PRMLをよく理解する&復習のために自分でもコーディングしていきます。Rを使っている方がいて(Rでベイズ線形回帰の予測分布)Rでやろうかなぁと思ったのですが慣れているPythonを使うことにしました。Pythonにも数値計算用のSciPyとNumPy、グラフ描画のmatplotlibというRに匹敵するライブラリがそろっています。デフォルトでは入っていないので別途インストールしてください。 まずは、PRML1.1の多項式曲線フィッティングです。いわゆる最小二乗法ってやつですね。観測値xとtの訓練集合から多項式曲線のパラメータwを求めるという課題です。まず、訓練データ集合から作ります。PRMLでは、sin(2πx)の関数値を計算したあとに、ガウス分布に従う小さなランダムノイズを加えて対応するtを作っています。Pythonだと下のような感じかな。 実行すると下のようなグラフが表示されます。PRM
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