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薬物依存の検索結果1 - 40 件 / 94件

  • ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」

    「アルコールは、むしろ違法薬物よりも健康や社会に対する害をもたらすことがある」と話す、投稿主の国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長、薬物依存症センターセンター長である松本俊彦さんにインタビューしました。 薬物をやめた後の代わりにも飲まれているーーなぜあの投稿を? 患者さんがよく飲むんですよ。違法薬物をやめた後の渇望を紛らわせようとして、ストロング系を飲む。もともとお酒を飲む習慣がある人なわけですが、ストロング系を飲んだ時だけ変な酔っ払い方をして、トラブルを起こす。 それがずっと気になっていたのです。本人たちも、「やっぱりストロング系はヤバいですよね」と気づいている。 お酒の味があまりせず、ジュースのような口当たりなので、女性や若年者がよく飲みます。 今の若い子たちってビールが嫌いな人が多いじゃないですか。だったら飲まなければいいのに、これなら飲む。 お酒を楽しむため

      ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」
    • 「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因

      精神科医がやってしまいがちな「ドリフ外来」 以前、尊敬するベテラン心理士からこういわれた。 「精神科医は薬を出すから、いつまで経っても心理療法がうまくならないのよ」 彼女はいつも精神科医に手厳しいが、このコメントもその例に漏れなかった。私は、「ですよねえ……」と曖昧あいまいに濁すほかなかった。 たしかにその通りだったからだ。「では、お薬を調整しておきますね」「お薬を追加しておきましょう」――こういった言葉で、出口の見えない診察室でのやりとりを強制終了する。問題は何も解決していない。 医師として前向きな姿勢を失っていないことを患者に示しつつ、ただ時間稼ぎをしているだけだ。そんなやりとりをこれまで何百回、いや何千回も行ってきたことか。 かつて私は、わが国の精神科医療をこう評したことがある。曰く、「ドリフ外来」。つまり、「夜眠れてるか? 飯食べてるか? 歯磨いたか? じゃ、また来週……」といった

        「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因
      • 結局、大麻は健康に悪いの? 薬物依存症の専門家が訴える一番の害は......

        有識者会議「大麻等の薬物対策のあり方検討会」の構成員で、薬物依存症が専門の国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長、松本俊彦さんに、そもそも大麻の健康影響はどうなのか、聞いた。 日本では大麻に関する知見はほぼなしーー改めて、大麻を常用することの危険性はどうなのか、現状での研究報告を教えていただけますか? 実は責任を持って、「これがエビデンス(科学的根拠)だ」と言えるものがすごく少ないということをまず言っておきます。 日本では薬物を規制する時には、必ず細胞を使って、細胞毒性が起きるとか、細胞死が起きることを示し、動物実験でもこんなに依存性がありましたということを報告しています。 でも、それはアルコールでもカフェインでもニコチンでも示せることです。 それこそ、昔、小学校でシンナーを使わないように啓発するために、ビーカーの中のシンナーにミミズを入れるとちぎれることを見せた実験のようなもので

          結局、大麻は健康に悪いの? 薬物依存症の専門家が訴える一番の害は......
        • 薬物依存症ブロガー「早大卒シャブ太郎」さん、前科密告されて退職勧奨に…更生阻む「負の烙印」 - 弁護士ドットコムニュース

          薬物依存症の治療や過去に逮捕された経験などをつづったブログから、本名や勤務先を特定されて、会社に前科を「密告」された男性がいる。早大卒シャブ太郎さん(仮名)だ。 早大卒シャブ太郎さんは、覚醒剤をやめて6年となる。同じ会社で約15年働き続けてきたが、退職せざるを得ない状況に追い込まれている。 いったい、なぜこのようなことになったのか。早大卒シャブ太郎さんに聞いた。 ●前科を隠して就職「賞罰欄のない履歴書」選ぶ 早大卒シャブ太郎さんの卒業校は、名前のとおり、早稲田大学だ。薬物と出会ったのは大学4年次のころ。当初はうつ状態に悩み、精神科で処方される睡眠薬を飲んでいたが、徐々に「合法ドラッグ」とよばれる薬物を使うようになった。 大学卒業後は早稲田大学大学院に進学。しかし、薬物をやめられず、「合法覚醒剤」と呼ばれる処方薬「リタリン」に依存し、その後、合成麻薬のひとつであるMDMAも使用した。 「MD

