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慶應大の検索結果1 - 40 件 / 48件

  • 世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載

    世界地図上にマッピングされたポイントをクリックすることで、その地域の民族にゆかりのある音楽を再生できる。例えば日本の東北地方なら、安全を願うために歌われてきた「津軽山唄」、東京都なら作業時に歌われてきた「木遣節」がある。他にもヨーロッパやアフリカ、米国など世界各国の伝統音楽が聞ける。 2017年に暫定版としてデータベースを一度リリースしていた。研究チームは、改めて楽曲の種別や特徴などを見直し、呼吸方法や楽器情報など、より詳細な情報や会話などの音楽ではない音源も加え、データの正確性を上げて再度リリースしたという。 データベース中の全ての楽曲は、個人や研究での利用など非営利での使用を推奨しており、著作権とその文化継承者が許す範囲内のみで利用できる。今後も継続的に新しいデータも追加していくという。研究チームは「Global Jukeboxが他の研究者に刺激を与え、音楽の伝統や文化の進化に関する多

      世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載
    • ワールドミュージック界隈で話題騒然、世界中の民族音楽が聴ける慶應大Global Jukebox

      サカン竜一郎@世界の打楽器 @wyrm06 世界中の伝統楽器とハンドパンが大好きな楽器マニア。とにかく不思議な音が大好きです!インド・中東辺りの打楽器も大好物。ご依頼はDMで。Rav Vast Drum公式パートナー。 vastdrum.com/discount/SAKAN #ハンドパンで遊ぶ会 主催。 youtube.com/user/wyrm06 サカン竜一郎@世界の打楽器 @wyrm06 ワールドミュージック界隈で話題騒然、世界中の民族音楽が聴ける慶應大Global Jukebox 、マジで直感的に操作できるのがすごく良い…。世界地図からも行けるし、動画後半のように円グラフ状に表示された地域一覧からも調べられます。 theglobaljukebox.org pic.twitter.com/v4qo0AMMAH 2022-11-11 19:21:23

        ワールドミュージック界隈で話題騒然、世界中の民族音楽が聴ける慶應大Global Jukebox
      • nix in desertis:2022受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大・早稲田大途中まで)

        今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。自分自身も例年より忙しさがやわらいだ2月で,少し書きやすかった。なお,3巻が発売しているので,2020年以前をまとめて読みたい方はこちらをお読みください。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作問者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験

        • 人間を超えるAI時代「問いベースの教育に」 安宅和人慶應大教授

          文科省は3月24日、「今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会」の第3回を会場とオンラインのハイブリッドで開催し、慶應義塾大学の安宅和人教授がこれからの社会像や、求められる能力などについて話した。安宅教授は「人間を超えるAIが出てきており、AIの発達によって人とうまく関わる能力が、今後さらに重要になってくる」と強調した。委員からはそうした時代において生身の教師の存在意義を問う声が上がり、安宅教授は「リアルな体験やリアルな空間なしに、人間が育ったり、変容したりすることはない。だからこそ、生身の教師の存在は極めて重大だ」と指摘した。 安宅教授はChat GPTなどを例に、「今は人間を超えているAIが出てきている。特定のAIモデルでは、学習能力で一定の閾値を超えると劇的に性能が変わるという質的変化が起こり始めている。これは例えば語学学習である日を境に急に聞き取れるように

            人間を超えるAI時代「問いベースの教育に」 安宅和人慶應大教授
          • nix in desertis:2021受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大・早稲田大)

            今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作題者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「受験世界史の範囲」は,「山川の『用語集』に頻度①でもいいからとりあえず記載があるもの」とした。

            • nix in desertis:2024受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大)

              今年も書き上げることができたので公開する。いきなり告知から入るが,もうすぐ4巻が発売する予定なので,お買い求めいただけると幸いです。4巻の校正作業はほぼ終わっているが,この2024年の記事と作業時期が重なったので,今年は少し大変だった。 【速報】突然ですが『絶対に解けない受験世界史4』を出版します! 著者は稲田義智さん@nix_in_desertis です! https://t.co/orMarDPCeo pic.twitter.com/bMYXPPMiss — パブリブ (@publibjp) March 15, 2024 <収録の基準と分類> 基準は例年と同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せ

              • nix in desertis:2023受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大)

                今年も無事に公開に至ることができた。3巻が好評発売中なので,過去の年度,特に早慶・国公立以外を見たい方はぜひお買い求めください(初手宣伝)。 <収録の基準と分類> 基準は例年と同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作問者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「受験世界史の範囲」は,「山川の『用

