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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (34)

  • 「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary

    今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年

    「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2012/05/12
    GREEにしろDeNAにしろCSRについての考えが弱い。儲ける事は否定しないがベンチャーならユーザへ未来を提示ほしい。それが味方を作る
  • ノマドという言霊ハイプを煽る - michikaifu’s diary

    相変わらず、ネット界隈では「ノマド」ブームを揶揄する動きが続いている。 安藤美冬とかいう新たな勝間和代の襲来: やまもといちろうBLOG(ブログ) だけど、私はいっそ「ノマド」も、こういった、なんとはなしの現象に名称を付与することで流行を作り出す「言霊ハイプ」にしちゃってもいいのでは、と思っている。 世の中には、メディアのハイプとか◯通的な仕組みのフィルターを通じてしか、新しい現象を理解できない人々が実に多く(どこにでもいるが日国にはとても多い)、時にそういう人達のフィルターを通すために犠牲を覚悟で「言霊ハイプ」の力を借りるのもアリと思う。「ガラパゴス」*1とか「イクメン」なんかも言霊ハイプからお偉い方々の脳にも投影されて、それなりに世の中の気分に一定の影響を与えたと思う。 ノマドに関して言霊ハイプが必要と思う理由は、以前にもこのブログに書いた、「ノマド(あるいはフリーランス)」を雇うク

    ノマドという言霊ハイプを煽る - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2012/04/19
    終身雇用・専業主婦のカウンターとしてのノマド(フリーランス)
  • 韓流に見るスーパーニッチ戦略の落とし穴 - michikaifu’s diary

    今週初めにアップされた日経ビジネスオンライン記事「電子書籍」は、おかげさまでアクセスランキング4位をいただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110726/221682/ さてこの中で、日アメリカ電子書籍市場の違いとして、規模は今でも日のほうが大きいながら、日は「携帯コミック」というニッチ、米国は紙の書籍と同じベストセラーが中心の「メインストリーム」を指向している、ということを書いた。 ニッチといってもこれだけの規模があるというのは大したもので、これが日市場のスゴいところである。実際に私の周辺で、携帯コミックが好きという人はおらず、どういう人なのだかわからないが、おそらくは数は少ないながら、一人あたりの購入額の大きいマニアということなのだろう。一方、米国でKind

    韓流に見るスーパーニッチ戦略の落とし穴 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2011/08/03
    ソシャゲひとつとってもARPU高い好事家を狙うかライトユーザーを狙うかでだいぶ変わる
  • キレイゴトでないフェースブックの物語 - 「The Accidental Billionaires」 - michikaifu’s diary

    久々の書評。昨年出ただが、休暇中にオーディオブックにて読んだ、というか聞いた。会話部分が多いので、オーディオブック鑑賞にはあっていると思う。とても面白かった! The Accidental Billionaires: The Founding of Facebook: A Tale of Sex, Money, Genius and Betrayal A Tale of Sex, Money, Genius and Betrayal 作者: Ben Mezrich出版社/メーカー: Doubleday発売日: 2009/07/14メディア: ハードカバー クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る これはフェースブック誕生の物語なのだが、フェースブックを礼賛するキレイゴトの成功譚ではない。フェースブック創業者であるMark Zackerbergを中心に、その周囲をめぐる人々の

    キレイゴトでないフェースブックの物語 - 「The Accidental Billionaires」 - michikaifu’s diary
  • パラダイス鎖国な人々に忍び寄る「ゆるやかな危機」 - michikaifu’s diary

