都市型音楽フェスティバルとして、日本最大クラスの規模を誇る「サマーソニック 2010」。8月7日(土)・8日(日)の開催を前に、東京会場の出演を賭けて行われた一般オーディション企画「出れんの!?サマソニ!?」が終了、「大神:OHGA」「OverTheDogs」など13組の出演アーティストが発表されました。 ▽ e+エンタメ市場《meets》 ×SUMMER SONIC 10 2009年より始まった「出れんの!?サマソニ!?」も今年で2回目。今年は、Webでの一般投票やプロデューサー、クリエイター、アーティストによる選考、パフォーマンスチェックなどを経て、総勢13組の出演アーティストが決定しました。公式サイトでは、出演が決まったアーティストと、審査員賞各賞の発表、審査員を担当した寺岡呼人さん、いしわたり淳治さん、ダイノジ・大谷ノブ彦さんなどの総評が掲載されています。 中でも注目されているのが
安藤裕子のHP内にある、my roomと称した7月17日のブログに、今の音楽業界の危機に関して、音楽や映像の在り方について、「牙の行方」というタイトルで、現在の心境を綴っている。 本人のホームページには、いつも多くの手紙が寄せられているが、この日記には、大きな反響があり、多くのファンから感想が寄せられている。 以下、本文。 …………………………………………………. 「牙の行方」 昨晩仕事も終わり、スタッフみんなとご飯を食べていた。 我々は今の音楽業界の滅びゆく様を、どう変えてゆけるかを話し合っていたの。 一部のミュージシャンは勇気を出して 「CD買ってくれよ」 と声を大きく唱えているという。 当たり前だよね。 今世紀の音楽家達はパトロンなんかにゃ雇われてなくて、 レコードやCDというフォーマットの商品を 心の通じる相手に売り渡して生きてきたんだ。 この業界に携わる人間も、その音楽と
とある社内SNSで教えてもらったサイトがよさげだったのでご紹介。 PV動画を無料視聴|ミュージックナビ ミュージックナビは、YoutubeなどからアーティストのPVを拾ってきて見ることができるマッシュアップサイトです。インターフェイスがよくできていてよい感じだったのでご紹介します。 使い方 GoogleライクなTOPページ。ここでアーティスト名を入れます。 すると検索窓の下に名前がでてきます。似たようなミュージシャンがいる場合は候補がでます。 検索結果。アーティストの情報や、Amazon経由でCDやDVDも表示されます。インターフェイスがいい感じですね。 クリックをすると専用のビューアーがでて閲覧できます。 すごいのは、アルバムの中の曲だったら、連続再生をしてくれるというところ。 こんな感じで曲目が出てきて、一曲が終わると自動的に次の曲が始まります。これはスゴイ。 Yo
2月14日(土)深夜にテレビ朝日系列にて、ユニコーンのスペシャル番組「ドスペ2『復活記念特番・蘇えるユニコーン』」がオンエアされることが決定した。 ユニコーンは先週1月30日に放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」に生出演。大のユニコーンファンを公言するaikoは「初めて行ったライブはユニコーン。でも終始泣きっぱなしでなにも見えなかった」と、メンバーとタモリを前に熱く語った。 大きなサイズで見る(全3件) 番組ではピエール瀧(電気グルーヴ)が店主を務める架空の料理屋「はらだ」を舞台に、おかみ役の堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)がふるまうお酒や料理をたしなみながら再結成を祝うという、ユニコーンらしさあふれるユルい設定が基本。 「はらだ」には岸田繁(くるり)、持田香織(Every Little Thing)がお祝いに駆けつけ、岸田は「デーゲーム」、持田は「すばらしい日々」をユニコ
Oasisの最新アルバム"Dig Out Your Soul"がリリースされましたが、私は輸入盤待ちなのであともうしばらくだなぁと思ってたところ、MySpaceにてアルバム全曲、全編ストリーミング配信しているようで。 なかなかいいね、今回のアルバム。賛否両論ありますが、私は気に入りましたよ。 The Shock Of The Lightning それとRadioheadのお話 この話題はDigital Music Newsで知ったんだけど、OasisがMySpace Musicで配信しているよ、という話題以外にもRadioheadの話題もあって、アルバム"In Rainbow"に収録されている"Reckoner"のPVがMySpaceで公開されているとのこと。 元々は、AniBoomのコンテストに提出された1分程度のコンセプトビデオだったようだが、それをフルレングスで作ってほしいとのオファ
都市を舞台に活躍する、パフォーマー、アーティスト、デザイナー、プロデューサーなどの表現者たち。彼らがいま抱く、表現活動への姿勢やスタイルに迫るインタビュー連載です。今回のゲストは、緻密で大胆な音・映像世界を生み出しつつ、世界各都市をライブツアーで巡るこの方です——。 コーネリアスの表現は、音楽と映像、そしてアートワークまで非常に完成度が高く、でも実は小山田さんを中心にごく少人数のスタッフで、たっぷりと時間をかけて生み出されていますね。クリエイションに際するそうした親密度が、コーネリアス独特のある種のシンプルさや、調和のとれた世界感にもつながっているのでしょうか。 制作に関しては、あちこちに行くより自分のスタジオで作りたい方です。面倒くさがり屋みたいですが(笑)、ここだと、考えられるすべての状況やトラブルにも対応できるから。あと、時間をかけて作るのは確かですね。最近はツアーに出ると100本
随分と奇妙な女の子グループが出てきたというのは、昨年ぐらいから認識はしていた。パフューム?(註1) しかもテクノ・ポップ・アイドル・ユニット? 確かに「テクノ歌謡」と呼ばれるような女性(中心の)アイドルのジャンルというものは存在したが、それは70年代終わりから80年代のもの。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の成功を受けて、当時の歌謡界には、コンピューター・ミュージック的な意匠を凝らしたアレンジに乗せて歌謡、ポップスを歌うようなアイドルやグループが頻出した時代があるにはあった。しかし、それが何故いまなの? と頭の中は疑問符だらけになってしまった。 そんなPerfumeの名前が、決定的に筆者の頭の中にしっかりとインプットされるようになったのは、この春からヤフー動画で始まった、インターネットによるプロ野球パシフィック・リーグの全試合中継で、イニングの合間に彼女たちの「ポリリズム」のPV
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