                • 「100点とるためにがんばる!」そう意気込む小2娘に慶應大教授の父親がかけた

                  「テストの目標を満点の100点にしなくてもいい」。慶應義塾大学言語文化研究所の教授・川原繁人さんはそう考えている。社会に蔓延する100点至上主義への4つの違和感と、「“30点でOK”の精神がかえっていい結果を呼ぶ」と考えるワケとは――。 ※本稿は、川原繁人『なぜ、おかしの名前はなぜパピプペポが多いのか?  言語学者、小学生の質問に本気で答える』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。 ■私が娘に「100点なんて目指さなくていい」と言った理由 対談の最後に出てきた話題ですが、この点についての私の考えを膨らませて本書の締めとしたいと思います。 まず、私が娘に「100点なんて目指さなくていい」と言ったのは実話で、娘は当時小学校2年生でした。年度末の漢字テストで90点以下は再テスト、というような場面だったと思います。 「100点とるためにがんばる!」と言った娘のことばに思わ

                    「100点とるためにがんばる!」そう意気込む小2娘に慶應大教授の父親がかけた
                  • 「なにが歴史的事実かという議論になると、限りない泥沼に陥っていく」 慶應大教授に聞く、歴史学のプロセスとその意義

                    慶應義塾大学経済学部教授の松沢裕作氏による新書『歴史はこう考える』(ちくま新書)が、9月9日の発売直後に重版が決定するなど、歴史好きの間で話題となっている。 同書は、史料をひたすら読み込んだり、あるいは過去の出来事の是非について論争したりといったイメージが先行する歴史学者たちが、実際にはどんなプロセスを経て研究をしているのかを、さまざまな論文の例を挙げながら著した一冊だ。 昨今のSNSなどでは、歴史に関しての論争が繰り広げられることが多く、特に「なにが事実か」を巡ってぶつかり合うケースが目立つが、松沢氏はそのような論争の前に、まずは歴史学のプロセスを知ることが重要だと説いている。その真意について、詳しく語ってもらった。(編集部) 松沢裕作『歴史学はこう考える』(ちくま新書) ――本書『歴史学はこう考える』は、早くも重版が決まるなど、大きな反響を呼んでいます。 松沢裕作(以下、松沢):こんな

                      「なにが歴史的事実かという議論になると、限りない泥沼に陥っていく」 慶應大教授に聞く、歴史学のプロセスとその意義
                    • 慶應大SFC准教授、息子さんとの算数のお勉強に鉄道ネタをとりあげたところ……「ごめんなさい迂闊でしたすみません勉強してから出直します」

                      大木聖子 @toko311 慶應義塾大学SFC准教授.専門は地震学・災害情報・防災教育等.地球だけでなく,人や社会とも対話する地震学者でありたい.そしてそういう新しい地震学を創っていきたい. bosai.sfc.keio.ac.jp 大木聖子 @toko311 息子と算数のお話。 私「プリンが4個ありました。3個食べちゃいました」 息子「4-3=1。1こ」 私「阪急が1から4番線にとまっています。3線同時発車しました」 息子「待って。3線同時ってことは、大阪梅田行きと神戸三宮行き?あと何?」 ごめんなさい迂闊でしたすみません勉強してから出直します。

                        慶應大SFC准教授、息子さんとの算数のお勉強に鉄道ネタをとりあげたところ……「ごめんなさい迂闊でしたすみません勉強してから出直します」
                      • nix in desertis:2025受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大)

                        2025年度分も書き上げたのでお届けする。昨年は4巻を発売したので,良ければ買って読んでもらえると幸いである。 <収録の基準と分類> 基準は例年と同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作問者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「受験世界史の範囲」は,「山川の『用語集』に頻度①でもいいからとりあえず

                        • 慶應大、世界で初めてエラーフリーのプラスチック光ファイバ伝送に成功

                            慶應大、世界で初めてエラーフリーのプラスチック光ファイバ伝送に成功
                          • 角膜に写る自分の姿から、スマートフォンの持ち方を特定する技術 慶應大などのチームが開発

                            Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 慶應義塾大学 lifestyle Computing Labの張翔さん、杉浦裕太さん、Yahoo! JAPAN研究所の池松香さん、東京工科大学の加藤邦拓さんによる研究チームが開発した「角膜反射像を利用したスマートフォンの把持姿勢推定」は、ユーザーの角膜に写るスマートフォンの像をインカメラで取得し、操作しているスマートフォンの持ち方を識別する技術だ。角膜に写るスマートフォンと操作する指の影から、現在の持ち方を深層学習で特定する。 ユーザーがスマートフォンをどのように持って、どの指で操作しているかの情報は、開発側にとって役に立つ。把持姿勢に合わせた画面表示や操作ボタン位置の自動切り替え、アプリ

