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  • 日本国籍のテロ首謀者を拘束 日本が「イスラム国」組織拡大の温床になったワケ 前例のない深刻な事態と受け止めよ|FNNプライムオンライン

    シリアで拘束された初の日本人イスラム国戦闘員 身柄拘束されたモハメド・サイフラ・オザキ容疑者(右)【写真:立命館アジア太平洋大学HPより】 この記事の画像(7枚) 5月20日、モハメド・サイフラ・オザキという日本国籍を持つバングラデシュ出身のイスラム国戦闘員がシリアからイラク北部の都市スレイマニーヤにある刑務所に移送された、とメディアが報じた。バングラデシュ当局によると、オザキはシリアにおけるイスラム国最後の拠点バーグーズで拘束されたバングラデシュ人戦闘員9人のうちの1人であり、彼自身は3月15日に投降したとのこと。 日本国籍保持者ということは、オザキは日本人である。ゆえに彼は、「シリアで拘束された初の日本人イスラム国戦闘員」だと言える。 当局筋によると、オザキは2015年に日本人の妻と子供達とともに日本からブルガリア経由でシリア入りしてイスラム国に合流、子供のうち2人は空爆で死亡、7歳、

      日本国籍のテロ首謀者を拘束 日本が「イスラム国」組織拡大の温床になったワケ 前例のない深刻な事態と受け止めよ|FNNプライムオンライン
    • キャリア官僚、就活生の申込者が最少に SNSで魅力発信 - 日本経済新聞

      中央省庁の幹部候補である国家公務員総合職が、就職市場で人気を下げている。2021年度試験の申込者数は12年度以降で最少だった。長時間労働や労働環境のイメージ低下により、コンサルティングなどの民間企業に流れている。キャリア官僚志望をやめて民間企業に就職する人や、それでも官僚になる人を追った。労働実態を聞いて志望をやめる「過酷な労働環境のイメージは大きい」。立命館アジア太平洋大学4年生の佐藤さ

        キャリア官僚、就活生の申込者が最少に SNSで魅力発信 - 日本経済新聞
      • SIerで幸せなキャリアを築くために 50歳の私が感じた、若手に意識してほしい3つのこと

        「NTT Tech Conference」は、NTT グループのエンジニア有志が開催するカンファレンスです。NTT グループ各社が開催するイベントとは異なり、NTT グループのエンジニアたちがやりたいこと・話したいことを通じて、エンジニア同士が技術交流するためのイベントです。ここで登壇したのは、NTTコムウェアの古西孝成氏。「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、SIerとして幸せなキャリアを築くための心構えについて、話しました。全2回。前半は特に若年層に意識してほしいことについて。 自己紹介 司会者:次のセッションは「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、NTTコムウェアの古西さんに発表をお願いします。古西さん、よろしくお願いします。 古西孝成氏(以下、古西):はい、よろしくお願いします。NTTコムウェアの古西です。「SIerで幸せな技術キャリ

          SIerで幸せなキャリアを築くために 50歳の私が感じた、若手に意識してほしい3つのこと
        • 休み時間に図書室はダメ 根拠ない校則、それはパワハラ:朝日新聞デジタル

          東京都内に住む岡崎英之介君(13)は、親の転勤のため、ドイツのデュッセルドルフで2歳から8歳まで過ごした。通っていた日本人学校では、日本の本がたくさん並んだ図書室がお気に入りだった。 ところが小学2年で帰国して地元の公立小学校に転入すると、学校に行くのがつらくなった。 納得できないルールが多すぎたからだ。 休み時間は屋外、筆箱は箱形 例えば、休み時間。低学年の子は全員、屋外の運動場で遊ばなければならなかった。英之介君は図書室で本を読みたかった。 母親(44)は学校を訪ねて「なぜ休み時間に、図書室に行ったらダメなのですか」と聞いた。「学年の決まりですから」という答えだった。「なぜ、筆箱は袋のタイプはダメで、箱型でないといけないのでしょう」と聞いたときも同じ「学年の決まり」だった。 5年生の夏休み明け、クラスメートにからかわれたことがきっかけで、学校に全く行けなくなった。 兄の淳之介君(15)