    2年前にを出して、だいたい言いたいことは言い尽くしたので、その後「パラダイス鎖国」関連のことはあまり積極的に話題にしてこなかったのだが、だからゆったじゃん、と言いたくなってしまったので、覚悟を決めて言ってしまう。 まだ正式案内が出ていないのだが、3月中旬シリコンバレーにて、Keizai Society主催のパネル・トークで、英語で「日は変われるのか」という話をすることになっている。パネルは、私のほか、ロシェル・カップさんとキンバリー・ウィーフリングさんの3人。女ばかりなのは全くの偶然である。このトークに来る人の参考のため、という意味も兼ねて、私の英語ブログで「パラダイス鎖国」に関するシリーズを書き始めた。実は、ずっと以前から「パラダイス鎖国」を英語にしたい、ということを考えていたのだが、をまるまる翻訳する気力も時間もないので、時間のあるときに少しずつ、英語ブログに思いついたことを書い

    パラダイス鎖国な人々に忍び寄る「ゆるやかな危機」 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2010/02/20
    そうなんだよなー。ゲーム業界もそうで国内と海外の指向性の違いと国内市場の縮小でじりじりと干上がってくのを感じるんだけどどうにもできない。
  • 痩せていくブログと深海魚 - Tech Mom from Silicon Valley

    先日、Twitterにて「はてなブログが最近使いづらいなぁ」とつぶやいたところ、いろいろな反応があって面白かった。 使いづらいという意味は、別にどこも悪くはなっていないのだが、よくもなっていない、ということだ。私はこのはてなのブログの他に、英語ブログ用にTypepadを使っている。過去に日アメリカのブログをいくつか試したり捨てたりして、最終的に現在の形に落ち着いたのが4年ほど前。両方とも有料アカウントである。 Typepadもしばらくあまり改良がなかったが、FacebookやTwitterとの連携がウェブ業界では標準になったこともあり、昨年おおきなバージョンアップがあって、種々の改良がほどこされ、とても使い易くなった。FacebookもTwitterも、Googleなどにしても、少しずつインターフェースに変更が加えられていて、それが時々問題になることもあるが、大きなトレンドとしては徐々

    痩せていくブログと深海魚 - Tech Mom from Silicon Valley
    se-mi
    se-mi 2010/02/10
    引き際肝心というお話
  • 「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary

    怪談の季節は日では夏だが、アメリカでは10月終わりのハロウィーンなので、今はちょうど「怪談、おばけ話」のシーズンである。このシーズン向けの古典怪談として、「スリーピー・ホロウ」というのがある。ジョニー・デップ主演の映画にもなっていて、ジョニデ映画の中で私の好きなものの一つ。田舎のとある村に、夜な夜なマントを着た男が馬に乗って現れ、次々と村人を殺していくのだが、その男には「頭がない」というのである。ジョニデはその謎を解決するために出かける人の役なので、「頭のないジョニデでは意味ない」とのご心配は無用のこと。 さて、最近大手日企業の話を聞いていると、この「headless horseman(頭のない騎馬男)」がふと思い浮かんでしまうことがよくある。いや、バカだという意味ではない。会社の機能の中で「頭脳」というか、「前頭葉」にあたる、将来の企業戦略を考えたり、具体的に新事業をはじめたりする、

    「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary
  • 「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary

    こんな記事を読んだり、日から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント

    「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary
  • 日本型Android、「逆ホンダ戦略」? - michikaifu’s diary

    先々週、AMNのイベントに初めて参加させていただいた。ドコモから発売されたHTCのAndroid端末HT-03Aの発表イベントだったのだが、現在休暇中でネット接続環境すらないことが多く・・・記事を書くのがすっかり遅れてしまった。プロダクト情報詳細については、他の皆様のブログにてすでに読まれていることと思うので省略。私の感想部分だけを記しておく。 すでにアメリカでもちょっと見せてもらっていたハードウェアは、初代HTC Android端末であるG1と比べて薄型でずっと洗練されている。iPhone風の大きな画面のタッチスクリーンでも使え、またBlackberry Pearlを使い慣れている私には、Pearlと同じトラックボールのほうが使いやすかった。手にもったしっくり感や片手操作の使い勝手は、日風携帯とアメリカ風スマートフォンのちょうど中間の感覚。初代はかなりGoogleのAndy Rubin

    日本型Android、「逆ホンダ戦略」? - michikaifu’s diary
  • かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary

    こんなこと書くと、火の粉が私にも降りかかってきそうだけど、せっかく祭りになっているので敢えて書く。はい、私は文系人間です。コードは全く書けません。オープンソースについても、一般人と同レベルの理解しかありません。梅田さんとも個人的知り合いです。今ちょっと忙しいので全部の関連エントリーは読んでいません。以上、情報開示。 オープンソース当事者組の方々は、かみつく相手を間違っているのじゃないかと思う。 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - yvsu pron. yas 404 Blog Not Found:梅田望夫がオープンソースを語っても残念でない理由 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. - ふぇみにん日記(2009-05-19)

    かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2009/06/19
    梅田さんの問題が大きくなってる原因は彼が独自にオープンソースという言葉を再定義しようとしてる事じゃないかな?で、それがなんだかおかしいので指摘されてるんだけど聞こうとしない感じ。
  • 終身雇用不在時代の傾向と対策 - michikaifu’s diary

    私の年齢(49)ぐらいになると、一昔前だったら終身雇用の「恩恵」がようやく感じられる年代だったんだろうと、最近実感する。女性ならば、終身雇用のサラリーマンの奥さんになっていれば、老後まで安泰だし、そろそろ子供も手が離れて、観劇だの旅行だの、のんびりできるくらい。これまた終身雇用の恩恵にあずかれるポジションに限られはするが、男性ならば、出世した人はそれなりに、出世しなかった人もそれなりに、文句をいいながらも仕事にありついていたことだろう。 でも、最近身の回りで、同年代の友人達が、そうではない事態に立ち至った話が多い。それぞれにいろいろ事情があるのだけれど、なにしろ一昔前なら順調にいくぐらいのバックグラウンドや実績や能力のある人たちが、いろいろ困っている話を聞く。このご時世でもあり、またこの年代でもあり。 しみじみ、実感。 50近くなると、これまでやってきたことに圧倒的に縛られ、ポストは限られ

    終身雇用不在時代の傾向と対策 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2009/06/05
    おおむね同意。男も女も逞しく生きていかないと。
  • そして、アメリカのビッグ・スポーツビジネスは崩壊するかも? - michikaifu’s diary

    上記に関連して、アメリカでも「テレビ」の地盤沈下はすさまじい勢いで進んでいる。アメリカの最後のテレビの牙城である「スーパーボウル」が、今度の日曜日にあるのだが、広告業界の「アカデミー賞」ともいえる「スーパーボウルの広告」枠が、相当に売れ残っているとの話がある。そのため、普通なら最低30秒の枠のところを、ビールメーカーの「ミラー」が、「1秒」のCMをやるらしい。スーパーボウルでビールと並ぶスポンサーである「自動車会社」が、今年はまるっきり出さないから、もう当にどうしようもなくなっているらしい。(出典:This Week in Tech) ドラマがYouTubeやHuluで見られるようになり、ニュースはもうとっくにネットにかなわないこのご時世、テレビの最後の牙城は「リアルタイム中継」であり、そのトップにあるのがスポーツ中継。ネットでもリアルタイム中継はできるが、例えば先日のオバマの大統領就任

    そして、アメリカのビッグ・スポーツビジネスは崩壊するかも? - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2009/01/29
    スポーツビジネスってそんなにTV放映権料に頼りきってたのか
  • 「SOX法が不況の遠因」という説 - michikaifu’s diary

    ポッドキャストTWiT(No.171参照)を聞いていたら、John C. Dvorakが標記の説を唱えていた。SOX法批判は彼の持論で、今回の金融崩壊大不況も、そういう面があるというお話。 「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな感じではあるけれど、シリコンバレーから見た実感としてはけっこう腑に落ちる。 彼の説はこうだ。もちろん、今回の騒ぎの引き金は「住宅バブル」がはじけたことなのだが、そもそもなぜ住宅バブルになったかというと、住宅市場に異常な量の資金が流れ込んだから。なぜそうなったかというと、いろいろ原因はあるのだろうけれど、一つにはここしばらく、株式市場に魅力がなくなっていたからだろう。株式市場には、大企業の安定株もあれば当たり外れの大きいベンチャーの急成長株もあって、いろんなリスク・プロファイルの株がたくさんあり、そのダイバーシティが大きければ大きいほど、全体としてはリターンが大きくなる、