                              角膜に写る自分の姿から、スマートフォンの持ち方を特定する技術 慶應大などのチームが開発
                            • 「女性1名」慶應大名誉教授のバイト募集に批判の声「男女雇用機会均等法を知らないの?」 - 弁護士ドットコムニュース

                                「女性1名」慶應大名誉教授のバイト募集に批判の声「男女雇用機会均等法を知らないの?」 - 弁護士ドットコムニュース
                              • ノイズがある量子コンピュータをどう使いこなすか 慶應大が金融や化学、AI分野の研究成果を発表

                                慶應義塾大学を拠点として、米IBMの量子コンピュータの実用化を見据えた産学連携の研究が進んでいる。慶應大はこのほど、慶應義塾大学量子コンピューティングセンターの最新の研究成果を発表した。金融や化学、暗号、AIなどの分野でノイズのある量子コンピュータを活用する手法を考案した。 「今の量子コンピュータは幼稚園で運動会をやっている段階」 慶應大とIBMが2018年に慶應義塾大学量子コンピューティングセンター内に設立した「IBM Q Network Hub」は、IBMのワトソン研究所が保有する量子コンピュータ「IBM Q」を活用する研究拠点の一つだ。 IBM Q Network Hubの意義について、慶應大の伊藤公平教授(量子コンピューティングセンターファウンダー)は「量子コンピュータの実機を使う研究は、IBM Q誕生以前はなかった」として、IBMが開発する量子コンピュータの実機を使った研究ができ

                                  ノイズがある量子コンピュータをどう使いこなすか 慶應大が金融や化学、AI分野の研究成果を発表
                                • 慶應大在学の注目の女性起業家「5秒で判断してもだいたい正解」と語る理由 - with class -講談社公式- 家族の時間をもっと楽しく

                                  私たちは心の“ときめき”を活力の源泉にしている。そのパワーを自分でコントロールすることができたら最高&最強に幸せだ。 そこで今回は、起業家として「感情を可視化するデバイス」を開発している山本愛優美さんと一緒に“ ときめき” の可能性を探ってみました。 “ときめき”という自分で決めた基準で生きていくことで、幸せが最大化される。心理学のウェルビーイング研究にはそれを裏打ちするような「自己決定理論」というものが存在する。 「人間は自分自身で(内発的に)決めたモノゴトに対して高いパフォーマンスを発揮したり、精神的な健康を実感できると言われています」 今や価値観の多様化が進み、誰もが自分らしい生き方を選びやすくなっている。しかし、むしろ選択肢が増えたからこそ、これまで以上に深く自分と向き合っておかないと人生の迷子になってしまうことも。 「これまでは『女性はこうあるべきだ』みたいな価値観があったと思い

                                    慶應大在学の注目の女性起業家「5秒で判断してもだいたい正解」と語る理由 - with class -講談社公式- 家族の時間をもっと楽しく
                                  • 慶應大、経済学部でデータサイエンス教育を2022年度に開始 DX人材の欠如が日本の競争力を低下させる懸念を払拭目指す | Ledge.ai

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                                    • 装着者の作り笑いを見抜く眼鏡型デバイス、慶應大やNTTが開発

                                      Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 慶應義塾大学大学院理工学研究科杉本研究室とNTTコミュニケーション科学基礎研究所による研究チームが発表した「反射型光センサアレイを用いた眼鏡型装置による作り笑いと自然な笑いの識別」は、反射型光センサーアレイを使った眼鏡型デバイスによる自然な笑顔と、作り笑顔の2種類の笑いを識別手法についての研究だ。 研究では、装着型かつ非接触のセンサーとして反射型光センサーアレイを組み込んだ眼鏡型デバイスを使い、快感情を伴う自然な笑いとしての動画よって誘発した笑いと、快感情を伴わない作り笑いとして、コンピュータからの指示によって意図的に作らせた作り笑いとを区別できるかを検証した。 眼鏡型デバイスは、眼鏡フレ

                                        装着者の作り笑いを見抜く眼鏡型デバイス、慶應大やNTTが開発
                                      • 慶應大と東京歯科大 2023年4月めどに合併へ 協議開始 | 教育 | NHKニュース