            休み時間に図書室はダメ 根拠ない校則、それはパワハラ:朝日新聞デジタル
          • [議論]出口治明「元凶は精神論のマネジメント。すぐ学び直せ」

            日本の再成長に向けた一手を読者と共に考える「目覚めるニッポン」シリーズ。今回は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏に話を聞きます。出口氏は、日本の停滞は学ばないマネジメントに原因がある、と指摘します。家に帰ったら「メシ、風呂、寝る」だけという長時間残業を前提とした日本的な雇用が、ビジネスパーソンの学びの機会を奪い、イノベーションを起こせない構造的な「低学歴社会」をつくっていると批判します。 出口氏の意見を踏まえ、皆さんのご意見をお寄せください。 >>「目覚めるニッポン」シリーズ記事一覧へ (注:記事全文の閲覧とコメントの投稿は有料会員限定です) 出口治明氏 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。1972年、京都大学法学部卒業後、日本生命保険相互会社入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年退職。同年、ネットライフ企

              [議論]出口治明「元凶は精神論のマネジメント。すぐ学び直せ」
            • ノスタルジーと新しさが同居する、宝探しの街「別府」(文・後藤あゆみ) - SUUMOタウン

              著: 後藤あゆみ 好きなことをして生きていても、疲れて地元を求める瞬間がある 自宅のデスクで一日中仕事をしていると、深呼吸をしたり心緩めたりすることを忘れがちだ。 こだわりやマイルールは、ときどき自分の首を絞めることがある。自分自身を解放するときや、余白を持とうとするとき、あなただったら何を求めるだろうか。 気づけばあっという間に31歳。気持ち的には27歳くらいから変わっていないのに、時間だけが超特急で過ぎていく。クリエイティブ領域のプロデューサーとして個人経営を始めて、7年ほど経った。新型コロナウイルスの感染拡大などの社会の変化に揉まれ、戸惑いながらも、今日までなんとか生き延びている。 わたしはいま、目黒区の閑静な住宅街で一人暮らしをしている。東急東横線沿いのほどよい華やかさと落ち着いた街並みに惹かれ、ここ数年間はこのエリアを点々として暮らす。 好きな仕事をして、欲しいと思ったものを買え

                ノスタルジーと新しさが同居する、宝探しの街「別府」(文・後藤あゆみ) - SUUMOタウン
              • 【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ

                【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、20年ほど前の取材を元に書かれた本です。 という訳で、当時取材を受けた人たちは今、それぞれ20年程、年を取っています。(笑) 当時から、出版不況と言われながらも、未だに当時と変わらない地位を保っている企業もあれば、消えた企業もあります。 そして、年間の本の出版数は、この本を取材した頃と変わらず、今も年間7万冊を超えています。 1日に200冊が誕生している勘定になります。 本が売れない、町の書店が潰れていると言われながら、未だに、1日200冊も出版されています。 私が驚いた読書家と言えば、メンタリストDaiGoですが、彼でも1日20冊程です。 日本の出版書籍の本数は、人間の読書の遥か限界を超えています。(笑) これどういうことでしょうね。 本書では、著者から版元、取次、書店、

                  【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ
                • 出口治明氏「ニューノーマルはかなりいい社会になるのではないか」 Withコロナで変わる国のかたちと新しい日常⑪|FNNプライムオンライン

                  新型コロナウイルスの感染拡大で、私たちの生活、国や企業のかたちは大きく変わろうとしている。これは同時に、これまで放置されてきた東京への一極集中、政治の不透明な意思決定、行政のペーパレス化や学校教育のIT活用の遅れなど、日本社会の様々な課題を浮き彫りにした。 連載企画「Withコロナで変わる国のかたちと新しい日常」の第11回は、コロナの時代を歴史からどう紐解くかだ。立命館アジア太平洋大学(以下APU)の出口治明学長が、Withからアフターコロナの日本と世界を語る。 人間はウイルスをコントロールできない APU出口治明学長 この記事の画像(6枚) ――今回我々はコロナという未知のウイルスと遭遇したのですが、Withコロナという時代をどうご覧になっていますか? 出口氏: コロナは自然現象です。ウイルスは数十億年地球に住んでいて、我々ホモサピエンスはほんの20万年しか住んでいないので、彼らの方が大

                    出口治明氏「ニューノーマルはかなりいい社会になるのではないか」 Withコロナで変わる国のかたちと新しい日常⑪|FNNプライムオンライン
                  • 中国にさらわれたインドネシア高速鉄道プロジェクトはいま… 予想外に膨らんだコスト、営業開始から数年で経営破綻の可能性も | JBpress (ジェイビープレス)