            薬物依存症ブロガー「早大卒シャブ太郎」さん、前科密告されて退職勧奨に…更生阻む「負の烙印」 - 弁護士ドットコムニュース
          • 10代の薬物依存 40%余はせき止めなど市販薬の乱用 | NHKニュース

            薬局で売られているせき止めなどを「高揚感が得られる」などとして大量に飲み、依存状態になる若者が急増している実態が明らかになりました。薬物依存で治療を受けている10代の患者のうち、40%余りは違法な薬物ではなく、市販の薬を大量に摂取していたことが国の研究機関の調査で分かりました。 今回まとまった調査結果によりますと、去年の時点で薬物の依存や乱用で治療を受けている10代の患者が、主にどういった薬物を使用していたかを調べたところ、せき止めやかぜ薬などの市販薬が41%と最も多かったことが分かりました。 次いで覚醒剤が15%、睡眠薬などが6%となっています。 せき止めなどは、「高揚感が得られる」、「落ち込んだときに気分が楽になる」などとして大量に飲むケースが多いということです。 5年前の2014年の調査では、薬物依存の10代の若者は危険ドラッグを使用するケースがおよそ半数を占めていましたが、最近は危

              10代の薬物依存 40%余はせき止めなど市販薬の乱用 | NHKニュース
            • 合法的な薬物依存「デパス」の何とも複雑な事情

              もっとも薬物依存と呼ばれるものの中で、覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロインなどに代表される違法薬物は、田代まさしのようなケースはあるにしても比較的使用者が離脱しやすいとの指摘も少なくない。こうした違法薬物は使用そのものだけではなく、製造、所持、輸出入、譲渡、譲受のすべてが違法であるため、この一連の流通ルートがつねに取り締まりで脆弱化される恐れが高いからだ。 ここで厚生労働省の厚生労働科学研究費補助金による「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(研究分担者:松本俊彦・国立精神神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)」という研究報告書を例示する。これは全国の入院機能を持つ精神科の医療施設を対象に薬物を乱用して急性中毒や依存、精神障害などの治療を受けた患者の実態をまとめたものである。 1987年から隔年で行われてきた同調査の最新版である2018年版は246施設から2

                合法的な薬物依存「デパス」の何とも複雑な事情
              • トイアンナ/クリエイターEXPO_D-03 on X: "ホス狂いについて知れば知るほど「これって趣味じゃなく依存症の一種だな」と強く思ったので、何百万円もホストに注ぎ込む人を「バカ、自業自得」と言えなくなった。脱するには医療や専門家の力が必要だよ。アルコール依存や薬物依存に似すぎている。"

                  トイアンナ/クリエイターEXPO_D-03 on X: "ホス狂いについて知れば知るほど「これって趣味じゃなく依存症の一種だな」と強く思ったので、何百万円もホストに注ぎ込む人を「バカ、自業自得」と言えなくなった。脱するには医療や専門家の力が必要だよ。アルコール依存や薬物依存に似すぎている。"
                • 田代まさし容疑者の出演動画、NHKが非公開に。薬物依存の苦しみを語っていた

                  番組の内容は、田代容疑者が薬物依存の実態を語ったり、専門家が当事者が回復できるための仕組み、適切な治療の必要性を訴えるものだった。 田代容疑者は、刑務所での日常などをコミカルに話しつつ、服役してもなお薬物を求め続けていた心境など薬物依存の実態について語っていた。 「断(た)ってる」んじゃないんだよ、「やめさせられてる」だけなんだよ。コントロールできないのが依存症なんです。 捕まる度にファンをがっかりさせた、家族に心配をかけた、もう二度とやってはいけないって強い意志を持つんだよ。それでもね、目の前に(クスリを)出されたり辛いことが起きると、大切なものよりも(クスリの)魔力が勝っちゃうんだ。 「国立精神・神経医療研究センター」の松本俊彦さん(精神科医)は、番組内で「刑務所にいても依存症は回復しない」「『気を引き締めて』『強い意志を持って』というのは無理な話」と説明。薬物依存症への適切な治療が必

                    田代まさし容疑者の出演動画、NHKが非公開に。薬物依存の苦しみを語っていた
                  • 電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに - ナゾロジー