                                        慶應義塾大学と東京歯科大学は、2023年4月をめどに学校法人を合併するための協議を始めることを明らかにしました。実現すれば、慶應義塾大学に新たに歯学部が設置されることになります。 これは、学校法人の慶應義塾と東京歯科大学が26日、明らかにしたものです。 それによりますと、東京歯科大学側が今月6日に慶應義塾大学への歯学部の統合と法人の合併の申し入れを行い、慶應義塾側が26日の評議員会で、合併について協議を始めることを決定したということです。 慶應義塾は、14の研究科からなる大学院や10の学部がある大学などを運営し、大学院と大学を合わせた学生数は3万3000人余りで、東京歯科大学は、大学院や大学、短大の学生数は合わせて1100人余りとなっています。 慶應義塾大学は、2008年に共立薬科大学と合併して薬学部を設置していて、今回の合併が実現すれば、新たに歯学部が設置されることになります。 これによ

                                          慶應大と東京歯科大 2023年4月めどに合併へ 協議開始 | 教育 | NHKニュース
                                        • スマホゲームで手指のしびれを早期発見 東京医科歯科大と慶應大が研究

                                          Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京医科歯科大学と慶應義塾大学の研究チームが発表した「A Screening Method Using Anomaly Detection on a Smartphone for Patients With Carpal Tunnel Syndrome: Diagnostic Case-Control Study」は、スマートフォンのゲームを使って手根管症候群のスクリーニング検査を行う研究だ。30秒から1分程度の簡単なゲームをプレイするだけで、機械学習を使い、手指がしびれて動かしにくくなる手根管症候群の可能性を検査する。 手根管症候群とは、手首付近にある正中神経が圧迫されて起こる疾患。中高

                                            スマホゲームで手指のしびれを早期発見 東京医科歯科大と慶應大が研究
                                          • Apple Watchの「心電図」や「心房細動」通知を医師はどう見るか?……慶應大の不整脈専門医に聞く

                                            そして2021年春、Apple Watchの通知をきっかけに、心臓手術を受けることになった人物がいる。 元プロ野球選手の平江厳さん(1990年から1996年まで大阪近鉄バファローズ)だ。「意識高めをアピールできるファッションアイテム」(平江さん)として5年ほど前からApple Watchを愛用していたという。 「2021年2月に健康診断を受けたところ、不整脈があると指摘された。しばらく様子を見ることになったが、なんとなく不安な気持ちになっていた。 そんなとき、Apple Watchで心電図がとれると知った。早速、アプリケーションの機能を試したところ、その日のうちに心房細動と結果が出て、慌ててネットで調べた」(平江さん) 心房細動は心臓のリズムが乱れた状態で、自覚しにくい場合もあるが、最近では致命的な脳梗塞を引き起こす不整脈のひとつと認識されつつある。 日本でApple Watchに心電図ア

                                              Apple Watchの「心電図」や「心房細動」通知を医師はどう見るか?……慶應大の不整脈専門医に聞く
                                            • 令和のピョン吉? 光る目が愛らしい、服を引っ張り動く衣服内ロボット 慶應大が開発

                                              このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 慶應義塾大学の杉浦裕太研究室に所属する研究者らが発表した論文「衣服を介した視覚・触覚提示可能な腹部装着型ウェアラブルロボットの提案」は、腹部に装着するウェアラブルロボットを使用し、衣服を介した視覚・触覚提示手法を提案する研究報告である。このロボットのデザインは、漫画「ど根性ガエル」に登場するキャラクター「ピョン吉」から着想を得ている。 このロボットは、ユーザーが腹部に装着し、その上から衣服を着用する。ロボットはLEDディスプレイを搭載しており、物理的な動きとLEDディスプレイからの透過光により視覚的な提示を行う。また、ロボットの動きにより衣

                                                令和のピョン吉? 光る目が愛らしい、服を引っ張り動く衣服内ロボット 慶應大が開発
                                              • 慶應大時代に「学生結婚した母」が辿った意外な道

                                                コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                  慶應大時代に「学生結婚した母」が辿った意外な道
                                                • 倉重篤郎のニュース最前線:舛添要一・元厚労相、金子勝・慶應大名誉教授が警告 PCR&抗体の全員検査が必要だ! - 毎日新聞

                                                  東京のコロナ感染者数は連日200人を超え、感染震源になりつつある様相だが、政府も都も、およそ有効な対策を打ち出していない。何より欠落しているのはPCR検査の拡充だと主張する舛添要一元厚労相と、金子勝慶應大名誉教授が、政治、行政、専門家の責任を徹底的に問う――。 ちょっと違うのではないか。都知事選結果の評価と、コロナ第2波対策への政府対応だ。 知事選でいえば、小池百合子氏は各紙報道にあるように本当に「圧勝」したのだろうか。今回の得票数366万票は確かに前回291万票の25%増ではある。だが、今回は自民187万(昨年7月参院選比例得票数)が敵対から支援に転じ、公明81万(同)もまた組織を挙げて応援した。野党が統一候補を出せずバラバラだったし、コロナ対策下での選挙という特殊事情が圧倒的に現職優位に働いた。 この記事は有料記事です。 残り5330文字(全文5685文字)

