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首長国連邦 意味の検索結果1 - 40 件 / 229件

  • パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

    世界に衝撃を与えた今月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。イスラエル軍はパレスチナ・ガザ地区への空爆を強め、ハマス側もイスラエルに対し多数のロケット弾を発射。双方の死者は増え続けています。 いったいなぜ、イスラエルとパレスチナは凄惨(せいさん)な対立の歴史を繰り返してきたのか。エルサレムに駐在するなど、この問題を取材し続けてきた国際部の鴨志田郷デスクがわかりやすく解説します。 この記事はNHKのWEBサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」の中で2021年に公開した「1からわかる!パレスチナ(1)~(3)」をもとに制作しました。 (国際部デスク 鴨志田 郷) パレスチナ問題ってなに? イスラエルとパレスチナとは? 昔から、地中海の一番、東の沿岸にある地域のことを「パレスチナ」と呼んでいました。南にエジプト、東にヨルダンがあって、北にはシリアやレバノンがある場所です。

      パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
    • なぜ、国ごとに差が出たのか。そして第二波がどうなるか。

      現在、準備している文章の一部です。長いです。 以下に述べることは多分に仮説に基づいている個人的な見解です。 基本的にぼくは診療のプロで、予測のプロではないために、未来予測はしないことにしています。臨床屋がやるべきは「想定されるシナリオを全部想定して、そのすべてのシナリオに対する最適解を模索する」ことです。なので、予測の欲望には抑制的であるべきで、「未来はこうなる」とは言わないものです。 しかしながら、今回はその定石をあえて選択せず、ある程度未来予測めいたものについても言及します。すなわち、「第二波がどうなるか」です。なぜ、未来予測めいたものを述べるに至ったかは、本稿をお読みいただければご理解いただけると思います。 読者の皆さんを焦らすのはぼくの本意ではありませんから、先に結論を申し上げておきます。つまり、 「第二波は第一波より(いろいろな意味で)小さいものになる可能性が高い」 というもので

      • 年収200万円から見る東京

        はてブを見てたら「年収200万円で東京住んでるとかあり得ない。釣りだろ」みたいなコメントを見かけて、ちょっともにょっとしたので、思ったことを書いてみる。 ちなみに、TRADING ECONOMICSによると、南アフリカの平均月収は20,855ZAR(=約16万円=年収約192万円)【2019年第1四半期のデータ】 年収200万円で東京に住んでる人はものすごくたくさんいるという事実 東京における非正規雇用の比率東京都総務局統計部が出している労働力に関するデータ「平成30年平均 > 第 3 表 年齢階級別就業状態(男女計)」によれば、東京都の就業者数は平成30年の平均で約792万人だった。うち、25~34歳は約160万人で、20%を占める。若者がそんなに少なくないことがうかがえる。 また、「第 8 表 年齢階級、雇用形態別の役員を除く雇用者数」によれば、平成30年平均で、正規雇用は429万人、

          年収200万円から見る東京
        • 決して忘れてはならない「中国の香港弾圧を支持した53カ国」の名前と場所(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          スイスで今年6月に開かれた国連人権理事会で、中国による香港国家安全維持法導入の賛否が問われ、「中国に反対」が日本や欧州などの27カ国だったのに対し、「賛成」はその2倍近い53カ国という結果が出た。賛成の多くが権威主義的な国だったり、中国から巨額の支援を受けている途上国だったりする。ただ、この構図が定着すれば、国際社会における自由と民主主義の価値観を揺るがしかねず、「敗因」分析は不可欠だ。 ◇支持の53カ国・地域「香港は中国の内政」「干渉すべきではない」 国連人権理事会では、中国を支持する53カ国を代表してキューバが次のような共同声明を発表した。 「香港は中国の切り離せない一部分であり、香港の事務は中国の内政で、海外は干渉すべきではない」 「国安法は国家の立法権に属する。人権問題ではなく、人権理事会で議論すべきではない」 「我々はこの措置が『一国二制度』の長期安定、香港の長期繁栄・安定に資す

            決して忘れてはならない「中国の香港弾圧を支持した53カ国」の名前と場所(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            埋蔵量でアフリカ大陸一の産油国であるリビアの内戦は、多くの国が介入する代理戦争の様相を呈している介入する外部の国は「自軍兵士の犠牲を減らしつつ戦果をあげる」という意味でコスパをあげるため、遠隔操作できるドローンと、戦死しても「戦死者」にカウントしなくてよい傭兵の利用を増やしているしかし、その結果、外部のスポンサーにとって介入のハードルが引き下がっていることで、リビア内戦は激化しつつある 国際的に注目されることの少ないリビア内戦は、次世代の戦場の実験場になっている。そこでは「自軍兵士の犠牲」というコストの削減が目立つが、それは結果的に戦闘をドロ沼化させてもいる。 「空爆誕生の地」の現在 現代の戦場で当たり前のように行われる空爆は、イタリア・トルコ戦争の最中の1911年にイタリア軍が北アフリカのリビアで初めて行ない、その後の第一次世界大戦などで急速に普及した。空爆は「自軍兵士の犠牲を減らしなが

              コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 韓国の幼年期の終わりとでもいうべきものかもしれない: 極東ブログ

              いくつかの報道に触れ、これは、もしかすると、韓国の幼年期の終わりとでもいうべきものかもしれないと、少し思ったことがある。話は少し回りくどくなる。きっかけは、この朝日新聞の報道である。 米軍駐留費「日本は5倍負担を」 ボルトン氏が来日時に 土佐茂生=ワシントン、牧野愛博 2019年7月31日14時00分 トランプ米政権のボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が先週、日本を訪問した際に、在日米軍の日本側負担について、現状の5倍となる巨額の支払いを求める可能性があることを伝えていたことがわかった。米政府関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。同盟国の負担増が持論のトランプ大統領による交渉前の「言い値」とみられるが、日米同盟に悪影響を及ぼす可能性がある。 ボルトン氏は国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー・アジア上級部長とともに、7月21、22日に来日し、河野太郎外相や谷内正太郎国家安全保障

              • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                • 「幸せ」を追求するのはいいことなのか?──『ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常』 - 基本読書

                  ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常 作者:エドガー・カバナス,エヴァ・イルーズ,山田陽子みすず書房Amazon「幸せ」であることは、良いものであるように思える。なぜなら、幸せは良いものだからだ。トートロジーだが、こう考える人は多いだろう(僕もそう思っていた)。 本書は、そうした幸せであることは無条件に良いものである、とする幸せへの理解が、適切ではない形で広まった結果として、結果的に我々を縛るものになってしまっている、と批判的に検証していく本である。著者はスペインにある大学の心理学教授であるエドガー・カバナスと、ヘブライ大学の社会学教授であるエヴァ・イルーズの二人。その性質上、欧米を中心に流行しているポジティブ心理学への批判が中心であり、日本の「幸せ」の受け入れられ方とは異なる面もあるのだが、「幸せ」産業の発展はグローバルで進行しているものだから、関係がないわけではもちろんない

                    「幸せ」を追求するのはいいことなのか?──『ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常』 - 基本読書
                  • ハマスの壊滅には10年続く戦争が必要、マクロン仏大統領

                    (CNN) フランスのマクロン大統領は2日、イスラム組織「ハマス」の全面的な壊滅には10年間の戦闘が必要だろうとの見方を示し、イスラエルに対し現在の軍事作戦に伴う最終的な目標の練り直しを促した。 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動会議(COP28)での記者会見で述べた。パレスチナ自治区ガザ地区で「戦闘休止のできる限り早期の実現を働きかけるため」にカタールを訪れることも明らかにした。恒久的な停戦が必要とも主張した。 マクロン氏は「イスラエル当局が自らの目標と最終的な結末をより正確に定義すべき段階にあると考える」と説明。 「ハマスの全面的な壊滅は何を意味するのか? これが可能と考える人はいるのだろうか?」とし、「もしそうなら戦争は10年続くだろう。そういう目標を実際に設けている人がいるとは考えていない」と続けた。 また、イスラエルの自衛の権利にも言及したが、「防衛の権

                      ハマスの壊滅には10年続く戦争が必要、マクロン仏大統領
                    • nix in desertis:2021受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大・早稲田大)

                      今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作題者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「受験世界史の範囲」は,「山川の『用語集』に頻度①でもいいからとりあえず記載があるもの」とした。

                      • たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック

                        なんかここ数か月毎週出張に行って講義をしていて、一昨日も秋田の国際教養大学に行ってGender and Educationの授業をしてきたところですが、忙しすぎて話題に乗り遅れましたがPISA2022の結果が出ましたね。もう既に色んな人がやいのやいの言っているので、普通のことを言っても何も面白くなさそうです。というわけで、今回は報告書の中にある沢山の図表の中からたった一つの図だけ使うという縛りをかけてどこまで言えるかやってみたら楽しそうなので、そんな感じで私もやいのやいの言ってみたいと思います。 1. 独仏米よ、お前らは黙っとけ、二度と喋るな今回使用する図は、PISA報告書の1巻の136ページにある、国民一人当たり所得と数学の成績の相関図です。基本的に国が豊かになればなるほど子供達の成績も上がっていきます。そうすると、中には豊かではないのに成績が良い凄い国、豊かなのに成績が悪いどうしようも

                          たった一つの図からやいのやいの言ってみるPISA2022|畠山勝太/サルタック
                        • nix in desertis:2023受験世界史悪問・難問・奇問集 その2(早稲田大)

