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半地下の家族 アカデミー賞の検索結果1 - 40 件 / 264件

  • 『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から

    『チェンソーマン』2部など、今もっとも勢いのある漫画家といえば藤本タツキ先生で異論はないと思う。 その藤本タツキ先生は単行本のコメントに「悪魔のいけにえ大好き!」「ヘレディタリー大好き!」「貞子VS伽倻子大好き!」など毎回好きな映画をオススメするのが恒例になっていたり、読み切り漫画である『ルックバック』では参考にしただろう『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を作中でわざわざ出したりして、リスペクトを隠そうともしない。 そんな映画好きが滲み出ている藤本タツキ先生が単行本やジャンプの巻末コメント、各種インタビュー、対談、妹(!?)であるながやまこはるちゃん(@nagayama_koharu)のツイッターで影響受けたと豪語していたり、オススメしている映画をまとめたので、作品紹介と合わせてどの配信サービスで見れるのかを書いていく。 なお、日本のアニメ映画はアニメ編で紹介している。 ww

      『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から
    • 2020年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

      Twitter上のハッシュタグ「#2020年映画ベスト10」を集計しました!有効投票数1152名が選んだ2020年最高の映画は『パラサイト 半地下の家族』でした! 2020年の映画ベスト100 順位 タイトル 得点 1 位 パラサイト 半地下の家族 3526.5 2 位 ジョジョ・ラビット 3267.0 3 位 TENET テネット 2846.5 4 位 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2225.5 5 位 フォードvsフェラーリ 1943.0 6 位 1917 命をかけた伝令 1826.5 7 位 燃ゆる女の肖像 1752.0 8 位 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー 1670.5 9 位 はちどり 1229.5 10 位 ミッドサマー 1199.0 11 位 透明人間 1146.0 12 位 アルプススタンドのはしの方 1014.0 13 位 羅小黒戦記 ぼ

        2020年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
      • 【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com

        【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 2020年2月10日 13:26 アジア映画初の快挙!(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED [映画.com ニュース]第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)、米ハリウッドのドルビー・シアターで開催され、ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した。アジア映画として、初めての快挙となる。製作のクァク・シネは、「言葉が出ません……こんなことが起こるなんて信じれらません……とても幸せです。歴史上で、とても時宜を得た瞬間を目の当たりにしていると感じています。この決断をしてくださったアカデミー会員のみなさまを尊敬するとともに、心から感謝いたします」と感無量の面持ちでスピーチ。照明が落とされた後も

          【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com
        • 「この人は日本人に見えますか?」日本人俳優が暴露する、ハリウッド”多様化”のリアル(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          アカデミー賞授賞式が、目の前に迫った。かつてアカデミー賞の司会者は、スティーブ・マーティン、ビリー・クリスタル、ジミー・キンメルなど、主に白人の男性だったが、今年は人種を交えた女性コメディアン3人。プレゼンターの顔ぶれにも、人種、性別など、バランスが配慮されている。 アカデミーが本格的に多様化への努力を始めて、6年。その成果が見えてきた2年前には、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞するという大きなサプライズがあった。ハリウッド全体を見ても、この間、「クレイジー・リッチ!」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」などアジア系、「イン・ザ・ハイツ」などラティーノ系キャストの映画が作られてきている。スピルバーグ監督による「ウエスト・サイド・ストーリー」も、1961年版と違い、プエルトリコ系のキャラクターにはプエルトリコ系をキャストした。 だが、本当にハリウッドは多様化したのか。 ハ

            「この人は日本人に見えますか?」日本人俳優が暴露する、ハリウッド”多様化”のリアル(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 町山智浩・宮藤官九郎・北丸雄二 2020年アカデミー賞を振り返る

            町山智浩さん、北丸雄二さんが2020年2月10日放送のTBSラジオ『ACTION』に出演。宮藤官九郎さんと『パラサイト 半地下の家族』を中心に2020年のアカデミー賞を振り返っていました。 (宮藤官九郎)でも、まずは今日なんて言っても……さっきも言いましたけど、アカデミー賞がね、びっくりしましたよね。 (幸坂理加)はい。じゃあ町山さんから結果をご覧になった感想をお願いしてもよろしいですか? (町山智浩)結果というか、僕はだからその授賞式の中継番組に出てたので。今日はこんな格好をしているんですよ。そこから来たんですけども(笑)。 (宮藤官九郎)そうですよね。今日は蝶ネクタイをしていて。ありがとうございます。 (町山智浩)あ、これを決まりで言うんですね。宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、韓国映画に日本映画はどれだけ遅れちゃったんだ?っていうことですよね。 (宮藤官九郎)ああーっ! そう

              町山智浩・宮藤官九郎・北丸雄二 2020年アカデミー賞を振り返る
            • “韓国エンタメに負けてる日本”は本当か?K-POPチャートに漂う絶望感 | 女子SPA!

