くない。 「解像度はハイビジョンで十分」、「さらなる高解像度などユーザは望んでいない」、「メーカーの独りよがり」、「そんなことをやっていては国際競争に勝てないのではないか」などなど。辛辣な意見が飛び交っていた。 確かに4Kの対応コンテンツがほぼ存在しない現状や、90万円程度といわれる販売価格を考慮すると、この製品がヒットする可能性は高くないように思える。 しかし批判を鵜呑みにする前に、知っておくべき事柄が3つほどある。 1.超高解像度映像は単なる「キレイな映像」ではない 業界関係者

    satojkovic
    satojkovic 2012/08/31
    4K「テレビ」がいらないんじゃないの?高解像度コンテンツは欲しいよ。
  • アプリの終わりの始まり

    2012年2月27日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMobile World Congress 2012では、特に注目の集まったGoogleやFacebookのキーノート以外にも示唆に富んだ興味深いセッションが多数あった。その中の1つがコンサルティング会社frogのScott Jenson氏によるプレゼンテーションであった。同氏が各地で行っているというプレゼンテーションは“Mobile Apps Must Die”というラディカルなタイトルだが、筆者は大いに共感でき、多大なインスピレーションを受けた。稿では、同氏の論旨に依拠しつつ、アプリ環境の今後を展望する。 「アプリの海」 現在、AppleのApp Storeでは50万以上、Google Play(旧Android Market)では40万以上のアプリが提供されており、この数は日々増加を続けている。これらに加え、Window

    satojkovic
    satojkovic 2012/06/01
    Just-in-time Apps
  • 黒字化する動画共有サイト

    先月、2010会計年度(2009年10月~2010年9月)の業績発表を行った株式会社ドワンゴは、同社が運営する動画共有サイト「ニコニコ動画」の事業が通年で黒字を達成したと発表した。 一般メディアでの扱いはあまり大きくなかったようだが、ネット業界的にはこれは大ニュースだ。 2005年にサービスを開始したYouTubeが人気を博したことで注目を集めた動画共有サイトは、世界中に数多く存在する。しかしながら、ビジネスとしては「儲けを出すことが難しいネット・サービス」の代表格でもある。 今年の1月~3月期に四半期単位で黒字を達成したときに、ドワンゴの夏野剛取締役がコメントされていたが、おそらくユーザ投稿型の大手動画共有サイトで黒字化したのはニコニコ動画が世界で初めてであろう。 このニュースにおいて、もう一つ特筆すべきことは、売上の約8割を有料会員が支払う料金が占めている点だ。 一般的に、動画共有サイ

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