                    原始的な「好み」はあらゆる生物に備わっており、栄養価の高いエサの確保から異性の選別といった美的感覚まで、様々な動物の行動を支配しています。 アメリカの研究者は、このあらゆる生物の根源にある「好み」だけでなく、人間の「美意識」も、報酬を得るためだけの非常に簡単な構造であるとの仮説を立てました。 そしてその仮説を実証する手段として、研究者は脳の仕組みが簡単なウミウシ(アシモフと命名)の脳をコンピューターシミュレーションで再現し、薬を使って中毒にすることにしました。 単純な脳であるため、比較的簡単に全脳のシミュレーションが可能である/Credit:首都東京大学(文字はナゾロジー編集部記入) ウミウシの脳は非常に原始的で単純な構造をしていますが、ヒトと同じように記憶や学習が可能であり、食べることをはじめとした基本的行動をとります。 また、その「好み」は報酬によって強く支配されていることが知られてい

                      電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに - ナゾロジー
                    • 薬物依存症のイメージが根底から覆されたぞ『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』 - HONZ

                      『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』(みすず書房)は、アディクション(嗜癖障害)治療を専門とされる松本俊彦医師による本だ。少なくとも私にとってはかなり衝撃的な内容だった。薬物依存に抱いていたイメージが大きく覆された。ほとんどの人も、読めばきっとそうなるだろう。 自伝的な語りを軸に、経験に基づいた考えが綴られていく。自ら進んだ道ではない、「左遷」かとも思えるような命令により依存症専門病院に赴任させられたことがきっかけだった。そこで出会った強面の覚せい剤依存症患者に「クスリのやめ方を教えて欲しい」と言われたことが出発点になった。 松本医師の基本的な考えは「覚せい剤というのはそんなに悪い薬物なのか」ということにつきる。「覚せい剤は幻覚や妄想を引き起こし、暴力事件を起こす。だから危険なのだ」という一般的な考えは、「薬物使用者を危険な精神病者としてゾンビやモンスターのように描く薬物乱用防止

                        薬物依存症のイメージが根底から覆されたぞ『誰がために医師はいる クスリとヒトの現代論』 - HONZ
                      • 清原和博 独占手記|執行猶予が明けるのが怖かった──薬物依存症との1595日|文藝春秋digital

                        逮捕から4年4カ月──6月15日、覚醒剤取締法違反によって懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手・清原和博氏の執行猶予が明ける。清原氏は「この4年間で最も大きな出来事は、ふたりの息子と再会できたことです」と明かす。地獄を見た“天才打者”が、再生への軌跡を語った。/文・清原和博(元プロ野球選手)変わったという実感がない最近は人に会うたび「もうすぐ執行猶予が明けるね」と言われます。じつはそれが嫌で仕方ありません。 ぼくは2016年5月31日に覚せい剤取締法違反によって懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。 その刑の効力が消滅するのが6月15日の午前0時0分です。 逮捕されて以来、ずっと暗いトンネルの中にいるようだったこの4年間、その日がくれば何かが変わるのではないかと思ってきたのは事実です。でも今は正直、執行猶予が明けるのが怖いんです。 なぜなら自分が変わっ

                          清原和博 独占手記|執行猶予が明けるのが怖かった──薬物依存症との1595日|文藝春秋digital
                        • 田代まさし「覚せい剤で再逮捕」…薬物依存症の治療は失敗だったのか(原田 隆之) @gendai_biz

                          5回目の逮捕 田代まさしさんが、覚せい剤所持容疑で逮捕された。 今回で5回目の逮捕になるという。前回は2010年にコカイン所持で逮捕され、服役している。 報道によれば、今年8月、宮城県の宿泊施設から「不審なものがある」との通報があり、警察が調べた結果、覚せい剤であることがわかり、その部屋に宿泊していたのが田代さんだったという。 そして11月6日、都内の自宅に捜査員が赴いた際、自宅にも覚せい剤を所持していることが発覚し、現行犯逮捕された。 SNSなどでは、さぞかし嘲笑したり呆れたりするコメントが多いのかと思ったが、実際はそうでなかった。予想に反して「残念」「薬の怖さがわかった」などのコメントのほうがはるかに多い印象だ。 これは、田代さんが薬物依存症の啓発運動などに携わっており、その頑張る姿を見て、彼の立ち直りを応援していた人が多かったことによるのかもしれない。 あるいは、それだけ頑張っていて