                          昨日の続き。本日は早稲田大をお届けする。入試は7学部で収録した問題は14問であるが,そのうち3つの学部が10問を占めた。少し偏っている。 〔番外編〕早稲田大・文化構想学部 <問題>5 設問3 図Bは,フランスの画家ピュヴィ=ド=シャヴァンヌが1871年から1872年にかけて「希望」をテーマに制作した作品の1点である。ここでは,白いドレスを着た女性が平和を意味する小枝を持ち座っているが,その背景には荒涼とした風景が広がり,墓地や十字架が見え戦争の痕跡がうかがえる。この絵の構想の着想源となった,製作時期にもっとも近い年代に行われた戦争は何か。次のア〜エの中から一つ選び,マーク解答用紙の所定欄にマークしなさい。 ア ライプツィヒの戦い     イ アロー戦争 ウ プロイセン=フランス戦争  エ クリミア戦争 設問4 図Bについて適切に説明している文章を,次のア〜エの中から一つ選び,マーク解答用紙

                          • 新たなガザ戦争: 中東危機の引き金になるのか、ハマスの狙いは何か/最悪のシナリオは?(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            7日に起きたパレスチナ自治区のガザを支配するイスラム組織ハマスの大規模な奇襲攻撃で、10日時点で1000人近いイスラエル人が死んだという。イスラエルのネタニヤフ首相は正式に宣戦布告した。すでに激しい空爆がガザ市内に行われ、地上部隊のガザ侵攻も避けれれない状況だ。ネタニヤフは治安閣議の中で「敵にすさまじい代償を払わせる」と述べているが、軍事力には雲泥の差があり、一方的な戦争になることは目に見えている。新たなガザ戦争が日本と世界にもたらす最悪のシナリオは、パレスチナ危機が湾岸を舞台とした新たな中東危機の引き金になることである。 ■歴史的敗北の再来 今回のハマスの奇襲攻撃について、イスラエル紙ハアレツの軍事専門記者は、1973年10月6日にエジプト軍による奇襲攻撃で始まった第4次中東戦争(十月戦争、ユム・キプール戦争)に匹敵する政治、軍事上の衝撃を与えているという論評を出した。 50年前、エジプ

                              新たなガザ戦争: 中東危機の引き金になるのか、ハマスの狙いは何か/最悪のシナリオは?(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 日本で「iPhone 14 Pro」を買うには11.9日働く必要がある ポーランドの割引情報サイト調べ

                              日本で「iPhone 14 Pro」(128GB)を買うには11.9日働く必要がある──割引情報サイト「Picodi」を運営するポーランドのPicodi.com S.A.は9月8日、このような調査結果を発表した。各国のiPhone 14 Pro(128GB)の価格と平均所得から、「iPhone指数」を算出したという。 iPhone指数が最も低かったのは「スイス」で4.6日。これはスイスで平均所得を得ている人は4.6日働けばiPhone 14 Proを購入できることを意味する。以降、2位「米国」(5.7日)、3位「オーストラリア」(6.1日)、4位「アラブ首長国連邦」(6.5日)、5位「ルクセンブルク」(7.1日)と続き、日本は11.9日で21位だった。 iPhone指数が最も高かった国は「トルコ」で146.7日に。次点は「フィリピン」(90.9日)、「ブラジル」(74.2日)となった。

                                日本で「iPhone 14 Pro」を買うには11.9日働く必要がある ポーランドの割引情報サイト調べ
                              • カタールW杯、その実態に非難の声を上げよう

                                開幕が迫るW杯だが、開催国のカタールに対しては人権侵害などを糾弾する声が出ている/David Ramos/Getty Images (CNN) この11月は、世界中で数十億人がサッカーワールドカップ(W杯)の試合にチャンネルを合わせることになる。W杯は人類史上最も偉大なスポーツイベントの一つだ。その開催によって戦争は停止し、スポーツ界の聖人と罪人とが認定されてきた。世界中が一体となり、驚愕(きょうがく)のゴールや土壇場でのタックル、入念に演出された膝(ひざ)滑りのゴールパフォーマンスに酔いしれてきた。 ただ1つの問題は、今年の開催国がカタールだということだ。 カタールでは、ジャーナリストらが外国からの労働者の状況を調査したという理由で投獄されている。性的少数者は犯罪者として扱われる。女性が結婚や旅行、外国留学するには、ほとんどの場合男性の許可が必要だ。 加えてカタールの労働慣行は現代の奴隷

                                  カタールW杯、その実態に非難の声を上げよう
                                • AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書

                                  AI覇権 4つの戦場 作者:ポール シャーレ早川書房Amazonこの『AI覇権 4つの戦場』は、無人兵器についてのノンフィクションで本邦でも高く評価された『無人の兵団』著者の最新作で、タイトルの通りAIをめぐる国家間の争い、その行方について主に4つの視点から考察していく一冊になる。 AIの時代にどの国が軍事、経済、政治力で強みを握るかをもっと理解するには、データ、計算、人材、機構という四つの重要な領域をさらに深く掘り下げる必要がある。 著者はもともと米海軍のレインジャー部隊員としてイラクとアフガニスタンに出征。狙撃兵などとして活躍した後、2008〜13年まで米国防総省(ペンタゴン)で自律型兵器に関する法的・倫理的課題と政策を研究していた人物だ。ようは軍事と国防関連の知識が豊富な軍事アナリストで、本書にはその知識や経験が存分に活かされている。 近年生成系AIは飛躍的な進歩を遂げ、GPT-4だ