                                                    倉重篤郎のニュース最前線:舛添要一・元厚労相、金子勝・慶應大名誉教授が警告 PCR&抗体の全員検査が必要だ! - 毎日新聞
                                                  • 個人向け3DP住宅「フジツボモデル」共同開発計画をセレンディクスが発表、田中浩也教授率いる慶應大 環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター監修 |建材・家具・エコプロダクト|TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア

                                                    個人向け3DP住宅の共同開発計画をセレンディクスが発表 監修は田中浩也教授率いる慶應大 環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター 3Dプリンタ住宅メーカーのセレンディクス(兵庫県西宮市)は、慶應義塾大学KGRI環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター[*1,2](代表:慶應義塾大学環境情報学部教授 田中浩也)が研究・設計、監修に参画する、一般向けの3Dプリンタ住宅「フジツボ モデル」の開発プロジェクトを発表しました。 「3Dプリンターに最も最適な住宅開発」を共同で行い、2022年秋にプロトタイプの完成を目指しています。 *1.KGRI: Keio University Global Research Institute) *2.慶應義塾大学環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター:2022年4月に同大学SFC研究所ソーシャル・ファブリケーション・ラ

                                                      個人向け3DP住宅「フジツボモデル」共同開発計画をセレンディクスが発表、田中浩也教授率いる慶應大 環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター監修 |建材・家具・エコプロダクト|TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
                                                    • 倉重篤郎のニュース最前線:金子勝慶應大名誉教授がアベノミクス「A級戦犯論」 安倍退場は昭和19年東條英機内閣崩壊に酷似 - 毎日新聞

                                                      体調不良による安倍辞任に「お見舞い票」が集まり、菅政権への移行が当然のように受け入れられている面妖な局面だが、本欄は安倍政治継承の危険性に警鐘を鳴らし続ける。アベノミクスの「粉飾」「薬漬け」による日本経済破壊を、金子勝慶應大名誉教授が緊急弾劾―。 不思議なことが起きている。安倍晋三政権の支持率が、退陣表明後に跳ね上がった。ポスト安倍3候補レースでは、後発ながら本命視されている菅義偉氏支持が、トップを走っていたはずの石破茂氏をいとも簡単に引っ繰り返した。世論調査にも同情票、バンドワゴン(勝ち馬)効果があるのだろうか。あまり見たことのない数字の変転である。 ただ、これで前号で触れた年内解散、総選挙の公算が一層強まったことは確かだ。理由は三つある。 この記事は有料記事です。 残り4992文字(全文5318文字)

                                                        倉重篤郎のニュース最前線:金子勝慶應大名誉教授がアベノミクス「A級戦犯論」 安倍退場は昭和19年東條英機内閣崩壊に酷似 - 毎日新聞
                                                      • 「100点とるためにがんばる!」そう意気込む小2娘に慶應大教授の父親がかけた"意外すぎる言葉" "30点でOK"の精神がいい結果を呼ぶ

                                                        私が娘に「100点なんて目指さなくていい」と言った理由 対談の最後に出てきた話題ですが、この点についての私の考えを膨らませて本書の締めとしたいと思います。 まず、私が娘に「100点なんて目指さなくていい」と言ったのは実話で、娘は当時小学校2年生でした。年度末の漢字テストで90点以下は再テスト、というような場面だったと思います。 「100点とるためにがんばる!」と言った娘のことばに思わず反応してしまったのです。改めて考え直してみますと、私の発言の背後には、最近感じている複数の問題意識がありました。 まず1つ目は、これは授業で小学生たちに強調した点でもあり(↓6時間目)、対談で橋爪先生がおっしゃっていたことでもあります。私たち人間が今、本当に考えなければならないのは、正答がまだ見つかっていない問題、それに、そもそも正しい答えが一つに定まらない問題です。 研究者にとってはそのような問題について考

                                                          「100点とるためにがんばる!」そう意気込む小2娘に慶應大教授の父親がかけた"意外すぎる言葉" "30点でOK"の精神がいい結果を呼ぶ
                                                        • 空中で手を動かすだけでイヤフォン操作 “音漏れ”活用する新技術、慶應大などが開発