                            田代まさし「覚せい剤で再逮捕」…薬物依存症の治療は失敗だったのか(原田 隆之) @gendai_biz
                          • 田代まさしさん逮捕も驚いたが、岡崎聡子さんの薬物依存獄中手記はさらに深刻だ(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            田代まさしさんが薬物所持容疑で逮捕されて、私のところへも取材が幾つかあった。「アエラドット」「Nスタ」、そして「ミヤネ屋」などだ。ただ今回の逮捕については田代さん本人が否認しているようだし、そもそも私はこの3年ほど連絡も取ってないのであまり発言するのは控えようと思っていた。 最後に会ったのは3~4年前、民間の薬物治療サポート機関「ダルク」の本部でだった。近藤恒夫代表にインタビューするために行ったら、田代さんが来ていて、久しぶりに話をした。田代さんは毎日、本部に来て電話取りなどいろいろな仕事をこなしているとのことだった。自分が電話口に出ているのに知らずに「田代まさしさんに取材をお願いできないでしょうか」などと言ってくるマスコミが結構あって、それに対して「わかりました。検討のうえ連絡します」などと知らんふりして答えているんだ、と笑って言っていた。 今回の逮捕は関係者には衝撃だったのでは 田代さ

                              田代まさしさん逮捕も驚いたが、岡崎聡子さんの薬物依存獄中手記はさらに深刻だ(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 薬物依存、市販薬でも「1日60錠…ラムネ菓子を食べるように」 合法の影で実態見えず(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                              芸能人の違法薬物問題が注目を集める。市販薬や処方薬への依存は増加傾向にあるが、その実態は知られていない。薬物依存症という病と向き合い、回復の道を歩む人たちにとって欠かせないのは、自助グループや家族会などで仲間と出会い、思いや体験を分かち合うことだ。京都府内や滋賀県内に市販薬や処方薬の依存症の自助グループはまだない。市販薬依存とは、回復を支える人とのつながりとは何か、当事者や家族の声を聞きに現場を訪ねた。 【写真】「出入り自由」気軽に入れる工夫 ■10代で4割、2014年から大幅増 ドラッグストアやインターネットで手軽に買える咳(せき)止め薬などを、高揚感などを求めて大量に摂取する市販薬依存。厚生労働省研究班の2018年全国調査によると、薬物関連治療を受けた患者2609人のうち、風邪薬や頭痛薬といった市販薬の依存症は5・9%。特に10代では市販薬依存の割合が4割を占め、14年調査のゼロから大

                                薬物依存、市販薬でも「1日60錠…ラムネ菓子を食べるように」 合法の影で実態見えず(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                              • なぜ突然、大麻「使用罪」創設の議論が始まった? 薬物依存症の専門家に裏表を聞きました。

                                厚生労働省は1月から、有識者会議「大麻等の薬物対策のあり方検討会」を作って議論を始めた。 治りにくいてんかんの治療などに医療用大麻が効果があることはわかっており、医療使用ができるよう法制度を整える意図もある。 なぜ急に今、議論を始めるのか。取締り強化よりも健康被害を最小限にする「ハームリダクション」の考え方が世界で広がる中、使用罪を作るのは妥当なのか。 BuzzFeed Japan Medicalは、検討会構成員の一人で、薬物依存症が専門の国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長、松本俊彦さんにインタビューした。 急に罰則強化が検討され始めたワケーーなぜこのタイミングで罰則強化が検討されるのでしょうか? 世界の流れは、どちらかというと、規制を緩める方向に舵を切っている印象ですが。 もちろん、一番の理由は、難治性てんかんの治療薬として医療用大麻の治験、さらには臨床での使用が急がれている

                                  なぜ突然、大麻「使用罪」創設の議論が始まった? 薬物依存症の専門家に裏表を聞きました。
                                • 失業と薬物依存に沈む労働者 英国で増える「絶望死」、立ち直る道は:朝日新聞デジタル

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                                  • 「通報はしない。捕まるなよ」薬物依存症の患者に精神科医が語りかける理由