                                    AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書
                                  • 空中発射ロケット企業Virgin Orbitはなぜ破綻したのか?|ina111 / 稲川貴大

                                    航空機にぶら下げたロケットで小型人工衛星を打ち上げる、いわゆる「空中発射ロケット」のVirgin Orbitが2023年4月4日に倒産し、5月には資産が売却され事業停止した。 4月時点では民事再生法に相当するChapter 11であり、事業継続も検討されていたが、航空機や工場、試験場など主な資産が売却されたので事実上の会社清算で経営破綻となった。 ここではVirgin Orbitの悪かった点を挙げていくが、彼らは民間で人工衛星打上成功させた世界有数の偉業を成し遂げた企業である。技術的には本当にすごいことを成し遂げている。歴史に名を残す企業だと思っている。 一方で事業としては継続できなかった。 この理由を、同業のロケット企業をやっている身からの目線で見てみる。 空中発射ロケットの歴史空中発射ロケットで小型人工衛星を軌道投入させるコンセプトを実現したのはVirgin Orbitで2社目である。

                                      空中発射ロケット企業Virgin Orbitはなぜ破綻したのか?|ina111 / 稲川貴大
                                    • ガートナー、2020年の戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10を発表

                                      「Gartner IT Symposium/Xpo 2019」(11月12~14日、港区高輪) において、 業界のトップ・トレンドを明らかに 米国フロリダ州オーランド発 - 2019年10月21日-ガートナーは、企業や組織にとって重要なインパクトを持つ「戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10」の2020年版を発表しました。 ガートナーは、テクノロジが出現したばかりの状態を脱し、幅広く利用され、より大きなインパクトをもたらす状態に入り、大きな破壊的可能性を持つようになったトレンドや、今後5年間で重要な転換点に達する、変動性が高く、急成長しているトレンドを、「戦略的テクノロジ・トレンド」と呼んでいます。 ディスティングイッシュト バイスプレジデントのデイヴィッド・カーリー (David Cearley) は次のように述べています。「2020年の戦略的テクノロジ・トレンドでは、People-Ce

                                        ガートナー、2020年の戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10を発表
                                      • 謎多き「男女平等パラドクス」 〜女性の理工学分野進出と男女同権の複雑な関係

                                        男女同権が進む国のパラドクス 理系分野への女性の進出を奨励しているのに、実際に進む女性の割合がいまだに少ない。日本でも欧米でもこんな話をよく聞きます。しかし、男女同権が進んでいる国の方が、男女同権があまり進んでいない国よりも、理工学分野へ進む女性の数がさらにずっと少ない、ということはもうご存知でしょうか。 「男女平等パラドクス」と言われるこのような状況は、どうして生じてくるのでしょうか。今回と次回の記事では、この現象について、今年発表になった論文と、オーストリア国営放送の関連レポートを手がかりにしながら、考えてみたいと思います。パラドクス現象の直接的な原因や背景についてみていくだけでなく、ドイツ語圏の具体的な事例もみながら検証し、現代の就労環境において、女性の理工学分野への進出のために何が重要なのかについて探ってみたいと思います。まず今回は、今年2月に発表され話題となったイギリス人心理学者

                                          謎多き「男女平等パラドクス」 〜女性の理工学分野進出と男女同権の複雑な関係
                                        • 「タリバン2.0」を安易に信用できない、これだけの理由。アフガニスタンの女子教育や民主主義はどうなる?

                                          なぜ人々は母国を離れようとするのか。 理由の一つは、1996年から2001年までタリバンが首都カブールと国土の大半を支配した時代、シャリーア(イスラム法)による統治を急ぎ、彼らが「反イスラム」「非イスラム」と考えることを次々と禁じたことにある。 タリバンは当時、10歳以上の女子が登校することを禁じ、顔や髪をベール(特に顔と身体全体をすっぽりと覆うブルカ)で隠すよう命じた。男女を問わず歌謡曲を聞いたり歌ったりすることや踊ること、映画の上映、さらに伝統的な遊びのたこ揚げを禁止するなど、抑圧的な姿勢を取った。 特に国際的な非難を浴びた女子の登校禁止について、タリバンは当時、「教育は重要だが、男女は一定年齢になれば教室でも同席すべきではない。いまは女子を教育する施設や人員が足りないため、男子の教育を先行させている」と釈明していた。 こんな時代が、再びやってくるのだろうか。 タリバンが記者会見タリバ

                                            「タリバン2.0」を安易に信用できない、これだけの理由。アフガニスタンの女子教育や民主主義はどうなる?
                                          • トルコ・シリア地震後の中東情勢 | 東京大学