                                                          空中で手を動かすだけでイヤフォンを操作する――慶應大学と筑波大学、公立はこだて未来大学は10月11日、そんな研究を発表した。イヤフォンの音漏れに着目し、機械学習によってイヤフォン付近でのジェスチャーを検出・分類できるようにしたという。 デバイスに直接手を触れることなく、空中のジェスチャーによって操作する手法はこれまでも提案されてきた。しかしジェスチャーを認識するのにカメラや赤外線センサーを使うため、実装コストが高くなるなどの課題があったという。 そこでこの研究では、イヤフォンの外部で発生する音漏れに着目。イヤフォンに搭載するスピーカーと集音マイクのみで空中のジェスチャーを認識できるようにした。 具体的には、耳の横で行ったジェスチャーに反射した音を集音マイクで測定。救急車のサイレン音などで知られるドップラー効果が、ジェスチャーごとに異なることを利用した。それぞれを、周波数情報の時間変化を可視

                                                            空中で手を動かすだけでイヤフォン操作 “音漏れ”活用する新技術、慶應大などが開発
                                                          • 全国のテレワーク利用率は13%、東京圏では21%〜慶應大が調査結果を公表

                                                              全国のテレワーク利用率は13%、東京圏では21%〜慶應大が調査結果を公表 
                                                            • 音楽に感動したときの鳥肌を他人と共有するデバイス、慶應大の研究チームが開発

                                                              センシングリストバンドは、搭載する反射型光電式容積脈波計で心拍数を、皮膚電気活動センサーで皮膚の導電率の変化を捉え皮膚電気活動を計測する。このように取得した心拍変動と電気皮膚活動の特徴を抽出し、機械学習(SVM)でFrissonかどうかを分類する。このモデルは、32人の参加者、それぞれから約20分のデータを使った一連の事前調査で学習した。 Frissonを誘発する触覚ネックバンドは、温度刺激を提示できる2つのペルチェ素子を搭載する。実際に誘発されたかどうかを実験するために、被験者15人にネックバンドを装着してもらい、首の後ろに24度に設定したモジュールを1分間当てる方法を試みた。 Frissonが誘発された際に押してもらうボタン付きリストバンド(上記の鳥肌を検知するリストバンドとは異なる)を付けてもらい計測。テスト中にFrissonを経験したかどうか、それがどの程度強かったかを7段階のリッ

                                                                音楽に感動したときの鳥肌を他人と共有するデバイス、慶應大の研究チームが開発
                                                              • 信頼できる発信者を識別する技術の実用化・ウェブ標準化を目指す「オリジネーター・プロファイル(OP)技術研究組合」設立 村井純・慶應大教授が理事長に

                                                                  信頼できる発信者を識別する技術の実用化・ウェブ標準化を目指す「オリジネーター・プロファイル(OP)技術研究組合」設立 村井純・慶應大教授が理事長に
                                                                • AIに課題を書かせると資料にない内容を出力――慶應大のAI対策が話題に 狙いを聞いた

                                                                  慶應義塾大学が授業資料に“見えないプロンプト”を仕込んでAI対策をしている――4月21日にXに投稿されたこんなポストが話題を呼んだ。一連のポストによると、授業資料を生成AIに入力して要約などを作成すると、AIが授業と関係ない内容を出力する仕組みになっていたという。この取り組みの狙いなどを慶應大に聞いた。 きっかけは、慶應大の「湘南藤沢キャンパス」(SFC)に通っているというXユーザーの一連の投稿だ。それによると、SFCの総合政策学部で開講している授業「総合政策学」の第1回では、総合政策学への導入と、生成AIが誤った情報を正しいかのように出力する「ハルシネーション」について話し、その際にPDF資料を配布した。 しかしこの資料には、授業や資料で触れていない福澤諭吉の本「文明論之概略」に関する要約文や指示文が見えない形で仕込まれていた。そのため、この資料をAIに入力して要約や感想を生成すると、「

                                                                    AIに課題を書かせると資料にない内容を出力――慶應大のAI対策が話題に 狙いを聞いた
                                                                  • 元外交官・東郷和彦「ロシアは全面撤退しろ」はダメ ウクライナ戦争停戦のための「出口戦略」慶應大教授・廣瀬陽子と語る | AERA dot. (アエラドット)