                                    「通報はしない。捕まるなよ」薬物依存症の患者に精神科医が語りかける理由薬物依存症の患者を診てきた埼玉県立精神医療センター副病院長の成瀬暢也さんは「通報はしない」と患者に約束し、「捕まるなよ」と声をかけます。 なぜなのでしょうか? 薬物依存症治療に関わってきた専門医で埼玉県立精神医療センター副病院長の成瀬暢也さんに話を聞いた。 薬物があったから生き延びてこられた人も多いーーまず、薬物を使うことを犯罪と見るか、病気と見るかですが、犯罪と見ている人が大多数だと思います。芸能人が薬物で逮捕された時のバッシングの酷さを見ても痛感するのですが、先生が薬物を使うことを「病気」と捉える理由について教えてください。 僕自身も1995年に依存症病棟に配属されてから10年ぐらいは患者さんをちゃんと診ていなかったと思います。 なんとなく嫌な感情を抱き、一人一人がどんな思いでいるか、その背景についてあまり関心を持っ

                                      「通報はしない。捕まるなよ」薬物依存症の患者に精神科医が語りかける理由
                                    • 《元患者も告発》傷害・覚せい剤で逮捕の“黒コートの精神科医”の驚くべき“前科”「劇薬リタリンを102万錠処方で社会問題」「薬物依存の末に患者が死亡」 | 文春オンライン

                                      「今回の逮捕は再逮捕です。最初の逮捕は、2月26日の夜、歌舞伎町のマンションの警備員が『同居中の彼氏に殴られた人がいる』と通報したことがきっかけでした。後日、家宅捜査すると、伊沢容疑者の自宅から覚せい剤0.28グラムが見つかった。 伊沢容疑者は『自分のものではない』と供述しましたが、現行犯逮捕されました。親子ほども年の離れた20代の被害女性は、伊沢容疑者のクリニックに通う患者でしたが、『睡眠薬をあげる』などと言われて同居していたといいます」(全国紙社会部記者) 「また伊沢か」問題続きの“悪徳医師” 実は、伊沢容疑者は過去にもさまざまな問題を起こしてきた。 逮捕された伊沢容疑者(東京クリニックの公式サイトより) 「また伊沢か、という思いです。彼は昔から、薬物についてのモラルがなく、患者の女性に手を出していた」 こう話すのは伊沢を知るある医療関係者だ。 「診察室で女性患者を殴って、傷害罪で有罪

                                        《元患者も告発》傷害・覚せい剤で逮捕の“黒コートの精神科医”の驚くべき“前科”「劇薬リタリンを102万錠処方で社会問題」「薬物依存の末に患者が死亡」 | 文春オンライン
                                      • ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

                                        2019年の大みそか、薬物依存症の専門家によるこんなFacebook投稿が話題になりました。【BuzzFeed Japan Medical/岩永直子】 《ストロングZEROは「危険ドラッグ」として規制した方がよいのではないか。半ば本気でそう思うことがよくあります。私の臨床経験では、500mlを3本飲むと自分を失って暴れる人が少なくありません。大抵の違法薬物でさえも、使用者はここまで乱れません。 結局あれは「お酒」というよりも、単に人工甘味料を加えたエチルアルコール=薬物なのです。そして、ジュースのような飲みやすさのせいで、ふだんお酒を飲まない人や、「自分は飲めない」と思い込んでいる人でもグイグイいけます。そうした人たちが、ビールの倍近い濃度のアルコールをビール並みかそれ以上の早いペースで摂取すればどうなるのか。ただでさえ人類最古にして最悪の薬物といわれているアルコールですが、その害を最大限

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                                        • なぜ薬物依存症の患者を診ている医師が、大麻「使用罪」創設に賛成するのか?

                                          大麻の「使用罪」を新たに設ける方向で検討が進められている厚生労働省の審議会「大麻規制検討小委員会」。 この前段として、昨年開かれていた「大麻等の薬物対策のあり方検討会」と大きく変わったことがある。 大麻で医療にかかる患者を診ている医師代表の委員が、罰則を設けることに賛同したことだ。 海外では罰則で懲らしめることから回復支援に舵を切る中、世界の潮流に逆行するかのような厳罰化に、患者を診ている医師が賛同したのはなぜなのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、その委員、神奈川県立精神医療センター依存症診療科・依存症研究室・副院長の小林桜児さんに真意を聞いた。 大麻だけでは困ることは少ない——前段の「大麻のあり方検討会」では松本俊彦先生が大麻を使った患者を診ている立場から使用罪導入に反対していました。小林先生に変わってから使用罪を肯定する発言に変わったことに驚きました。 (使用

                                            なぜ薬物依存症の患者を診ている医師が、大麻「使用罪」創設に賛成するのか?
                                          • 海外で人気を集めていた「薬物依存症の怖さ」をアニメ化した映像作品 : らばQ