                    2016年1月、インドネシアの西ジャワ州チカロンウェタンで開かれたジャカルタ-バンドン間を結ぶ高速鉄道工事の起工式で披露された車両模型(写真:AP/アフロ) (塚田俊三:立命館アジア太平洋大学客員教授) インドネシアの首都ジャカルタと第三の都市バンドンとを結ぶ高速鉄道プロジェクトは、ご承知の通り、日本が先行して準備を進めいていたにも拘わらず、途中から中国が参戦し、最終的には、中国側に契約を奪われた。日本にとっては苦々しい思いが残るプロジェクトである。 2015年9月に中国に発注され、今月でちょうど6年になるそのプロジェクトは、現在どのような状態にあるのだろうか? 残念ながらそれは、中国の当初の売り込み時点での提案からかけ離れたものとなっている。当初、2019年には操業開始としていたが、プロジェクトは、操業どころか、今もなお工事中である。プロジェクトコストに至っては、その総額は大きく膨れ上が

                      中国にさらわれたインドネシア高速鉄道プロジェクトはいま… 予想外に膨らんだコスト、営業開始から数年で経営破綻の可能性も | JBpress (ジェイビープレス)
                    • 順風満帆だった会社員がシリコンバレーで起業した話|Taiga Kobayashi

                      はじめまして。小林大河と申します。 2020年3月に新卒で入社し5年間勤めた日本M&Aセンターを辞めて、シリコンバレーで起業をしました。 M&Aセンターでは年間MVP、社長賞などを頂き、5年目に最年少で課長になりました。入社して3年目に結婚し、ある意味、人生は順調だったと思います。仕事についても、朝4時まで打ち合わせをした後、家に帰ってソファで仮眠か、新幹線や飛行機で寝るというのが日常でした。それくらい熱中しており、人生の中で一番充実した時期を過ごしました。 しかし2019年12月に、それらを手放し無職になってでもシリコンバレーに行く決断をしました。そして2020年8月、パンデミックの真っ只中、シリコンバレーにきて起業をしました。 今後、数ある試練で追い込まれた時に、初心に戻り、何度でも立ち上がれるよう、改めてこの決断に至った経緯と葛藤を残しておきたいと思います。 同時に、同じ境遇の方や、

                        順風満帆だった会社員がシリコンバレーで起業した話|Taiga Kobayashi
                      • 「生産性が上がっても、人間はなぜか暇にならない」 ベストセラー『読書大全』著者が読み解く、現代社会の課題

                        ベストセラーになった『読書大全』著者の堀内勉氏が、新刊書『人生を変える読書』を題材に、先行きが不透明な時代における読書の重要性や、おすすめの書籍を紹介しました。銀行、証券会社、不動産会社とさまざまな業界を経験してきた堀内氏が、働き続ける中で抱いた「疑問」について明かしました。 『読書大全』著者が説く、人生をひらく読書力 司会者:本日は、多摩大学大学院特別講義にご参加いただきありがとうございます。本日の特別講義は、多摩大学大学院の堀内勉教授にご登壇いただきまして「ビジネスパーソンのための『人生をひらく読書力』とは?」というテーマでご講義いただきます。 特別講義の後半には、多摩大学大学院名誉教授の徳岡晃一郎教授をお招きし、「今、ビジネスパーソンに求められる教養とは何か」についてご対談いただきます。ぜひ最後までご参加ください。それでは堀内教授、徳岡先生、よろしくお願いいたします。 堀内勉氏(以下

                          「生産性が上がっても、人間はなぜか暇にならない」 ベストセラー『読書大全』著者が読み解く、現代社会の課題
                        • 留学生の差別的取り扱いに反対し、 すべての困窮学生に届く支援を要望する大学教員声明|留学生支援

                          以下の声明に賛成される方は、サイトの下部にあるgoogleフォームに署名をお願いします。大学教員をおもな対象とした署名活動ですが、他のお立場の方でも署名していただける方はお願いします。署名〆切:6月9日(火)まで 声明文のPDF版はこちらからダウンロードできます。 __________________ 留学生の差別的取り扱いに反対し、 すべての困窮学生に届く支援を要望する大学教員声明 5月20日付で文部科学省のホームページに掲載された“「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』の創設” は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて大学等での修学の継続が困難になっている学生約43万人を対象に現金を給付するとし、対象学生には「※留学生を含む」とはっきり記載されています。 しかし「申請の手引」5ページには、留学生のみに「前年度の成績評価係数が2.30以上であること」という条件が課されています

                            留学生の差別的取り扱いに反対し、 すべての困窮学生に届く支援を要望する大学教員声明|留学生支援
                          • 日本グリーンゾーン化戦略