                                                                    ウクライナ兵だった夫の葬儀で涙する妻(手前右)。激戦が続く東部ドネツク州で戦死した夫は22歳だった/キーウ近郊(写真:AP/アフロ)この記事の写真をすべて見る ウクライナ戦争の勃発から1年経つが、停戦の見通しは立っていない。西側諸国が武器給与を拡大すれば、戦争がエスカレートする可能性もある。どうすれば戦争を止められるのか。元外交官の東郷和彦さんと慶應義塾大学教授の廣瀬陽子さん。ロシアに詳しい2人がウクライナ戦争について意見を交わした。AERA 2023年3月13日号の記事を紹介する。 【写真】東郷和彦さんと廣瀬陽子さん *  *  * 廣瀬:ロシアは中国に仲介してほしかったみたいですね。ガルージン前駐日ロシア大使は「中国に頼んだけれど、イエスと言ってくれなかった」と言っていたそうです。私がウクライナの外交団に中国仲介の可能性を聞いたら、「あり得ない」と言っていましたけど。 東郷:しかし、現

                                                                      元外交官・東郷和彦「ロシアは全面撤退しろ」はダメ ウクライナ戦争停戦のための「出口戦略」慶應大教授・廣瀬陽子と語る | AERA dot. (アエラドット)
                                                                    • 慶應大湘南藤沢(SFC)の自動運転バスは見えないラインに沿って正確に走る 自動運転用の特殊な塗料を日本ペイントが提供 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                                                      日本ペイントホールディングス株式会社のグループ会社で主に工業用塗料の製造、販売を手掛けている日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社は、神奈川中央交通株式会社と慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)研究所が共同研究・運行している自動運転バスの走行システムに、同社の自動運転用塗料「ターゲットラインペイント」を提供することを2022年9月6日に発表した。 今回の「ターゲットラインペイント」を活用した自動運転は関東エリアで初であり、その走行経路に同社の塗料を塗装することで、自車両が走っている位置推定の精度向上に寄与する。 「ターゲットラインペイント」とは 近年、人口減少・高齢化社会での移動手段の確保、人手不足下での円滑な物流機能の維持や、交通事故を減らす手段の一つとして、自動運転による貢献が期待されており、国土交通省と経済産業省の共同設置による「自動走行ビジネス検討会」は、25年度

                                                                        慶應大湘南藤沢(SFC)の自動運転バスは見えないラインに沿って正確に走る 自動運転用の特殊な塗料を日本ペイントが提供 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                                                      • 自律配送ロボット「YAPE」がストックホルムの公道で5Gを活用した配送テスト開始 日本では日本郵便や慶應大と実験した企業 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                                                        株式会社DroneFutureAviation(以下、DFA)は自律配送ロボット「YAPE」がスウェーデンのストックホルムの公道で自動配送テストを開始したことを発表した。​ 2輪の自律配送ロボット「Yape」 「Yape」はイタリアのハイテクメーカーe-noviaの子会社Yapeによって開発された2輪の自律配送ロボット。自動走行部門と車両操縦部門で博士号を取得した研究者たちで構成されたチームによって開発され、イタリアでは既に自動走行による配送実験を成功させている。2019年には世界で最も権威のある賞の1つであるドイツデザインアワード2019を受賞した。DFAは日本における独占取扱権を有し、すでに日本郵便や慶應義塾大などと共同で実証実験を複数回行なっている。 YAPEは5Gで接続された配送ロボットを試験的に導入するために、オンラインフード注文配達事業者「Foodora」と通信事業者「Tel

                                                                          自律配送ロボット「YAPE」がストックホルムの公道で5Gを活用した配送テスト開始 日本では日本郵便や慶應大と実験した企業 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                                                        • Apple Watchの「心電図」や「心房細動」通知を医師はどう見るか?……慶應大の不整脈専門医に聞く(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                                                          最新のApple Watch Series 7で心電図を計測できるECG機能を使っているところ。医師にとっても有用な情報になりうることが専門医への取材から見えてきた。 初代Apple Watchが2015年4月に発売されてから、間もなく7年になろうとしている。 【全画像をみる】Apple Watchの「心電図」や「心房細動」通知を医師はどう見るか?……慶應大の不整脈専門医に聞く Apple Watchは発売以来、毎年のように機能を増やし、今では心拍数や血中酸素濃度の測定、心電図を計れるなどのヘルスケア系の機能を特徴としている。 心電図アプリについては、2018年にアメリカで先行提供されてから日本には2年以上、遅れて上陸した経緯がある。 そして2021年春、Apple Watchの通知をきっかけに、心臓手術を受けることになった人物がいる。 元プロ野球選手の平江厳さん(1990年から1996年