              菅田将暉の発言が話題を呼んでいます。スポーツ報知(1月15日配信)のインタビューで、日韓のエンタメ事情に言及。欧米でもヒット作を連発する韓国との差を、「ちゃんと僕らは悔しがらなきゃいけないんだと思います」と率直に語ったのです。 これに多くのネットユーザーが共感。“まともに演技もできず歌も下手な人たちでもタレントになれる”とか、“同じような人たちばかりが出るキャスティングの問題”など、日本のエンタメが抱える問題を指摘するコメントが相次ぎました。 確かに、韓国エンタメの勢いはすさまじい。2020年のアカデミー賞で4冠に輝いた『パラサイト 半地下の家族』や、Netflixで世界的大ヒットしている『イカゲーム』は、社会現象になりました。 音楽では、何と言ってもBTSです。ビルボードHot100で3曲もナンバー1を獲得する快挙を達成。彼らの成功を受け、日本のアイドルグループが、韓国の育成システムを真

                “韓国エンタメに負けてる日本”は本当か?K-POPチャートに漂う絶望感 | 女子SPA!
              • 「鬼滅の刃」公開3日間で興収46億円鬼スタート - 芸能 : 日刊スポーツ

                16日に封切られたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が、18日までの3日間で興行収入(興収)46億円を突破したことが19日、分かった。複数の映画関係者の話によると、公開初日の16日の興収は12億6000万円、17日は17億100万円、18日は16億5000万円を記録。今年の邦画で興収ランキング3位の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の37億7000万円を、わずか3日で超え、米アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)の47億円にも肉薄した。 アニメ映画で見ても、近年、大ヒットを記録した新海誠監督の作品を興収で上回った。日本における歴代興収ランキングで全体4位、邦画で2位の興収250億3000万円を記録した、同監督の16年「君の名は。」が公開から2日間で記録した興収7億7000万円を4倍近く上回った。また興収

                  「鬼滅の刃」公開3日間で興収46億円鬼スタート - 芸能 : 日刊スポーツ
                • 海外「史上最高の外国映画だ!」 スピルバーグ監督がゴジラ最新作を3回も観た事実が話題に

                  北米での興行収入が5500万ドル(約81億円)を突破し、 北米で公開された外国語の実写映画の歴代興収で、 「パラサイト 半地下の家族」の記録を抜き、 3位となった「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」。 同作は第96回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされており、 2月13日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された、 「アカデミー賞ノミニーズ・ランチョン」には山崎貴監督も参加。 会場内でスティーブン・スピルバーグ監督と対面しており、 その際の感動と逸話を自身の公式Xで以下のように伝えています。 「神様に会いましてん もうこんなのどうしたら良いの? 泣く しかもゴジラ3回も見てくれてて キャラクターがいいって言ってくれて ゴジラのフィギュアも嬉しそうに貰ってくれて・・」 この中の、特にスピールバーグ監督がゴジラも3回も観た、 という点が海外のネット上でも大きな話題に。 様々な声が寄せられていましたの

                    海外「史上最高の外国映画だ!」 スピルバーグ監督がゴジラ最新作を3回も観た事実が話題に
                  • 【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース

                    エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい

                      【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
                    • ポン・ジュノ監督×是枝裕和監督 スペシャル対談 全文掲載|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

                      今年のアカデミー賞6部門にノミネートされ話題をさらっている、映画『パラサイト 半地下の家族』(以下『パラサイト』)。中でも作品賞のノミネートはアジア映画初の快挙で、賞のゆくえに注目があつまっている。今回、ポン監督の来日に合わせて、10年以上親交がある是枝裕和監督との対談が実現。是枝監督の『万引き家族』とポン監督の『パラサイト』は、カンヌ映画祭でパルムドールを連続受賞したり、どちらも貧困層の家族をモチーフにしていたりと、なにかと共通点も多い。1時間に及んだ対談の内容を、全文掲載する。 是枝裕和監督)以前お会いしたのはトロント国際映画祭でしたね。 ポン・ジュノ監督)偶然お会いできて、是枝監督とうれしい気持ちでハグを交わしたのを思い出します。『パラサイト』は今年(2019年12月時点)、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭と、『万引き家族』が歩んだコースを同じように歩んでいるなぁと思います。是

                        ポン・ジュノ監督×是枝裕和監督 スペシャル対談 全文掲載|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
                      • 「金曜ロードショー」プロデューサーが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」2週連続放送に込めた思い

                        日本テレビ系「金曜ロードショー」では、10月29日に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」テレビシリーズの特別編集版、11月5日に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」が放送される。日本テレビで放送実績のないアニメシリーズを再編集し、「金曜ロードショー」でオンエアするのは今回が初。そこにはどんな思いが込められているのか、番組プロデューサーの北條伸樹に話を聞いた。 また北條は「『金ローはジブリやルパンばかり』という声はよく聞きます」と正直に語る。真摯に現状と向き合うプロデューサーが思い描く、「金曜ロードショー」の未来とは。 取材・文 / 小澤康平 きっかけは「映画『聲の形』」──まずは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を2週連続で放送することになった経緯を教えてください。 2020年の7月に「映画『聲の形』」を放送しました。この映画が素晴らしかったので、京都アニメ