                            コロナ対策の抜本的見直しを求める科学者からの緊急提言 「日本グリーンゾーン化戦略」 公表記者会見(2021年9月27日) オンライン記者会見の動画・資料・解説を公開しましたので、以下の詳細ボタンからご覧ください。 日本グリーンゾーン化戦略 1日でも早く日常生活を取り戻すために (要旨) 我々は、日本のコロナ対策の再起動を提案する。行動自粛・営業自粛に頼るこれまでの対策に人々は疲れており、限界が見えている。ワクチン接種が進んでも冬季の波が予想される中、見通しの不透明なまま、宣言と解除をいつまでも繰り返すのではなく、この間に得られた新しい知見を反映させ、日常生活を取り戻せるという明確な見通しをもった科学に基づく対策を実行すべき時である。 感染を気にせずにすむ日常=「グリーンゾーン状態」は、実現可能であり、実際に実現している国がある。感染症を世界から撲滅させることはできなくても、生活域から除く(

                              日本グリーンゾーン化戦略
                            • 【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                              今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史

                                【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                              • 日本は人材流出がおこるか? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                人材流出国家 「388万人が国外に流失したらしい」 これはウクライナ国民ではありません ロシアから国外に流失した数です ロシアとの関係を絶つことを決めた国際企業は雪だるま式に増えており、エール大学経営大学院のジェフリー・ソネンフェルド教授がまとめたリストによると3月の時点で350社に及び、今現在も増え続けています 中国も多くの人が国外流出しているそうです 2013年海外で暮らしていた中国人は850万人ですが、中国に移り住んできた人を見ると、わずか84万8000人で数年でけっこうな数が減っています 24年間に海外へ留学した中国人学生の人数は58万人で、その中で帰国したのは15万人 中国社会科学院も「中国は有望な人材の流失量において世界首位」と認めています ロシアも中国も情報統制出来ている国ですが、やはり賢い人たちはどこからか情報をキャッチし、実態を把握できているようです 日本はどうなの? 日

                                  日本は人材流出がおこるか? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                • 『宇和島運輸フェリー』で九州の別府から四国の八幡浜まで乗船してきましたの! - 元IT土方の供述

                                  みんなー!うしるだよー☆ みんなは、九州の別府から四国の八幡浜にフェリーで行けるって知ってたかな? 今回は、九州の別府から四国の八幡浜までフェリーで向かい、電車を乗り継いで松山まで行ったことを書き綴っちゃうよ! 今週のお題「わたしと乗り物」だからね! 1年半前の冬の話だけど・・・ 別府~八幡浜の海路 別府駅 北浜温泉テルマス 別府港 受付開始 乗船開始 宇和島運輸フェリーに乗船 2等客室 八幡浜港 八幡浜駅から特急宇和海で松山駅へ 松山駅 伊予の湯治場 喜助の湯 道後温泉へのルート 別府~八幡浜の海路 大分県別府市の「別府港」から愛媛県八幡浜市の「八幡浜港」間は宇和島運輸フェリーと言うフェリーで結ばれていています。 八幡浜港から徒歩20分の所にある八幡浜駅から特急を乗り継ぐこと50分で松山へ行くことが出来ます。また、八幡浜港から松山市駅まで特急バスが走っています。 つまり、別府から松山へは

                                    『宇和島運輸フェリー』で九州の別府から四国の八幡浜まで乗船してきましたの! - 元IT土方の供述
                                  • 森騒動とは何だったのか。上野千鶴子氏が語る「男性もイエローカードを出すべきだ」【前編】

                                    浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] Feb. 19, 2021, 06:30 AM 国内 58,211 「今回のことは私の足元でも同じことが起きていたという怒りを呼び起こして、これだけ裾野が広がったんだと思います」と語る、上野千鶴子氏。 撮影:柳原久子 社会学者の上野千鶴子氏は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんとの新著『あなたの会社、その働き方は幸せですか?』で、日本人の働き方、日本型の経営について論じている。東京オリンピック・パラリンピック組織委の森喜朗前会長発言をめぐり、改めて浮き彫りになった、日本社会や組織のジェンダー不平等がなぜ生まれ、なぜ放置されてきたのか。新著ではその構造がまさに指摘されていると言える。 Business Insider Japanエグゼクティブ・アドバイザーでジャーナリストの浜田敬子氏が、上野氏に一連

                                      森騒動とは何だったのか。上野千鶴子氏が語る「男性もイエローカードを出すべきだ」【前編】
                                    • 長時間労働をやめれば日本経済の道が開ける ―製造業の成功体験から脱する方法― 出口治明氏 | 働き方改革ラボ | リコー