    「SOX法が不況の遠因」という説 - michikaifu’s diary
  • 「広告モデル」は「集中」を前提にしないと成立しない - Tech Mom from Silicon Valley

    ガ島の藤代さんに反応して。ただし、切込隊長のこのは読んでいない。読みたいけど、日を入手するのは、お金も時間もかかるから大変なのだ・・・ http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20081123/1227461316 今回、日でもあちこちで話してきたけれど、ネットの「無料利用・広告で儲ける」モデルのブームはとうの昔に終わっている。いまどき、「無料でユーザー増やして、あとから広告で儲けます」などと称するWeb2.0ベンチャーにお金を出すベンチャー・キャピタルはいない。ただし、それは「無料・広告」モデルが「終わった」ということではない。 広告モデルというのは、「1.配信コストが十分安い」ということと、「2.読者または視聴者が集中する」という二つの前提がないと成り立たないと思っている。前回のバブル崩壊後、ネット素材のコストが暴落して1.の条件はテキスト中心のサイトな

    「広告モデル」は「集中」を前提にしないと成立しない - Tech Mom from Silicon Valley
    se-mi
    se-mi 2008/11/27
    ネットのサービスならあらかじめユーザーのターゲットを絞った方が広告を売りやすく効果も出やすい
  • iTunesついにやめたぞ宣言 - michikaifu’s diary

    前にも書いたように、Blackberryの新モデル移行を機に、iPodからいろいろなものをBlackberryに移しつつある。これまで買ったiTunesのファイルは仕方ないが、ポッドキャストはiTunes経由でなく直接MP3をダウンロードし、今後音楽を新しく買うのも、アマゾンのDRM freeのMP3に移行することにして、早速実行した。 まーやっぱ、曲のダウンロード方法やプレイリストの編集が、iTunesのように一ヶ所でできるわけではないし、お店のインターフェースも慣れていないので、少々不便ではあるが、Pandoraのアフィリエートで、iTunesだけでなくアマゾンもあるのがありがたい。好きな曲があれば、ボタン一つでアマゾンにはいれる。(それに、Pandoraをサポートしたいし・・・・) どうもiPod・iPhoneって、同期や電源用の接続ジャックに問題があるような気がしてならない。同期用

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    se-mi
    se-mi 2008/11/11
    仏の美知さんiTunesからAmazonへ乗り換えるの巻
  • G1はよくも悪くもWeb2.0 - michikaifu’s diary

    テクニカルなレビューは、日経BPさんや、他のブロガーの皆さんのほうが適切に書けると思うので、私はコンセプト・レベルで、昨夜触ってみたG1の印象を語ってみる。 まず、「携帯電話と男はフォームファクターが第一」が標語の私としては、とりあえずG1には及第点をあげたい。思ったより、持った感じのしっくり感がよいし、「パカッ」とあけるときには、普通のHTC製のスライド式キーボード携帯が、ただまっすぐスライドするのと比べ、いったん横にずれてから上にはねあがる感じの独特の感覚。同じT-MobileのSidekickっぽいのは当然。Sidekickを作ったDanger社出身のAndy Rubinがグーグルに移って作ったワケだし、情報筋によると、ハードウェアはHTC(台湾のメーカー)が作ったといっても、グーグル(=Andy)の意向が相当強くはいっているらしい。入力キーボード部分が、ある意味「奇をてらった」iP

    G1はよくも悪くもWeb2.0 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2008/10/23
    「携帯電話と男はフォームファクターが第一」←海部さんおもしろすぎるw/あと拉致には断固抗議すべき
  • G1 買って来たよ - michikaifu’s diary