                                            2023年2月6日に大地震に見舞われたトルコは、5月に大統領選を含む総選挙を控えています。この地震によるトルコ内政への影響や中東諸国をめぐる情勢について、東京大学先端科学技術研究センター教授の池内恵先生に聞きました。 震災とトルコ内政 ── 今回の地震は、トルコの内政にどのような影響をもたらしましたか? 2023年は、トルコにとって大統領選挙と議会選挙がともに実施される重要な年です。21年目の長期政権となる与党「公正発展党(AKP)」を率いるエルドアン大統領は、今年の選挙で再選されること、そして議会選でも勝利することを目標としてきました。1923年はトルコ共和国建国から100周年という節目の象徴的な年にあたり、エルドアン政権にとって、さらなる長期政権を確立することは、歴史的に大きな意味を持つと考えられていました。まさにその年に発生した大地震は、エルドアン政権のこれまでの功績を霞ませ、支持基

                                              トルコ・シリア地震後の中東情勢 | 東京大学
                                            • 米軍、ガザに支援物資を投下 食料3万8000食分

                                              (CNN) 米国が2日、パレスチナ自治区ガザ地区に初めて支援物資を投下した。米中央軍によると、ヨルダン軍と共同でガザ沿岸部に食料3万8000食分などを届けた。 中央軍の発表によれば、米軍のC―130輸送機3機から66個に分けた荷物が投下された。ヨルダン軍もさらに2回投下したと発表した。 米高官は、地上で住民らが集まり、物資を配分する場面がみられたと述べた。米ホワイトハウスは今後さらに空中投下を続けると表明した。 ガザにはこれまでにヨルダン、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、英国、フランスが人道物資を投下していた。 ガザの制空権はイスラエルが掌握しているため、物資の投下には同国当局との調整が不可欠だ。 空中投下は地上搬送に比べて精度が低いという課題もある。先日ヨルダン軍が投下した食料の一部は海に落ち、現場の映像には住民らが泳いで回収する様子が映っていた。 空中投下は供給できる物

                                                米軍、ガザに支援物資を投下 食料3万8000食分
                                              • 「脱炭素問題」が企業も国も淘汰する時代へ。予断を許さぬ気象環境と日本の対策遅れ、住宅事情など最新情報  COP28

                                                2020年10月、菅前首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」により、地球温暖化対策の「脱炭素」に対する日本全体の関心が高まりました。カーボンニュートラルとは、地球温暖化を進めないように、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること。政府は、これを2050年までに達成する目標を掲げています。これは、日本が脱炭素社会の実現に向けて、産業構造や社会システムの転換を進めていくことを意味しています。2021年に開催されたCOP26について堅達さんを取材した際、「この8年が地球温暖化を食い止める正念場」という強いメッセージがありました。それから2年、脱炭素の観点から世界はどのように変わったのでしょうか。 堅達さんは、「温暖化の危機は加速しているのに、人間は戦争や紛争に明け暮れ、結束が弱まっている。そういう2年間だったと思います」と話します。 「温暖化の悪影響が一層顕在化してきています。リビアの砂漠地

                                                  「脱炭素問題」が企業も国も淘汰する時代へ。予断を許さぬ気象環境と日本の対策遅れ、住宅事情など最新情報  COP28
                                                • 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 世界が共感した前作から3年、魂の「新作」:朝日新聞GLOBE+

                                                  「まずは前作の『この世界の片隅に』という映画がある。今回の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』という映画は、また新しい映画だというつもりでつくりました」 11月4日、第32回東京国際映画祭であった特別先行上映試写会。会場となった映画館「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」の520を超える座席が埋め尽くされた「スクリーン7」で舞台あいさつに立った片渕須直監督(59)は、今回の作品が、前作の単なる長尺版ではない「新作」であることを強調した。 11月4日、東京国際映画祭で先行上映された片渕須直監督の新作『この世界の さらにいくつもの 片隅に』のポスター 「前作で描かれた色んなシーン、色んな表情、色んなセリフは、今回たくさんの新しい場面を加えたことで、本当はこんなことを心に抱いていたのかもしれない、あんなことを思いながらしゃべっていたのかもしれないと思い描けるようになっているのではないかなと思う。(

                                                    『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 世界が共感した前作から3年、魂の「新作」:朝日新聞GLOBE+
                                                  • Telegram:カウンターアタック|Go

                                                    「ロシアのマーク・ザッカーバーグ」が築いたソーシャルメディアの巨人はカウンターポジションを取ることが特徴である。 ーーーーー 今回もテックメディア「The Generalist」から、ロシア発、世界でも最大級のチャットアプリであるTelegramについての記事をお届けします。 日本ではあまり使われていないので知名度は低いかもしれませんが、MAUは5.5億人を超え、Snapchatを凌駕しています。 また、CEOであるパヴェル・ドゥーロフがTelegram以前に設立したVKというSNSで、投資家から資金を調達することの恐ろしさを体感したことから資金調達を行わないため、正確な評価額は分かりません。 しかし、その規模から恐らく6兆円ほどであると考えられています。 これはとんでもないことです。CB Insightsのデータでは、未上場企業の評価額ランキングで4位のKlarnaの評価額がおよそ5兆円

                                                      Telegram:カウンターアタック|Go
                                                    • タリバンはなぜ首都を奪還できたのか? 多くのアフガン人に「違和感なく」支持される現実