                                      政府が主導する働き方改革の影響で変わりつつある日本の労働環境。先進的な取り組みを進める企業もある一方で、長時間労働など古い慣習が残る職場も多いのが現状です。そんな日本の働き方に警鐘を鳴らすのは、ライフネット生命保険の創業者で、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏。2019年、初めて時間外労働の上限が法律で定められた背景には、日本の国際競争力の低下があると出口氏は述べます。企業が成長するために必要な働く人の意識改革や、生産性を高めるためのヒントについて聞きました。 世界経済から後れを取る日本企業 日本女性の社会的地位は先進国で最下位―出口さんは、世界における日本経済の現状をどうとらえていますか? 今、日本の国際競争力はどんどん下がっています。IMD調べでは、平成元年の1位から30位(2019年)まで落ちました。また、かつて日本は製造業を中心に経済成長をしてきて、世界一になりました

                                        長時間労働をやめれば日本経済の道が開ける ―製造業の成功体験から脱する方法― 出口治明氏 | 働き方改革ラボ | リコー
                                      • 平成30年間で1%しか成長できなかった理由

                                        1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                          平成30年間で1%しか成長できなかった理由
                                        • 【出口治明との質疑応答15】なぜ、日本だけ、世界でも突出して世襲議員が多いのか?

                                          1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                            【出口治明との質疑応答15】なぜ、日本だけ、世界でも突出して世襲議員が多いのか?
                                          • 日本維新の会は右翼のポピュリスト政党 - Dr. Tairaのブログ

                                            2021.11.05:20:05更新 はじめに 今回の総選挙で日本維新の会が躍進しました。事前の世論調査では維新の好調は伝えられていましたが、これほどの議席増(約4倍)とは、大方の人は予想していなかったのではないでしょうか。 この党の幹部が常日頃口にするのが、「身を切る改革」、「是々非々」というフレーズです。この宣伝が効いているのか、大阪の知人に訊いてみたところ、維新には自民党にはない、政策実行力のある改革の政党としてのイメージがあるという答えが返ってきました。 自民党では問題がありすぎて不満、かと言って野党第一党の立憲民主党になるともう政権批判ばかりで実行力がない、論外という感覚なのでしょう。今回の選挙で言えば、野党共闘に対して共産主義(=中国共産党、旧東側諸国の独裁国家のイメージ)強調や「左に寄り過ぎ」などのネティヴキャンペーンも見られたので、多少なりとも維新の有利になったことは間違い

                                              日本維新の会は右翼のポピュリスト政党 - Dr. Tairaのブログ
                                            • 武蔵大学北村紗衣先生の教えに反するディストピア作品解釈の数々

                                              武蔵大学北村紗衣先生のディストピア文学の読み方が話題になっている。「ディストピア文学を自分の住んでいる日本に結び付けないのは問題」が話題になるのも当然で、数多くの専門家が北村紗衣先生の教えに反しているためである。 作家 宮部みゆき氏フィクションに限っては、人はユートピアよりもディストピアが好きだ。その心理は、ホラー小説や絶叫マシンを楽しむ心理に似ているのかもしれない。エンタテイメントとして「死」を疑似体験することで、私たちは命の価値を噛みしめ、平凡な日常の輝きを見つめ直すことができる。それと同じメカニズムで、「お話」としてのディストピアに浸ることによって、自分が身を置いている現実の良いところを再確認し、フィクションのディストピアが未来の現実にならないようにするには何を心がけるべきなのかと考える機会を得る。(書評 ディストピア・フィクション論…円堂都司昭著) 自分が今いる良いところの再確認(

                                                武蔵大学北村紗衣先生の教えに反するディストピア作品解釈の数々
                                              • 大分の別府市熱いのは温泉だけじゃない - 安くて、安全で、快適な家を 作りたい

                                                別府湾が見える丘別府 今別府市が熱いのです。 熱いのは温泉だけではありません。 ホテルが増加 別府市の誇れる事 誇れる留学生の数 国際都市でも大分県 思い出の町になる みんな帰っておいで ホテルが増加 ホテルがたくさん建つ予定です。 ANAインターコンチネンタル別府 リゾート&スパ 星野リゾート 界 別府 アマネク別府(仮称) 杉乃井ホテル新館 今日大分の民放の6時のニュース で別府市に10以上建設される 予定と放送されていました。 別府市の誇れる事 確かに別府と言ったら温泉と地獄 しか無いというイメージです。 確かにその通りだと思いますが もう一つ大きく日本でも胸を張って 誇れることがあります。 誇れる留学生の数 別府市統計 H29年の別府市の人口は 118,761人です。 JASSO統計 立命館アジア太平洋大学(APU) の留学生の数は2804人です。 市民の42人に一人が留学生なので