                          「金曜ロードショー」プロデューサーが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」2週連続放送に込めた思い
                        • 韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活

                          2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞、そして第77回ゴールデン・グローブ賞(外国語映画賞)受賞、第26回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)キャスト賞を受賞(2020年1月20日)、さらには第92回アカデミー賞監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(韓国語原題:『寄生虫』)。 今や韓国映画を代表する巨匠となったポン・ジュノ監督の最新作であり、韓国国内の観客数1,000万人(2019年7月22日時点)、日本でも観客数100万人(2020年2月5日時点)を超えた話題作である。

                            韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活
                          • 韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz

                            韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が第92回アカデミー賞で、非英語映画では初となる作品賞のほか、監督賞、シナリオ賞、国際長編映画賞を受賞し、4冠に輝いた。 新型コロナウイルスの流行に関するニュースが連日流れ、感染予防のために警戒中の韓国だが、この明るいニュースに国中が沸き、大いに盛り上がった。 「ポン・ジュノ通り」を建設? 映画のお祝いムードにあやかろうとする政治家たちも少なくないようだ。 「ポン・ジュノ監督は大邱(テグ)出身であり、大邱の誇りだ。(ポン監督は)私の故郷の隣町の学校に同時代に通っていた」 と、発言したのは同作のポン・ジュノ監督と同郷で、保守の自由韓国党(以下、韓国党)のカン・ヒョサン議員。 彼は、院内会議の場で、大邱市内にポン・ジュノ映画博物館を設立し、ユニバーサルスタジオのような映画テーマパークを建設しようとも言及している。 今年4月15日に行われる国会議員選挙で、大邱

                              韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz
                            • 「韓国に大差つけられた日本映画界」低迷の真因

                              またもや快挙達成。 4月25日(日本時間4月26日)、アメリカ・ロサンゼルスで行われた第93回アカデミー賞授賞式で、アメリカに移民として渡った韓国人ファミリーの物語を描いた『ミナリ』が助演女優賞を獲得した。 『ミナリ』はアメリカ制作の映画で、リー・アイザック・チョン監督と主演男優賞候補になったスティーブン・ユアンはともに韓国系アメリカ人だが、受賞したベテラン女優ユン・ヨジョンは韓国人。 映画の中で使われる言語も半分以上が韓国語であり、昨年、作品賞に輝いて世界に衝撃を与えた韓国映画『パラサイト-半地下の家族-』に続き、韓国系映画の快進撃が止まらない。 「アカデミー賞」から遠ざかった日本映画 一方、日本の実写映画はというと、2008年に『おくりびと』(滝田洋二郎監督)がアカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)を受賞したという快挙があったものの、その後は2018年に『万引き家族』(是枝裕和

                                「韓国に大差つけられた日本映画界」低迷の真因
                              • アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア

                                本年度アカデミー賞で、非英語作品で史上初となる作品賞受賞など4冠を達成した 『パラサイト 半地下の家族』。ギレルモ・デル・トロ、是枝裕和など世界中の名だたる映画人から絶賛され、 2019年カンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドール(最高賞)に輝いた話題作。その作品を手がけたポン・ジュノ監督に話を聞いた。 「今の社会に求められるのは、寄生ではなく共生」物語の舞台はソウル。さしたる収入もなく日の当たらない半地下住宅で暮らす貧しいキム一家が、ある偶然から新興IT企業のパク社長宅へ潜り込み、徐々にパラサイト(寄生)していく様子が、強烈なブラックユーモアとサスペンスを交えたタッチで描かれていく。さまざまな要素を見事融合させたポン・ジュノ監督は、「着想そのものは非常にシンプルでした」と振り返る。 「最初にアイデアが浮かんだのは6年ほど前。2つの家族が登場する物語をふと思い付いたんです。とびきり貧しい方

                                  アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア
                                • ポン・ジュノ監督が選ぶ「お気に入りの映画」35作品 : 映画ニュース - 映画.com

                                  黒沢清監督、役所広司主演の「CURE」にも言及(C)KADOKAWA 1997 第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督は、マーティン・スコセッシ監督やクエンティン・タランティーノ監督をはじめ、キム・ギヨン監督、今村昌平監督、木下惠介監督ら優れた映画監督たちの大ファンであることを公言している。このほど、米IndieWireが、ポン監督が過去に「お気に入りの映画」としてあげた35作品を紹介した。 ポン監督は、アジア人やアジア系アメリカ人に対するヘイトクライムの増加に伴い、#StopAsianHate運動が全国的な話題となった今年、フィルムメーカーたちに時代に合ったアートを作ることを呼びかけた。4月には、米ダッジ映画芸術大学のマスタークラスで「クリエイターやフィルムメーカーは、問題を扱うことでもっと大胆になれる」と言い、スパイク・リー監督の

                                    ポン・ジュノ監督が選ぶ「お気に入りの映画」35作品 : 映画ニュース - 映画.com
                                  • 米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

