分類や整理の為に対象物にキーワードをつけておくという手法はずいぶん昔からある。最近だとそれをタグ付けと呼ぶ。そしてネットワーク化に伴い皆でタグを分担して付与するフォーソノミーという手法が徐々に進化してきている。 今ははてなやニコニコ動画が、もともと多義性を持つコンテンツを多数でタグ付けする環境を提供して、なおかつそのデータを外部の人が使えるような仕組みを提供しているのでこういうタグ情報を活用したタグクラウドだとかタグ共起ネットワークの新しい分析・表現手法が定期的にいろいろと考え出される。 そしてまた新しいものとして、 あたごさんがニコタググラフというAdobeAIR環境で動くアプリケーションを公開された。 ニコタググラフでは任意のキーワード入れて検索するとニコニコ動画からそのキーワードが含まれるタグを探しに行きその結果を表示。それをダブルクリックするとそのタグを元に動画を検索しサムネイルを