                                                  大分の別府市熱いのは温泉だけじゃない - 安くて、安全で、快適な家を 作りたい
                                                • 人間の脳は1万年以上進化していない!?トランプ大統領の出現を歴史的にどう見るか……現代の知の巨人・出口治明講演会質疑応答2

                                                  1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                    人間の脳は1万年以上進化していない!?トランプ大統領の出現を歴史的にどう見るか……現代の知の巨人・出口治明講演会質疑応答2
                                                  • 出口治明「人間は皆そこそこに正直でかつずる賢いしお金に汚い。基本的には信頼するしかない」

                                                    <部下を信用するにはどうすればいいか、監視社会で人の倫理観は変わるのか。「労働と信用」「カネと信用」について立命館アジア太平洋大学の出口学長に聞いたインタビューの第2回> 経済記者として、大企業の経営者など財界人を取材してきた栗下直也氏――2冊目の著書となる『得する、徳。』(CCCメディアハウス)では、なぜ経営者はよく論語を壁に貼っているのかという素朴な疑問からスタートし、信用とビジネスでの成功の切り離せない関係について解説している。 ここでは、その刊行を記念し、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長に「労働と信用」「カネと信用」についてインタビュー。3回連載の2回目となる今回のテーマは「部下を信用するにはどうすればいいか」だ。 ※インタビュー第1回:出口治明「日本は異常な肩書社会。個人的な人脈・信用はなくても実は困らない」 社会人も管理職ともなれば部下との関係に頭を悩ます人は多い

                                                      出口治明「人間は皆そこそこに正直でかつずる賢いしお金に汚い。基本的には信頼するしかない」
                                                    • 生物の謎は「何パーセント」明らかになったのか?

                                                      (さらしな・いさお)。古生物学者。武蔵野美術大教授。東京大学大学院非常勤講師。1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『宇宙からいかにヒトは生まれたか』『進化論はいかに進化したか』(ともに新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)、共訳書に『進化の教科書・第1~3巻』(講談社ブルーバックス)などがある。 若い読者に贈る美しい生物学講義 生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古

                                                        生物の謎は「何パーセント」明らかになったのか?
                                                      • 一生、学習意欲が持続する人の知られざる習慣

                                                        18~19歳のときに「読書体験」や「学習習慣」が身に付いている人は、社会人になってもその習慣が維持されるといいます(写真:Greyscale/PIXTA) 「若者の読書量が減った!」と嘆く人は多いが、あなたはどうだったろうか。そして今も、勉強を続けているだろうか。『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』の著者であり、APU(立命館アジア太平洋大学)学長の出口治明氏は、「若いときの読書体験が、人生を豊かにする」と説きます。

                                                          一生、学習意欲が持続する人の知られざる習慣
                                                        • 出口治明氏「日本が軍事同盟を結べる国は、世界に3つだけ」

                                                          今回からは、日本が今、国際社会のなかで置かれている現実を、出口さんが地政学的に解説する。日本列島の地理的な特殊性に、経済規模などを加味すると、「日本が実効性のある軍事同盟を結べる国は、世界に3つしかない」と喝破する。その3カ国とはどこ? そして、なぜ? 出口さんの新刊『教養としての「地政学」入門』の刊行を記念した企画。 日本は島国です。そのため陸上の国境で接している隣国はありません。海を経て接しているのは、太平洋を挟んで遠い向こう側にあるアメリカとカナダを除けば、ロシア、北朝鮮、韓国、中国、台湾という、四カ国とひとつの地域です。 このうち、北朝鮮とは正式の国交が成立していません。加えて残りすべての国や地域と領土上の懸案を抱えています。ロシアとは北方領土、韓国とは竹島、中国や台湾とは尖閣諸島です。 日本の置かれている現状は、住宅地に家を買ったけれど、向こう三軒両隣との境界線争いを同時に背負い

                                                            出口治明氏「日本が軍事同盟を結べる国は、世界に3つだけ」
                                                          • コロナ禍を経て、「飲みニケーション」はいよいよ絶滅する?