                                    ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が現地時間9日、「第92回 アカデミー賞」で作品賞を含む全4部門でトロフィーを手にした。注目が集まるなか、映画が「標準勤労契約書」を順守していたという点にもフォーカスがあたっている。 パラサイトのプロフィールと写真 「標準勤労契約書」は労働現場で書面勤労契約の原則を拡散・定着させるために、勤労基準法 第17条に則って使用者と勤労者間で必ず交わす契約書だ。勤労基準法 第17条は使用者が勤労契約を締結する際に、勤労者に賃金・勤労時間などを明記する必要があり、勤労契約に関する事項が明記された書面を勤労者に交付することが義務付けられている。使用者がこれに違反すると、500万ウォン以下の罰金が科せられる。 ◇ソン・ガンホ「ポン・ジュノ監督は食事の時間を守った」 「標準勤労契約書」は一般の職種と異なり、劣悪な映画製作環境では守られてこなかったことで知ら

                                      米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
                                    • 映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!

                                      【第92回アカデミー賞】「パラサイト 半地下の家族」作品賞含む最多4冠!(作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞) 第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)米ハリウッドのドルビー・シアターで開催されました。 ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』快挙です。 いくつかを受賞すると言われていましたが、まさかの4冠です。 アカデミー作品賞 アカデミー監督賞 アカデミー脚本賞 アカデミー国際長編映画賞 の最多4部門を制しました。 アカデミー賞は英語作品が圧倒的に有利です。その中で非英語の作品が最高賞の作品賞を受賞すること事態が異例です。これはアメリカにおける映画ビジネスに大きな変革をもたらすことは言うまでもありません。 以下はわたしの予想記事です。脚本賞と国際長編映画賞は獲ると確信していました。しかし、作品賞を獲るとは予想していませんでした。

                                        映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!
                                      • 日本アニメのアカデミー賞獲得が困難に? なぜ『天気の子』ではなく『失くした体』がノミネートされたのか | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                                        世界がアッと驚いた『パラサイト 半地下の家族』の第92回アカデミー賞4部門制覇(作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞)。アジアが世界にグッと近付いたが、日本にとって馴染み深いのは、何と言ってもアニメーション部門(長編アニメ映画賞)。受賞は『トイ・ストーリー4』に落ち着き“お約束”通りの展開となったが、あれっ? と思ったのは、期待度の高かった『天気の子』ではなく、ノーマークの『失くした体』がノミネートされたこと。これが長編第1作目となる無名監督の作品に、日本人ではなくとも、なぜ?と思った人間は多いのではないか。 ほとんど知名度のない『失くした体』がなぜノミネート? 今年のノミネート作品は『トイ・ストーリー4』を含む5作品で、日本でも2019年末に公開済みだった『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』は、かつてピクサーと覇権を争ったドリームワークスの人気シリーズ3作目。2020年秋に日本公開予定の

                                          日本アニメのアカデミー賞獲得が困難に? なぜ『天気の子』ではなく『失くした体』がノミネートされたのか | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
                                        • アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も

                                          ハリウッドでアジア系米国人(アジア系)の監督や俳優の活躍が近年めざましい一方、米国ではアジア系への差別や暴力が頻発。背景には新型コロナと中国との関連を過度に強調したトランプ前大統領の存在もあるとされていますが……。ハリウッドの現状も含めてロサンゼルスから伊藤恵里奈記者の報告です。 Beyond Gender初回:性的シーンの撮影で俳優をケア。#MeToo後、高まる「インティマシー・コーディネーター」の需要 日本では? 「知っているアジア系米国人は?」の質問、最多回答は… アジア系に対してはステレオタイプな印象が強く、加えて女性の場合はジェンダーと人種の複合差別にあっている――。アジア系の地位向上を目指す団体「LAAUNCH」が、今年春に実施した調査で明らかになりました。 「知っているアジア系は?」という問いに対しては、回答した2766人の中で、最も多かった答えが「知らない」で42%に達しま

                                            アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も
                                          • 【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース

                                            エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい

                                              【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
                                            • アカデミー賞“異例の7冠”『エブ・エブ』はなぜ「社会現象化」したか? その「新しさ」の正体(竹田 ダニエル)

                                              アジア系女優として初の主演女優賞獲得となったミシェル・ヨーをはじめ、作品賞、監督賞など2023年のアカデミー賞を席巻した話題の映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。 昨年の春に映画が公開されたアメリカでは、特にZ世代からの熱い支持を得ているという。 人種の壁を破っただけではない、その革新性と魅力はどこにあるのか? 『世界と私のA to Z』の著者で、本作品の監督・ダニエルズのお二人にもインタビューした竹田ダニエルさんが、その多層的な魅力を徹底解説します! (「群像」2023年4月号より転載) エブエブがアメリカでは社会現象化 いまアメリカでは、Z世代の間で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(Everything Everywhere All at Once)』の革命が起きている。「世界で最も凄い映画」と評価する声が後を絶たず、『ミッドサマー』『ユーフ