                                                                            Apple Watchの「心電図」や「心房細動」通知を医師はどう見るか?……慶應大の不整脈専門医に聞く(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                                                          • Azure AD Verifiable Credentialsを活用した分散型ID(DID)とは?慶應大でも導入

                                                                            Azure AD Verifiable Credentialsを活用した分散型ID(DID)とは?慶應大でも導入 2021.05.28 活用事例 Azure, DID はじめに 一般的に、私たちのアイデンティティ(名前や住所といった属性の集合)や個人を特定するための識別子(Identifier)は、会社や行政など特定の機関によって発行され、集中的に管理されています。デジタル化が進むにつれて様々なサービスを利用できるようになり、IDデータも増えました(例えばTwitterとFacebookを利用している人はIDをふたつ持っています)。 IDの管理が特定組織に依存しているため、大規模な情報漏洩・不正利用のリスクがあり、実際に様々な会社や公的機関から一度に多くの個人情報が漏洩する事件がたびたび報じられています。 こうしたアイデンティティや識別子の管理手法として、分散型モデルが提案されており、分散

                                                                              Azure AD Verifiable Credentialsを活用した分散型ID(DID)とは?慶應大でも導入
                                                                            • 慶應大在学の注目の女性起業家「5秒で判断してもだいたい正解」と語る理由(with online) - Yahoo!ニュース

                                                                              私たちは心の“ときめき”を活力の源泉にしている。そのパワーを自分でコントロールすることができたら最高&最強に幸せだ。 そこで今回は、起業家として「感情を可視化するデバイス」を開発している山本愛優美さんと一緒に“ ときめき” の可能性を探ってみました。 【記事を読む】「感情を可視化するイヤリング」発明の起業家が考える「ときめき」の正体とは? “ときめき”という自分で決めた基準で生きていくことで、幸せが最大化される。心理学のウェルビーイング研究にはそれを裏打ちするような「自己決定理論」というものが存在する。 「人間は自分自身で(内発的に)決めたモノゴトに対して高いパフォーマンスを発揮したり、精神的な健康を実感できると言われています」 今や価値観の多様化が進み、誰もが自分らしい生き方を選びやすくなっている。しかし、むしろ選択肢が増えたからこそ、これまで以上に深く自分と向き合っておかないと人生の迷

                                                                                慶應大在学の注目の女性起業家「5秒で判断してもだいたい正解」と語る理由(with online) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 慶應大、経費管理のペーパーレス化を推進 コンカーの経費精算クラウド導入

                                                                                同大では19年6月から、業務プロセスの効率化やペーパーレス化に向け、Concur InvoiceとConcur Expenseを使った実証実験を行ってきた。その結果、業務プロセスを大幅に改善できたため、正式導入を決めたとしている。 関連記事 三鷹市、請求書のペーパーレス化を実験 コンカーの経費精算クラウドなど使用 東京都三鷹市が、請求書のペーパーレス化に向けた実証実験を実施。請求書の管理や処理などの業務をオンラインに移行し、会計担当者の負担軽減を目指す。コンカーとインフォマートが協力し、経費精算ツールを提供する。 自治体や大学のペーパーレス化を後押し クラウド経費精算のコンカー、公共機関にサービスを無償提供 コンカーが、経費管理の効率化やペーパーレス化を進めたい国内の公共機関を対象に、同社サービスを無償提供する。先着10団体。 防衛医科大、Web教材の配布をクラウドで Oracleのファイ

                                                                                  慶應大、経費管理のペーパーレス化を推進 コンカーの経費精算クラウド導入
                                                                                • オンライン診療「日本の診療報酬の低さ」浮き彫りに。17カ国を比較調査、慶應大から研究論文

                                                                                  オンライン診療での診療報酬が、対面に比べて低く抑えられているのは、日本と中国の一部だけ —— 。 17カ国の状況を調査したところ、驚きの結果が明らかになった。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中で活用されているオンライン診療。だが、日本では広く普及しているとは言えない状況だ。 厚生労働省がまとめた資料によると、電話や情報通信機器を用いた診療を実施できるとして登録した医療機関数は2020年10月末で全体の15%だけ。また、「受診歴のない患者に初診から電話・オンライン診療を実施した」医療機関数は、4~9月に404件でわずか0.36%だった。 日本でオンライン診療が普及しない背景には、日本の制度面の課題があるともいえそうだ。 調査を実施したのは、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の木下翔太郎助教と岸本泰士郎専任講師ら。両氏とも慶應義塾大学などで精神科医として診療も行っている。 木下氏と

                                                                                    オンライン診療「日本の診療報酬の低さ」浮き彫りに。17カ国を比較調査、慶應大から研究論文