                                            海外で人気を集めていた「薬物依存症の怖さ」をアニメ化した映像作品 薬物、アルコール、ギャンブルなど、依存症に陥りやすいものが身近にたくさんあります。 薬物依存症の怖さをアニメーションで表現した映像作品が注目を集めていました。 Reddit/Iky_Greenz 最初は興味もなく通り過ぎるところから……。 ある日、興味本位で摂取すると、それはもう夢心地のように気分に。 2度目も3度目も同じように効果が出ます。 しかしながら回を重ねるごとに、気分が良くなる時間は短くなり、元に戻ったときは前よりひどい状態になっていきます。 やがて普通の状態に一瞬戻るためだけになり、そのときには戻れなくなっています。 どの依存症についても程度の差はあれ、こんな感じになるのでしょう。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●それが25年間続き、より大きな黄色い点を飲み続ける部分を忘れている。 ↑そして、ガレージや机

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                                            • 薬物依存だった母…医師になった娘が気づいた依存症の「本当の敵」

                                              母親を殺したいと思うことも 薬物依存症だった母親 依存症にならないためにできること テレビのコメンテーターなどで活躍する医師、おおたわ史絵(ふみえ)さん。3年前から刑務所で受刑者の医療措置や健康管理を行う「矯正医療」に携わっています。その背景には自身の過酷な生育環境があるといいます。昨年9月に出版した『母を捨てるということ』(朝日新聞出版)では、薬物依存症に陥った母親との長年の確執を明らかにし、母親に「死んでほしい」と願うまでに追い詰められた心境をつづっています。依存症と向き合うにはどうしたらよいのか、笑下村塾のたかまつななが話を聞きました。 おおたわ史絵(おおたわ・ふみえ) 総合内科専門医。法務省矯正局医師。東京女子医科大学卒業。大学病院、救命救急センター、地域開業医を経て現職。刑務所受刑者たちの診療に携わり、日本でも数少ないプリズンドクターを務める。ラジオ、テレビ、雑誌など、各メディア

                                                薬物依存だった母…医師になった娘が気づいた依存症の「本当の敵」
                                              • 「飲めば飲むほど症状がひどくなる」ドラッグストアで気軽に買ってはいけない"あるクスリ"【2021編集部セレクション】 服用のしすぎで薬物依存状態に…

                                                鎮痛剤の飲み過ぎが頭痛を引き起こす これまで紹介してきた片頭痛や緊張性頭痛は一般にも比較的知られています。しかし、3番目に多い薬物乱用頭痛を知っている人は多くはいません。 私のもとには、頭痛に悩む多くの患者さんがやってきます。痛みがひどく、市販の鎮痛薬を摂取して何とか抑えている人もいます。精密検査を受けても異常は見当たらず、原因が分からずにやってくる人もいます。 話をうかがうと、なかには市販薬の服用が習慣化している人もいます。朝晩、毎日使用しているというケースもありましたが、自分の判断でどんどん薬を飲んでしまうと危険です。薬が効かなくなるばかりか、逆に頭痛がひどくなるからです。仕事や日常生活にも影響を及ぼします。そのような患者さんは薬物乱用頭痛が原因である恐れがあります。 本稿では片頭痛、緊張性頭痛に続く“第3の頭痛”である「薬物乱用頭痛」を取り上げます。これは痛みの専門家でなければ医師で

                                                  「飲めば飲むほど症状がひどくなる」ドラッグストアで気軽に買ってはいけない"あるクスリ"【2021編集部セレクション】 服用のしすぎで薬物依存状態に…
                                                • 薬物依存は極悪人か?「転落」したNHK元アナは訴える:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    薬物依存は極悪人か?「転落」したNHK元アナは訴える:朝日新聞デジタル
                                                  • 大麻やめられず逮捕、釈放、また大麻、ついにグミも…薬物依存の当事者が警鐘「若者の『入り口』に」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                    大麻などの薬物を使用してからの経験を手帳にまとめ、現在治療中の男性=11月30日、横浜市港南区(梶原龍撮影 大麻に似た成分を含むグミを食べた人の健康被害が相次いだ問題で、製品から検出された合成化合物HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)の販売や所持、使用が2日から禁止された。ただ今後、新たな類似製品が出回る可能性も否定できない。「(大麻グミなどが)未経験者の『入り口』になるかもしれない」。薬物依存に苦しむ当事者は、自身の経験を元に警鐘を鳴らす。(梶原龍) 【写真】大麻類似の成分を含んでいるとみられるグミ ■離脱症状ひどく 神奈川県出身の男性(30)が初めて大麻と出合ったのは16歳の時。高校を退学し、地元の先輩に誘われ「たばこの延長のつもりで」吸った。「最初は気持ち悪かったが、慣れてくるとリラックスできる気持ちになれた」。やがて自分が使うだけでなく、友人に大麻を売るようになった。 「合法