                                                アカデミー賞“異例の7冠”『エブ・エブ』はなぜ「社会現象化」したか? その「新しさ」の正体(竹田 ダニエル)
                                              • アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑

                                                韓国ソウルの大統領府(青瓦台)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に会見するアカデミー賞受賞映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督(2020年2月20日撮影)。(c)KIM HONG-JI / AFP 【2月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、大統領再選へ向けた選挙集会で、今年の米アカデミー賞(Academy Awards)で最高賞の作品賞を韓国映画『パラサイト 半地下の家族(Parasite)』が受賞したことについて「ひどかった」と述べ、外国語映画の受賞に不満と侮蔑をあらわにした。 トランプ氏は、コロラド州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)で開いた集会に詰めかけた支持者らを前に、信じられないといった面持ちで「今年のアカデミー賞は、何とひどかったことか」と語りかけた。 「韓国とは、貿易で十分すぎるほど問題を抱えて

                                                  アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑
                                                • 映画好きとしても知られる「デス・ストランディング」の小島秀夫監督が2019年に見た映画ベスト10を発表

                                                  メタルギアシリーズの生みの親であり、2019年には「Death Stranding(デス・ストランディング)」を通してまるで映画のような全く新しいゲーム体験を生み出した小島秀夫監督が、2019年に観た個人的にオススメな映画ベスト10を発表しました。小島監督と言えば無類の映画好きとしても知られている人物で、ゲーム業界だけでなく映画業界の著名人とも親交の深い人物であり、デス・ストランディングではハリウッド俳優をモデルとしたキャラクターだけでなく、映画監督のギレルモ・デル・トロをモデルとするキャラクターも登場します。 My top 5 films in 2019: 1. Parasite 2. Border 3. The Irishman 4. A Elephant Sitting Still 5. Cold War The rest on random order: The House Tha

                                                    映画好きとしても知られる「デス・ストランディング」の小島秀夫監督が2019年に見た映画ベスト10を発表
                                                  • ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学

                                                    映画の祭典、第92回米アカデミー賞の各賞候補が先ごろ発表された。日本でも話題になっている韓国映画『パラサイト 半地下の家族』や動画配信大手、ネットフリックスのオリジナル映画が作品賞にノミネートされた。 特に「ジョーカー」は最多11部門で候補に挙がり、改めて注目を集めている。『ジョーカー』は暴力シーンが多いため、R指定(日本ではR15+)を受けたが、そのハンディを乗り越えて、世界興行収入で1100億円超、同時に封切られた日本でも50億円を突破する大ヒットとなっている。 題名となったジョーカーは、アメリカンコミックや映画、アニメなどでなじみ深い正義のヒーロー、「バットマン」最大の敵役の名前である。この映画ではバットマンは出てこない。ある男がなぜ凶悪なジョーカーに変貌したかが描かれている。しかし、単純な善悪の構図を描いていないのが、この映画の最大の魅力だ。

                                                      ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学
                                                    • ポン・ジュノが選ぶ2010年代の映画5本 : 映画ニュース - 映画.com

                                                      ポン・ジュノ監督[映画.com ニュース]フランスの映画情報誌Premiereが、2019年末に「2010年代の映画」を特集。その後行われた第92回アカデミー賞で、最多4冠を獲得した「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノが、5つの作品を挙げている。Premiereの記事からコメントと共に紹介する。 「幸福なラザロ」(アリーチェ・ロルバケル監督/2019) 印象的で美しかった。 「湖の見知らぬ男」(アラン・ギロディ監督/2013) 「垂直のまま」(16・日本未公開)も好きですが、こちらの方が感動しました。性的な生命力をこのように演出できる人をほとんど知りません。本質を捉えていて、余計なものがない彼の作品が本当に好きです。 「散歩する侵略者」(黒沢清監督/2017) 驚かされた。黒沢監督のホラー作品の抽象的で天才的な才能と、癖のある造形が好きです。 「哭声 コクソン」(ナ・ホンジン監督/2

                                                        ポン・ジュノが選ぶ2010年代の映画5本 : 映画ニュース - 映画.com
                                                      • 「初恋」という日本映画の新たな地平を切り開く大傑作 ベッキーのブチギレと窪田正孝の男気に咽び泣け!

                                                        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2月28日より映画「初恋」が公開されている。筆者としては「十三人の刺客」(2010)を軽々と超えて三池崇史監督作品のぶっちぎり最高、いやラブストーリー史上でもNO.1、いや実写の日本映画史上もっとも面白いのではないかとさえ感じた、オールタイムベストにも食い込むほどの大傑作だ。 (C)2020「初恋」製作委員会 本作のタイトルはシンプルだ。これだけだと「ピンと来ない」という人も少なくはないだろう。しかし、本作を表すのにこれ以上にふさわしい言葉はない。その理由は、本作が“初めての恋”を描くラブストーリーであること、かつそれ以上に多数の要素を含んでいながら、初恋こそが物語で最も大切なことだと映画を見終えて気付かされるからだ。 三池監督も本作のことを、「信じていない方もいるかもしれないですけど、確実にラブストーリーです」と語っている。予告編