                                                            新型コロナウイルス感染拡大がもたらした危機は、有効なワクチンが開発されて普及し、抗体を有する人が60%以上という集団免疫の状態にならなければ、本当の意味で終わったとは言えないだろう。ウイルス感染への根強い警戒感から、人々の行動様式は「コロナ前」とは違ったものにならざるを得ない。「新しい生活様式」を政府は提唱しており、緊急事態宣言が解除された後も一定の警戒姿勢を維持するよう促している。 「コロナ後」、あるいはコロナウイルスとの共存を意味する「ウィズコロナ」の世界で、日本の社会はどう変容していくのだろうか。 先日、立命館アジア太平洋大学の出口治明学長のインタビュー記事がFNNプライムオンラインに掲載され、そうした点も取り上げられていた。筆者も以前にお世話になったことがある、日本を代表する知識人の一人である。 出口学長は、コロナ後の日常は短期的にはびっくりするほど元に戻るものの、中長期的には大き

                                                              コロナ禍を経て、「飲みニケーション」はいよいよ絶滅する?
                                                            • 『北浜温泉テルマス』別府湾が一望できる温泉に入浴してきましたの!【別府温泉】 - 元IT土方の供述

                                                              みんなー!うしるだよー☆ うしるきゅんはねえ!大分の別府にやって来たんだ! 別府と言ったら温泉だよね!? 今回は別府温泉にある北浜温泉テルマスって日帰り入浴施設に行ってきたんだ☆ 3年前の話だけど、貴重な入浴シーンがあるから刮目して見てね♡ 絶対だぞ!! 『北浜温泉テルマス』へバスで向かいますの! 『北浜温泉テルマス』にやって来ましたの! 浴場 屋内浴場 屋外健康浴(混浴露天風呂) 2階休憩所 ベランダ 泉質 営業時間・アクセス・地図 『北浜温泉テルマス』へバスで向かいますの! 別府温泉から北浜温泉テルマスへは、路線バス(亀の井バスor大分交通)に乗って向かいます。 頑張れば歩いてでも行けるんだぞ! でもバスの本数が多いから歩いて行くメリットは無いけどね! テルマスへ向けて出発進行!ナスのお新香!! ところで某国民的アニメの幼児の猿真似をしておられるうしる様 何だい紗衣たん!?それと猿真似

                                                                『北浜温泉テルマス』別府湾が一望できる温泉に入浴してきましたの!【別府温泉】 - 元IT土方の供述
                                                              • APU学長・出口治明が読むデータで見る平成30年史

                                                                1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                                  APU学長・出口治明が読むデータで見る平成30年史
                                                                • 世界大学ランキング日本版2021 総合順位上位200大学一覧|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

                                                                  英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)は3月25日、日本の国公私立大学の「教育力」を独自の指標に基づいて順位づけする「THE世界大学ランキング日本版2021」を公表した。 ランキングの発表は17年から始め、今回が5度目。「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野を16項目の指標で調べて、総合点を順位付けした。 総合順位上位大学(200位まで)は次の通り。 上位200校まで掲載。カッコ内は昨年の順位。★は私立大、◎は公立大、無印は国立大。大学名の後の数値がスコア。 1位(1位) 東北大学 84.5 2位(3位) 東京工業大学 81.3 3位(3位) 東京大学 80.3 4位(2位) 京都大学 80.1 5位(8位) 大阪大学 79.6 6位(6位) 北海道大学 79.4 7位(7位) 名古屋大学 79.3 8位(5位) 九州大学 78.9 9位(

                                                                    世界大学ランキング日本版2021 総合順位上位200大学一覧|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア
                                                                  • 【出口治明】日本の出生率を上げるたった1つの方法

                                                                    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                                      【出口治明】日本の出生率を上げるたった1つの方法
                                                                    • 途上国から見ればウィンウィンではなかった一帯一路、軌道修正が始まった 多くは中国による「無用の長物」の押しつけ、巨大債務に喘ぐ途上国 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                      昨年12月3日、中国南西部の昆明とビエンチャンを結ぶ高速鉄道「中国ラオス鉄道」の開通式が行われた(写真:ロイター/アフロ) (塚田 俊三:立命館アジア太平洋大学客員教授) ソビエト連邦時代、KGBの一幹部*1であったプーチンは、その後、国民的人気を誇るロシアの大統領となった。そのプーチンは現在、彼自身の最後の野望を実現すべく、ウクライナ侵攻という途轍もない実験を開始した。陸海空からの、容赦ない、無差別な軍事攻撃は国際社会から轟々たる非難を招き、プーチンは今や国際社会から完全に孤立してしまった。 これが東洋の、権力闘争に熟達した指導者であれば、同じ夢を追うにしても、もっと巧みにことを進めていたであろう。それは、数千年前の昔からその国で採られてきた兵法に従い、深く、静かに潜行し、時が来れば立ち上がるとする戦法だ。 これはプーチンが採ってきたような荒々しく、むき出しの攻撃とは対照的に、相手国を必

