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ブックマーク / matsuhiro.blogspot.com (3)

  • まつひろのガレージライフ: バス停のある認知症の介護施設

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私がまだ高校生だった頃に非常にお世話になった方が、先日アルツハイマーの介護施設に収容されてしまいました。ご家族の方にとっても苦渋の選択だったようです。かける言葉もありません。 私のアメリカ移住してから、ある時期アルツハイマーの介護施設でボランティアをしていたことがあります。ボランティアの人にもキチンとした研修があり、非常に整った施設だったようです。そこでの注意点とは、「最近の出来事を患者さんに訊いてはいけない」ということだったそうです。最近の出来事の話をしていると、ふとした拍子に自分が認知症であることに気付いて

    まつひろのガレージライフ: バス停のある認知症の介護施設
  • Steve Jobs は本当に「ビジョナリー」だったのか?

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 調子に乗ってあと1、2回、Steve Jobs やアップルについて書いてみたいと思います。 Steveの訃報を受けて出される様々なコメントや声明、記事などをみていると、「独創的」、「ビジョナリー」などといった形容詞が着いて廻ります。おそらくそれが一般的に定着した彼の評価なんでしょう。 しかし「ビジョナリー」って言葉も「独創的」って言葉も、Steve に対する形容詞としてどうも違和感を憶えてしまうんです。 もしSteveに巷で言われているような独創性やビジョンがあったとしたなら、それは発明や製品の開発などではなく、他の

    Steve Jobs は本当に「ビジョナリー」だったのか?
  • まつひろのガレージライフ

    人間を人間たらしめるものはなんなのか? 最近、AIができるのは評するに巧妙なパターン認識であって、AIは何か思考ができるわけではない、というような論調の記事をちらほら目にします。しかし、人間の中には筋だった思考はおろか、大したパターン認識もできない人が大勢いるわけです。また、人間がやってるのは巧妙なパターン認識ではないという確証は一体どこにあるのでしょうか? 「AI と人間を分けるのは美意識の有無だ」というような考え方もありますが、人間の美意識だって、実はパターン認識の延長かもしれないのです。 あるいは、 「設計図に沿って作られただけの機械には命がない」とするならば、ではDNAという設計図に書かれた通りに成長する人間は、「命がある」と断言できるのでしょうか? 人間を人間たらしめているのは「人を愛する能力なのだ」という考え方もあるしょう。しかし、僕らが「愛」と考えているものの実態は、実は子孫

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