                                                          「初恋」という日本映画の新たな地平を切り開く大傑作 ベッキーのブチギレと窪田正孝の男気に咽び泣け!
                                                        • 今年観たい映画!アカデミー賞受賞8作品を紹介する、映画好きブロガーたちのレビュー・考察をまとめました - 週刊はてなブログ

                                                          2020年2月10日(日本時間)にロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われた、第92回アカデミー賞授賞式!🏆 栄えある4冠に輝いたのは、ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。非英語圏初の作品賞を獲得し、授賞式は大きく盛り上がりを見せました。 本記事では、受賞作の中から気になる8作品を紹介しつつ、作品の魅力がもっとわかる映画好きブロガーの感想・考察記事をピックアップ! はてなブログに大勢いる映画好きの記事を読んで、このビッグウェーブに乗ってみませんか? 感想はいわゆる「ネタバレ」的な記載が多く登場する場合があります。ご注意ください。 作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞『パラサイト 半地下の家族』 録音賞・撮影賞・視覚効果賞『1917 命をかけた伝令』 主演男優賞・作曲賞『ジョーカー』 長編アニメ映画賞『トイ・ストーリー4』 メーキャップ・ヘアスタイリング賞『

                                                            今年観たい映画!アカデミー賞受賞8作品を紹介する、映画好きブロガーたちのレビュー・考察をまとめました - 週刊はてなブログ
                                                          • 町山智浩『パラサイト 半地下の家族』を語る

                                                            町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を紹介していました。 2020.1.10公開 #tama954 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト: https://t.co/e3l4wKZvlx pic.twitter.com/j3HWm2mwhY — もりかわゆうき (@Yu_Mori) December 3, 2019 (町山智浩)もう年末なんで、またアカデミー賞関係の作品を紹介します。今回紹介する映画はですね、すでにカンヌ映画祭でパルム・ドールというグランプリを受賞して。いま、アメリカで公開されて大ヒットしてる映画なんですけども、アカデミー賞の作品賞にもなりそうな韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を紹介します。これ韓国語の映画で韓国が舞台なんですけども。韓国語映画というか、外国語映画の中で歴代トップぐらいのすごい大ヒット

                                                              町山智浩『パラサイト 半地下の家族』を語る
                                                            • ポン・ジュノ『パラサイト』Zoom背景公開、キム一家のトイレなど5種類 | CINRA

                                                              ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』Zoomバーチャル背景が公開された。 提供される背景は、イ・ソンギュン演じるパク社長の豪邸のリビングやダイニング、子供部屋、広大な庭に加えて、キム一家の「半地下の家」を象徴する高所に鎮座するトイレの画像の全5種類。映画のオフィシャルサイトでダウンロードが可能だ。画像は個人利用に限り、商業利用や加工などは許可しないとのこと。 『第72回カンヌ国際映画祭』パルムドールに輝き、『第92回アカデミー賞』で作品賞を含む4部門を受賞した同作は、全員失業中で「半地下」住宅においてその日暮らしの貧しい生活を送るキム一家を中心にした作品。長男ギウがIT企業を経営する裕福なパク一家の家庭教師になったことをきっかけに、2つの家族の出会いが悲喜劇へと発展していく、というあらすじだ。6月5日からモノクロ版、6月12日からIMAX版が全国公開される。

                                                                ポン・ジュノ『パラサイト』Zoom背景公開、キム一家のトイレなど5種類 | CINRA
                                                              • ポン・ジュノ監督、役所広司で撮りたい 役は「若い漫画家に虐待される…」 - シネマ : 日刊スポーツ

                                                                「パラサイト 半地下の家族」で20年に米アカデミー賞で外国語映画で史上初の作品賞、監督賞、脚本賞、国際(長編)映画賞の4冠を獲得した、韓国のポン・ジュノ監督(52)が7日、都内で開催中の東京国際映画祭が国際交流基金アジアセンターと共催する「トークシリーズ@アジア交流ラウンジ」で「竜とそばかすの姫」の細田守監督(54)とオンラインで対談した。その中で、ポン・ジュノ監督は、役所広司(65)を起用して映画を作りたいと熱望した。役所は「竜とそばかすの姫」にも、声優として出演している。 ポン・ジュノ監督は、細田監督に「僕は、役所広司さんをお迎えして映画を作りたいと常に思っています。細田監督もそうですが、お仕事をご一緒された黒沢清監督、西川美和監督、是枝裕和監督…うらやましいなぁと思いながら、嫉妬心も芽生えています」と口にした。役所は黒沢監督の97年「CURE」、是枝監督の17年「三度目の殺人」、西川

                                                                  ポン・ジュノ監督、役所広司で撮りたい 役は「若い漫画家に虐待される…」 - シネマ : 日刊スポーツ
                                                                • 韓国映画「パラサイト」、作品賞など4冠 アカデミー賞:朝日新聞デジタル