                                                      <米軍撤退や避難民の報道が代弁していないアフガニスタン──タリバンが支持され、政権奪取できた理由はそこにある> タリバンは、アフガニスタンの首都カブールに無血入城、約20年ぶりに政権を奪還した。 多くの人々が「タリバンはイスラム過激主義者で、テロリスト」と思っているようだ。これから恐怖政治が敷かれるようなイメージを抱いている人もいる。 確かに、タリバンは以前は過激派だった。1996年から2001年の約6年間だけ政権の座についていたが、彼らの政策は、過激なイスラム原理主義に基づくものだった。 バーミヤンの仏像を破壊したのも、このころだ。特に女性には極度に抑圧的で、ブルカ(目以外は全身をベールで覆う服装)の着用を義務付け、女性の就労を認めないほどだった。 この政権を承認したのは、わずかにパキスタン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のたった3カ国だった(トルクメニスタンは確認中)。 しかし、それ

                                                        タリバンはなぜ首都を奪還できたのか? 多くのアフガン人に「違和感なく」支持される現実
                                                      • カフェイン・オーバードズに至る、アジア大陸お茶飲み周遊記 - 今夜はいやほい

                                                        韓国サウナ、チムジルバンの岩盤の憂鬱 ソウルの雑居ビルの喫茶店では、Nujabesが鳴り響いていた かくして理想的喫茶店チーズケーキの出現はいつも突然 ソウル激情うどん通りのくるくるパーマおばちゃん 泥酔サマルカンド警察官「おれに心の友はいないのかもしれない」 癇癪の果て、サマルカンドの朝食は レギスタン広場の装飾は、我が魂に及び ブハラのチャイハネのなかに溶け込んでいくのか孤独は なぜ茶は茶で、チャイはチャイで、ティーはティーなのか、イスタンブールで考え中 灰色の空から舞い落ちてきたのは排外主義 とにもかくにも、トルコチャイを巡って トルコチャイのオーバードーズで瀕死 アヤソフィアを楽しむためのたった一つの冴えない方法 イスタンブールにおける羽田−成田問題はカフェインによって回避された アラブ首長国連邦における虚無の6時間 一人旅はカトマンズで終わる カトマンズの日式純喫茶でくつろぐネパ

                                                          カフェイン・オーバードズに至る、アジア大陸お茶飲み周遊記 - 今夜はいやほい
                                                        • 「RTX 4090」などの中国への輸出規制でNVIDIAやIntelなどに大打撃

                                                          ゲームだけでなくAI・機械学習分野でも広く用いられるGPUのうち、特に性能の高いNVIDIAのA100、H100、RTX 4090などのアメリカからの輸出に規制がかかっています。この影響により中国メーカーのシェアが拡大し、NVIDIAなど既存のメーカーの株価が下落するなどの混乱が見られています。 Commerce Strengthens Restrictions on Advanced Computing Semiconductors, Semiconductor Manufacturing Equipment, and Supercomputing Items to Countries of Concern.pdf (PDFファイル)https://www.bis.doc.gov/index.php/documents/about-bis/newsroom/press-releases/

                                                            「RTX 4090」などの中国への輸出規制でNVIDIAやIntelなどに大打撃
                                                          • 【米国株】インフレに強いオススメの12銘柄【アンチインフレ銘柄】 - ウミノマトリクス

                                                            最終更新日時:   2022年2月13日 今回は、インフレに強い銘柄をピックアップしていきたいと思います。 【米国株】インフレに強いオススメ銘柄【アンチインフレ銘柄】 市場はハイテクグロースを置いてきぼりにしており、バリュー株を中心にダウ・S&P500は史上最高値を更新し続けている展開です。 一方のハイテクグロースが多いNASDAQに関しては上値を押さえつけられている展開が続いています。 社畜の金融資産ポートフォリオ twitterで毎日投資成績をつぶやいています! twitterでも毎日の投資成績と指標の差などをつぶやいています。Follow @uminoxhiro よかったらフォローお願いします。 グロース株が弱い2つの要因 金利の上昇 インフレ懸念 インフレとテーパリング インフレに対して強い銘柄 アンチインフレーション銘柄「資源」銘柄 フリーポート・マクモラン【FCX】 テック・リ

                                                              【米国株】インフレに強いオススメの12銘柄【アンチインフレ銘柄】 - ウミノマトリクス
                                                            • トランプ大統領「私たちの権利は神から与えられたもの。政府からではない。」宗教弾圧被害者との会談で @realDonaldTrump - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴

                                                              トランプ大統領「私たちの権利は神から与えられたもの。政府からではない。」 We've always understood that our rights come from God, not from government. 2019年7月17日、トランプ大統領は、米ホワイトハウスで宗教弾圧の被害者らと会談した。 youtu.be トランプ政権は、「宗教の自由(religious freedom)」を繰り返し主張している。 2017年5月4日、トランプ大統領は行政命令13798号「宗教の自由」擁護を打ち出した。 2018年5月3日、再び行政命令によって、ホワイトハウスに「信仰と機会イニシアティブ(White House Faith and Opportunity Initiative)」設置を発表。 2018年7月31日には司法省内に「宗教自由タスクフォース(Religious Liber