                                                                        途上国から見ればウィンウィンではなかった一帯一路、軌道修正が始まった 多くは中国による「無用の長物」の押しつけ、巨大債務に喘ぐ途上国 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                      • 日本が大きく成長する可能性とは? 「人生を面白くする本物の教養」 出口治明 幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                        出口さんは、「稀代の読書家」として知られており、全国教養学界代表の様な方です。(笑) 経歴は、京大法学部を出て日本生命に入社、ロンドン現地法人社長の経験ありというエリート中のエリートです。その後、ライフネット生命を立ち上げ、100億円企業に成長させました。その後、公募でAPU(立命館アジア太平洋大学)の学長に選ばれて、現在に至ります。 この経歴を持つ人物が放つ言葉を、一市民がまともに受け止めるのはどうかとは思いますが、意識の高い人は、どんどん出口さんの言葉を受け止めて成長して頂きたいと思います。 先日「人生を面白くする本物の教養」と言う書籍と同じ題名のセミナー(日経スタディアム主催 @キャンパスプラザ京都)に参加しました。 これがきっかけで、この本が自宅の本棚にありましたので、再度読んでみました。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5

                                                                          日本が大きく成長する可能性とは? 「人生を面白くする本物の教養」 出口治明 幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                        • 【出口学長・新年特別講義】世界最古の宗教「ゾロアスター教」の正体

                                                                          1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                                            【出口学長・新年特別講義】世界最古の宗教「ゾロアスター教」の正体
                                                                          • 「自己肯定感」さえ持っていてくれたら他になにもいらないですね……現代の知の巨人・出口治明講演会質疑応答17

                                                                            1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

                                                                              「自己肯定感」さえ持っていてくれたら他になにもいらないですね……現代の知の巨人・出口治明講演会質疑応答17
                                                                            • なぜSamsungに敗れたのか 拡大再生産の定石を守った日本の液晶

                                                                              なぜSamsungに敗れたのか 拡大再生産の定石を守った日本の液晶 [日本の電子産業に潜む一発屋体質を考える]立命館アジア太平洋大学 中田行彦氏 事業でもうけた資金を、増産に向けて再投資する。拡大再生産と呼ばれるビジネスを大きく育てるための手法は、中学校の教科書にも載っている。もうかった事業ならば成長する可能性が高く、資金の余力を生産力を増強する設備投資に回せばもっともうかるという話だ。 ただし、多くの競合企業が激烈な市場の奪い合いをしている現実の事業環境では、もうかった資金を、もうけた市場と同じところに、矢継ぎ早に投じただけでもうけが広がるほど単純ではないようだ。そんなガチガチの定石を守るだけなら、競合にたやすく対策を取られてしまうことだろう。それでも勝てると考える企業があるとすれば、横綱相撲を取れる圧倒的な力を持つ企業か、よほど自社が置かれる状況を客観視できない企業かのいずれかであろう

                                                                                なぜSamsungに敗れたのか 拡大再生産の定石を守った日本の液晶
                                                                              • 知の巨人・出口治明が「人生の基本原理は運と適応である」と断言するワケ

                                                                                (さらしな・いさお)。古生物学者。武蔵野美術大教授。東京大学大学院非常勤講師。1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『宇宙からいかにヒトは生まれたか』『進化論はいかに進化したか』(ともに新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)、共訳書に『進化の教科書・第1~3巻』(講談社ブルーバックス)などがある。 若い読者に贈る美しい生物学講義 生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古

                                                                                  知の巨人・出口治明が「人生の基本原理は運と適応である」と断言するワケ
                                                                                • 『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』74歳、APU学長 完全復職! - HONZ

                                                                                  2022年4月1日、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)で入学式が行われた。そこに学長である出口治明さんが登壇され祝辞を述べた。 2021年1月9日、出口さんは脳出血で倒れた。一命はとりとめたが、右半身麻痺と失語症が残った。失語症は「聞く」「話す」「読む」「書く」という言葉を使った働きが上手く出来なくなる状態で、出口さんは相手の話している内容はある程度理解できても、自分からは意味のある言葉を発せなくなったのだ。 発病当時、出口さんは73歳。その前年、前々年は新型コロナウィルスの感染拡大で大きな影響を受けた留学生を含む学生たちを支援し、新しい学部の創立、政府の審議会の委員など多忙を極めていた。自分の健康に対する過信もあった。そこに起こった脳出血による後遺症は、客観的に見てもかなりの重度であったという。 本書はその状態から、冒頭の入学式の挨拶ができるまで回復する過程を、出口さん本

                                                                                    『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』74歳、APU学長 完全復職! - HONZ