                                                                  米映画界の祭典、第92回アカデミー賞の授賞式が9日、ハリウッドで開かれた。注目されている韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が、最高の栄誉である作品賞を受賞し、史上初めて、英語以外の外国語映画が同賞を受賞した。国際映画賞(旧・外国語映画賞)、脚本賞も受賞し、監督賞もポン・ジュノ監督が獲得して、4冠を達成した。また、米映画「スキャンダル」で日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)さんが、メーキャップ賞を受賞し、2018年以来、2度目の受賞となった。 カズ・ヒロさんは授賞式後の会見で、日本の経験が受賞に生きたかを問われ、「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまい、夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」と語った。 一方、助演男優賞には、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピットさんが選ばれ

                                                                    韓国映画「パラサイト」、作品賞など4冠 アカデミー賞:朝日新聞デジタル
                                                                  • 家族を疑わない『パラサイト――半地下の家族』が、逆説的に示唆する格差社会の厳しさと家族という宿痾(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    ポン・ジュノ監督(右)と主演のソン・ガンホ(2019年12月26日、東京都内で)(写真:Keizo Mori/アフロ) カンヌ映画祭のパルムドールを皮切りに世界各国で様々な賞に輝き、米アカデミー賞でも6部門でノミネートされる快挙を成し遂げ、現在、日本で絶賛上映中の『パラサイト――半地下の家族』。タイトルに「半地下の家族」とあるように、これは「家族」の物語でもある。あまり語られていないように見える、その家族のあり方について考えてみたい。 ■家族同士が「パラサイト」しないと生きられない社会 いずれもアジアの映画が獲得した前回のパルムドールと今回のパルムドール。『パラサイト――半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)と『万引き家族』(是枝裕和監督)は似ていると言われがちだ。しかし、前者は「格差社会>家族」、後者は「家族>格差社会」で、主眼はまったく異なっている。逆に言うと『パラサイト』において、血縁家

                                                                      家族を疑わない『パラサイト――半地下の家族』が、逆説的に示唆する格差社会の厳しさと家族という宿痾(韓東賢) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • ポン・ジュノ監督が選ぶ2020年代に注目すべき監督20人 日本からは「寝ても覚めても」監督が選出 : 映画ニュース - 映画.com

                                                                      ポン・ジュノ監督[映画.com ニュース]第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」を手がけたポン・ジュノ監督が、英国映画協会(BFI)発行のサイト&サウンド誌のゲストエディターを務め、2020年代に注目すべき監督20人を発表した。日本からは、「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督が選出されている。 ポン監督は、「ここで映画の将来を語りたいのではなく、ただ、(それが2~3本であっても)彼らがすでに製作した映画について語りたいのです。しかし、それは結果的に映画の将来に関わっていると言えるでしょう。なぜなら、私たちはウォン・カーウァイ監督の『欲望の翼』(1990)を見たとき、すでに『花様年華』(2000)を思い描いていたし、コーエン兄弟の『ブラッド・シンプル』(1984)を見たときに『ノーカントリー』(2007)を予感していたはずだから。いずれも、

                                                                        ポン・ジュノ監督が選ぶ2020年代に注目すべき監督20人 日本からは「寝ても覚めても」監督が選出 : 映画ニュース - 映画.com
                                                                      • 外在批評の映画ファン/内在批評の漫画ファン - THE★映画日記

                                                                        グリーンブック(字幕版) 発売日: 2019/10/02 メディア: Prime Video 今年のアカデミー賞作品賞は『パラサイト 半地下の家族』が受賞したが、元々の『パラサイト』の世評が高かったのとアカデミー賞で初のアジア映画(外国語映画)の受賞ということで世間では満場一致で肯定的に受け止められており、文句を付けているのは私くらいのものだ。しかしそれは今回の記事の本題ではない。 映画というメディアを小説や漫画などの他のフィクション作品から分ける特徴として、世間の潮流や社会規範の変化の影響を受けやすい、というところがある。もちろん小説や漫画などもそれらの影響を受けないことはないのだが、前提となる価値観や信念をほとんど変えることなくずっと同じ作風で書き続ける作家は多いし、世間や批評家による評価においても基本的には作品自体の完成度や面白さが最も重視される。しかし、映画の場合は、世間の風潮や社

                                                                          外在批評の映画ファン/内在批評の漫画ファン - THE★映画日記
                                                                        • 『パラサイト 半地下の家族』滑稽さを笑えない―現代の格差に寄生した傑作|CINEMORE(シネモア)

                                                                          ※本記事は核心的なネタバレには抵触していませんが、映画の内容には踏み込んでいますので、映画鑑賞後にお楽しみいただくことをお勧めします。 『パラサイト 半地下の家族』あらすじ 全員失業中、“半地下住宅”で暮らす貧しいキム一家。長男ギウは、“高台の豪邸”で暮らす裕福なパク氏の家へ家庭教師の面接を受けに行く。そして兄に続き、妹ギジョンも豪邸に足を踏み入れるが…。この相反する2つの家族の出会いは、次第に想像を遥かに超える物語へと加速していく——。 Index 「社会性」と「娯楽性」のかけ合わせが絶妙 万人の“興味”を喚起させるデザイナー的思考 経済的「格差」を、高低差と「上る/下る」で表現 寄生が浮き彫りにする真理――人間の本質は変わらない 「格差」を覆す答えは、どこにあるのか 「社会性」と「娯楽性」のかけ合わせが絶妙 笑いが引きつり、狂おしいほどの憐憫といたたまれなさに包まれる。 132分の間、