                                                                トランプ大統領「私たちの権利は神から与えられたもの。政府からではない。」宗教弾圧被害者との会談で @realDonaldTrump - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴
                                                              • 【米国株投資】フリーポート・マクモランを購入しました【FCX】 - ウミノマトリクス

                                                                今回は米国株投資の売買についてご報告します。 5月の末に米国株の天然資源の開発会社である「フリーポート・マクモラン【FCX】」を購入しました。 【投資は自己責任】投資に対しての注意事項 投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します) この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。 レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。 関連記事はこ

                                                                  【米国株投資】フリーポート・マクモランを購入しました【FCX】 - ウミノマトリクス
                                                                • オマーン湾でのタンカー攻撃について: 極東ブログ

                                                                  13日、ホルムズ海峡も近いオマーン湾で2隻のタンカーが攻撃された。1隻は日本の海運会社が運航するタンカーであり、また時期が安倍首相のイラン訪問に重なっていたことから、この2つの要因が背景化されて、日本でも大きく報道された。当然とも言えるが、誰が攻撃したのかということが話題になるなか、米国はイラン革命防衛隊によるものと名指しで非難し、英国もそれに追従する形となってきた。イラク戦争時を想起させるような空気も感じられる。 実際は誰が攻撃したのか? 現状、国際世界の表向きとしては、判然としていない。私はイラン革命防衛隊によるものではないかと思う(イラン革命防衛隊はイランという国家が国家に収納できていない暴力である)。が、それは私の考えにすぎず、根拠となる事実はない。 しかし国際外交的には、「何をもって事実とするか」ということがより問題である。つまり、①米国はイランによる攻撃である事実をどこまで知っ

                                                                  • ゴーン元会長だけじゃないレバノンの話|中東解体新書|NHK NEWS WEB

                                                                    中東のレバノンの首都ベイルートで起こった爆発の瞬間をとらえた数々の動画は瞬時に世界を駆け巡った。そして、爆発の現場の光景は戦場を思い起こさせるほど、町は破壊され尽くしていた。世界のメディアは発生と同時に被害状況を伝え、私たちNHKも現地の情報をもとにニュースを出し続けた。しかし、日本での報道のされ方をめぐって日本に住むレバノン人たちが異議を唱えた。彼らは今回の爆発をきっかけに日本の人たちにもっとレバノンを知ってほしいと願っている。 「本当に日本人が最低だ、むかつく。カルロスゴーンのことだけ考えている」(原文) SNSでこのメッセージを見たとき、ガツンと殴られたような衝撃を受けた。日本のメディアの報道姿勢について批判する内容だった。実際NHKでも爆発発生の翌日にはゴーン元会長の自宅の様子を取材して放送した。レバノンはゴーン元会長の逃亡先という印象が日本では強いことから、視聴者の関心もあるだろ

                                                                      ゴーン元会長だけじゃないレバノンの話|中東解体新書|NHK NEWS WEB
                                                                    • 中東は戦争に向かうのか? 米国によるイラン・スレイマニ司令官殺害が意味するもの(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      米国がイラクでイランの革命防衛隊のクドス部隊のスレイマニ司令官を無人攻撃機のミサイルで暗殺したことで中東全域に緊張が高まっている。暗殺作戦について、トランプ大統領は声明を出し、「我々は戦争を止めるために行動した。戦争を始めるためではない」と述べたが、イランの最高指導者ハメネイ師は「厳しい報復を行う」と表明している。中東は新たな戦争に向かいかねない危機に直面している。 トランプ大統領は「スレイマニは20年にわたってテロ活動に関わり、中東の安定を乱してきた。イランの革命防衛とクドス部隊は彼の下で、数百人の米国人の軍人や民間人を標的とし、傷つけたり、殺害したりしてきた。今回の措置はずっと前に行われるべきだった」と述べた。20年というのはスレイマニ司令官が1998年にクドス部隊の司令官に就任してからのことである。 スレイマニ司令官を単にイランの軍司令官の一人と捉えると、今回の米軍による暗殺作戦の重

                                                                        中東は戦争に向かうのか? 米国によるイラン・スレイマニ司令官殺害が意味するもの(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 「点」で思考する韓国の考え方 - 日韓問題(初心者向け)

                                                                        さて、本日は過去記事「ネロナムブルを認識できるが自覚できない韓国人」に関連した内容を扱っていきます。 過去記事 ネロナムブルを認識できるが自認できない韓国人 - 日韓問題(初心者向け) 初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。 ブログ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由 - 日韓問題(初心者向け) 注意 ・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています ・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです ・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません ・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう ・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください 近年悪化し続ける韓国の対中感情関連で観察できる特徴として、韓国人が行う中国批判には、韓国も同様の

                                                                          「点」で思考する韓国の考え方 - 日韓問題(初心者向け)
                                                                        • サウジ主導の石油国が5月から日量100万バレル以上の減産へ、米国との関係にも影響する恐れ - 黄大仙の blog