    当は明日発売のAndroid機G1ですが、世界で最初に先行発売!というサンフランシスコのダウンタウンの店に行って、行列して買ってまいりました。 詳細は、同行の日経BP記者の方のレポートが出ますので、お楽しみに! IT(情報技術) | 日経 xTECH(クロステック) iPhone行列を経験した人に言わせると、それほどの列じゃない、とのことですが。まぁ、この先行発売はわりと静かに発表されたもので、我が家近くの別のT-Mobileの店のセールスマンにすら、情報が伝わっていませんでしたので、こんなもんでしょう。 思ったより面白いですが、亭主と記者がいぢりまわしていて、私にはまわってきません・・・

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    se-mi 2008/10/22
    早い!
  • アメリカで「行列のできる携帯電話」続々 - michikaifu’s diary

    グーグルのOS、Androidを搭載した携帯電話の第一号、T-Mobile G1が、こんどの水曜日に発売される。前にも書いたように、携帯電話は見た目が大事だと思っているので、いかにグーグル電話といえども、ハードがHTCではたいしたことあるまい、しかも世間では景気がこのザマだし・・・と思った私が甘かった。 少し前に、とある理由でG1を入手しなければならなくなり、オンラインで予約しようとしたらもう「予約分は売り切れ」と言われた。半月待たないと入手できない。ワケあって、発売日に入手したかったので、なんとかならないものか、とT-Mobileの店に行って様子を聞いたら、発売日に店に来れば買えるかも、とのこと。ただ、「それを聞きに来るお客さんがあまりに多いので、たぶんその日はいつもより早い時間に店を開けると思う。前日になれば、ウチの店に何台割りあてがあるか、開店時間が何時になるか、わかるので、前日に電

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    se-mi
    se-mi 2008/10/20
    「神武景気とドットコム・バブルが一緒に来たぐらいの騒ぎ」ワロタ
  • ワーキングマザーの孤独 - michikaifu’s diary

    今日のジャパン・ソサエティのパネル・ディスカッションは、とても楽しかった。モデレーターはコンサルタント(Gallasus)の橋ちかさん、パネルは武田薬品サンフランシスコ社長のメアリー・ハーク・フレンショウさんと、グーグル社内弁護士しょうじ・あきさん(ごめーん、みんな漢字を知らないのだ・・・)と私の3人で、「Women in Workforce - lessons from Silicon Vally」というタイトルでしゃべった。(Japan Society Northern CaliforniaとJETROの共催。お招きいただき、ありがとうございました。) それぞれに、日アメリカの間で働く場において、女性やワーキングマザーであることの苦労と、逆によいところや面白さ、どうやって問題を切り抜けているのか、など、共感できるところが多かったし、また質問も、これから就職しようという女性、奥さん

    ワーキングマザーの孤独 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2008/10/01
  • 試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary

    私は、日人女性の基準体格を超えている。だから、日に住んでいる頃はいつも、服やの合うサイズがなくて苦労した。男の子たちにもおじさんたちにも、よく体格をからかわれた。そこへある日、「日人女性は9号が一番美しく見えますから、それに合わせていただかないと・・」なんぞとブティックの店員が偉そうに言っているのをテレビで見て、怒り心頭に発したのを覚えている。そのコンプレックスのおかげで、暗い青春時代を送ったし、ずっとアメリカに住むようになった心理的原動力もそれだった。 当時、日人女性の多くが9号でちょうどよいだろうことは事実だったし、それはそれでよい。ただ、それをもって「日ではこれでないとダメ」といって決め付けられるとむかっ腹がたつ。 iPhoneをめぐる「ユーザーインターフェース論争」を読んでいて、こんなどーでもいいことを思い出してしまった。 iPhone不振は「想定内」とKDDI小野寺社

    試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary
    se-mi
    se-mi 2008/09/21
    フォームファクタの説明とか、日米欧の携帯インターフェースの違いとか。大変勉強になるエントリ