                                                                            『パラサイト 半地下の家族』滑稽さを笑えない―現代の格差に寄生した傑作|CINEMORE(シネモア)
                                                                          • アカデミー賞4部門で候補に 濱口監督「ドライブ・マイ・カー」 | NHKニュース

                                                                            アメリカ映画界、最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の候補が8日発表され、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、最も重要とされる作品賞をはじめ4つの部門にノミネートされました。 日本の映画が作品賞の候補となるのは初めてのことです。 ことしで94回目となるアカデミー賞の各賞の候補が8日発表され、最も重要とされる作品賞では、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、10本の候補のうちの1本にノミネートされました。 日本の映画が作品賞の候補となるのは初めてのことです。 また、監督賞の候補にも濱口監督がノミネートされました。 日本の監督がこの部門で候補となるのは、1986年の監督賞の候補となった黒澤明監督以来です。 さらに、脚色賞の候補には、共同で脚本を担当した濱口監督と大江崇允さんが選ばれたほか、国際長編映画賞の候補にも選ばれ合わせて4つの部門でノミネートを果たしました。 「ドライブ・マイ・

                                                                              アカデミー賞4部門で候補に 濱口監督「ドライブ・マイ・カー」 | NHKニュース
                                                                            • K-POPと共にハングルが世界へ拡散 ネットやデモで政治スローガン訴えるツールに

                                                                              かつてはコンサート会場など限られた場所でしか見かけなかったハングルだったが……。写真は2014年ロサンゼルスで行われたK-POPコンサート会場で。REUTERS/Jonathan Alcorn <エンターテインメントの世界で欧米でも人気を集める韓流。それが今度は政治的なメッセージにも影響を与えている> BTSがビルボードの1位獲得に続きグラミー賞にノミネートされ、映画でも『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー賞受賞した2020年。これまで以上に韓国カルチャーが世界から注目を集めるようになった。 そうすると、今度は「K-POPアイドルが母国語で何を言っているのか知りたい!」「日本語訳の付いていない映画やドラマも見てみたい!」といった思いを抱いて韓国語の勉強を始める人も増え始める。 そういった韓国語学習者が世界規模で増加し、今、韓国語は世界中の人々がグローバルにメッセージを伝える一つのツール

                                                                                K-POPと共にハングルが世界へ拡散 ネットやデモで政治スローガン訴えるツールに
                                                                              • 【単独インタビュー】ポン・ジュノ監督がネタバレ解説する『パラサイト 半地下の家族』の真意 | Fan's Voice | ファンズボイス

                                                                                ※本記事は、ポン・ジュノ監督自身からの『パラサイト 半地下の家族』および『母なる証明』に関する重大なネタバレが含まれます。本編観賞後にお読みください。ジョーダン・ピール監督『アス』のネタバレも含まれます。 韓国の気鋭監督ポン・ジュノの長編第7作目となる『パラサイト 半地下の家族』。 2019年5月に開催されたカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを韓国映画として初受賞という快挙を成し遂げ、ゴールデングローブ賞でも韓国映画として初の外国語映画賞を受賞する他、数々の映画賞に輝いています。来る第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞の計6部門にノミネートされており、受賞が期待されています。 物語の舞台は現代の韓国・ソウル。ひなびた半地下の住宅で暮らすキム一家は、事業に何度も失敗している父親のギテク、元ハンマー投げの選手ながらも今は内職に精を出す妻チュンスク、大

                                                                                  【単独インタビュー】ポン・ジュノ監督がネタバレ解説する『パラサイト 半地下の家族』の真意 | Fan's Voice | ファンズボイス
                                                                                • №1,746 韓流セレクション “ パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE )” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                                                  駆けつけ、4ポチっと 押して貰えたら、やる気 ✖100倍 ポパイのほうれん草です ❢ は じ め に ご  挨  拶 本   編 パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE ) 概  要 キャスト スタッフ お わ り に ご  挨  拶 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークルのご案内 趣味のブログを楽しむ会 映画バンザイ!! NO MUSIC NO LIFE 洋楽好きのためのサークル 関西サークル ビバ!海外生活 2016年にブログを創めた人のサークル ブログサークルコメント #ハッシュタグ(IN POINT) やる気 ✖100倍 ポパイのほうれん草 は じ め に ご  挨  拶 おばんです 🍺 _ _))ペコリン  白石です 本日のテーマも、 韓流セレクション です おばんです 🍺 _ _))ペコリン  真行寺です それでは、わたくしの方からお送りさせていただ

                                                                                    №1,746 韓流セレクション “ パラサイト 半地下の家族( 原題:기생충 英題:PARASITE )” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信