                                                                          サウジアラビアなど主要産油国は、5月から年末にかけて日量115万バレルの減産を発表しました。バイデン政権は、この動きは望ましくないとして批判しており、世界の原油価格の上昇と米国との緊張を悪化させる恐れがあります。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 サウジが原産を決定 米国との関係悪化の恐れ 原油価格の上昇は、ロシア・プーチン大統領の金庫が満たされ、ロシア・ウクライナ戦争や世界的なインフレが進行する中、米国やその他の国々が将来的に石油に多くの資金を費やさざるを得なくなります。 そのためロシアの財政を減衰させるため、原油価格を下げようとアラブやその他の同盟国に増産を求める米国との緊張をさらに悪化させる可能性があります。 米調査会社クリアビュー・エナジー・パートナーズのマネージング・

                                                                            サウジ主導の石油国が5月から日量100万バレル以上の減産へ、米国との関係にも影響する恐れ - 黄大仙の blog
                                                                          • 「フェブラリーステークス(GⅠ)・雅ステークス」勝ちました! #UMA活! #馬活! #🏇活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

                                                                            JRAが施行するダート重賞競走では、最も古い歴史を持つ競走である。 1984年に前身となる「フェブラリーハンデキャップ」が創設、東京競馬場のダート1600mで施行され、当初はGIIIの格付けだった。1994年にGIIへ昇格するとともに負担重量も別定に変更、名称も「フェブラリーステークス」に改称された。 その後、中央競馬と地方競馬の交流競走が拡大されるなか、1997年には中央競馬のダート重賞競走として初めてGIに格付けされ、負担重量も定量に変更、国内の上半期のダート最強馬決定戦に位置付けられた。2007年からは国際競走に指定され、外国馬の出走も可能になった。 2016年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、優勝馬には当該年のブリーダーズカップ・クラシックへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与される。 本競走で上位を争った馬からは、アラブ首長国連邦のドバイ

                                                                              「フェブラリーステークス(GⅠ)・雅ステークス」勝ちました! #UMA活! #馬活! #🏇活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!
                                                                            • 資料2-1:豊田先生御講演資料

                                                                              鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日本学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日本の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 本発表のデータの入手元 2024/0

                                                                              • オミクロン株の症状・重症化や感染力などは BA.1 BA.2 BA.2.75 BA.4 BA.5 XE XBB.1.5とは コロナ変異ウイルス最新情報|NHK

                                                                                TOP オミクロン株の症状・重症化や感染力などは BA.1 BA.2 BA.2.75 BA.4 BA.5 XE XBB.1.5とは コロナ変異ウイルス最新情報 全国で拡大している変異した新型コロナウイルスへの感染。2022年時点で注目されているオミクロン株は、症状や重症化・入院の割合、感染力など、従来のコロナウイルスとの違いが報告されています。また2022年7月現在、オミクロン株の系統で「BA.2」「BA.2.75」「BA.4」「BA.5」「XE」と呼ばれる変異ウイルスが、2023年2月現在、「XBB.1.5」と呼ばれる変異ウイルスが注目されています。ここでは変異ウイルスの最新情報をお伝えいたします。 オミクロン株「XBB1.5」 重症度“変化なし”か 米CDC初期分析(2/24) 2023年2月24日 アメリカで急速に広がるオミクロン株「XBB.1.5」について、感染した場合の重症度は直

                                                                                  オミクロン株の症状・重症化や感染力などは BA.1 BA.2 BA.2.75 BA.4 BA.5 XE XBB.1.5とは コロナ変異ウイルス最新情報|NHK
                                                                                • サウジ首都リヤドに「一目でわかるユニークなアイコン」を 巨大ビル「ムカーブ」建設へ 都市開発プロジェクト「ニュー・ムラッバ」で

                                                                                  Homeサウジアラビアサウジ首都リヤドに「一目でわかるユニークなアイコン」を 巨大ビル「ムカーブ」建設へ 都市開発プロジェクト「ニュー・ムラッバ」で サウジアラビアは、リヤド中心街の開発プロジェクト「ニュー・ムラッバ」で都市デザインの限界を押し広げようとしているムカーブは都心部に建てられるビルとしては世界最大のものとして計画されており、高さ、幅、奥行きとも400メートルあるレベッカ・アン・プロクター リヤド: サウジアラビアは、首都リヤドに世界最大の中心街開発を目的としたニュー・ムラッバ・デベロップメント社(NMDC)の設立により、またもや都市デザインの限界を押し広げようとしている。 この開発計画の中核が「ムカーブ」である。その名はアラビア語で立方体を意味する。高さ400m、幅400m、奥行き400mで、都心部に建てられるビルとしては世界最大のものになると数々の開発事業者はいう。 外観は中

                                                                                    サウジ首都リヤドに「一目でわかるユニークなアイコン」を 巨大ビル「ムカーブ」建設へ 都市開発プロジェクト「ニュー・ムラッバ」で