                                                      大麻やめられず逮捕、釈放、また大麻、ついにグミも…薬物依存の当事者が警鐘「若者の『入り口』に」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                    • 新型コロナ、薬物依存症の患者が窮地に、米国

                                                      2020年3月27日、米国ワシントン州オリンピアのクリニック。オピオイド依存症の治療薬を受け取りに来た人々が、アルコール消毒液を手に受ける。クリニックは現在、屋外で患者を受け入れている。新型コロナウイルス感染症が流行している間は、感染防止対策の一環として来院回数を減らすため、薬の処方期間の延長が認められた。(Photograph by Ted S. Warren, AP Photo) 2016年、アイオワ大学の医学部へ通うために故郷へ戻ったサラ・ジーゲンホーン氏は、薬物依存者を支援する小さな非営利団体「ハームリダクション連合アイオワ州支部」を立ち上げた。現在、医療検査やカウンセリング、無料で配布される日用品を求めて、年間5000人以上が同センターを訪れている。 ハームリダクションとは、薬物を無理にやめさせるのではなく、依存症の害(ハーム)をできるだけ減らす(リダクション)ことを目的とする取

                                                        新型コロナ、薬物依存症の患者が窮地に、米国
                                                      • 『ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」』へのコメント

                                                        自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る

                                                          『ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」』へのコメント
                                                        • 薬物依存症、タリバン政権下で強制リハビリ アフガニスタン

                                                          【10月28日 AFP】そり上げた頭にぶかぶかのチュニック、追い立てられているようなおびえた目つき──イスラム主義組織タリバン(Taliban)に捕らえられた薬物依存症者たちはこれから45日間、離脱症状の苦しみと闘う。 アフガニスタンの首都カブールにあるアビセンナ薬物治療病院(Avicenna Medical Hospital for Drug Treatment)。ここに収容された人の多くは短期間のうちに過酷な方法で、強度の薬物依存から引き離される。 イスラム強硬派のタリバンが同国の実権を掌握して以降、薬物使用者が集まる場所の取り締まりが増えているようだ。 麻薬と凶悪犯罪の代名詞であるプルエスクタ(Pul-e-Sukhta)という地区はカブール西部にある。ここでは橋の下の汚れた空間で、数百人の薬物使用者が寝泊まりしている。 リハビリ病院の救急車が近づくのが見えると、悪臭漂う地面からまだ起

                                                            薬物依存症、タリバン政権下で強制リハビリ アフガニスタン
                                                          • シングルマザーが薬物依存、子どもと引き離される困難…支援者「SOS出せる社会に」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                              シングルマザーが薬物依存、子どもと引き離される困難…支援者「SOS出せる社会に」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                            • ヤクザから16歳で覚醒剤を教えられ…33年間やめられず廃人寸前まで堕ちた55歳女性YouTuberが語る薬物依存の恐怖 | デイリー新潮

                                                              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                                ヤクザから16歳で覚醒剤を教えられ…33年間やめられず廃人寸前まで堕ちた55歳女性YouTuberが語る薬物依存の恐怖 | デイリー新潮
                                                              • 沢尻エリカさんと薬物依存からの更生と - KOTOBASM

                                                                昭和のテレビクロージング前のCMをとおして”あの人”にメッセージを 麻薬取締法違反で起訴された沢尻エリカさんについて、きのう東京地裁において、懲役1年6か月執行猶予3年の有罪判決が出た。今後はお兄さんのもとで、更生にむけて歩んでいくらしい。 これはむずかしいことだとも思われる。生活を変えていかなければならない。本人にはその気はないらしいが、もしまた芸能界に戻るつもりならなおさらである。本人は頑張って更生しようとするであろう。 けれども一回やりつけてしまうと、また誘惑しようとする悪魔のようなヤツがつけこんでくるのである。芸能人ならなおさら、多かれ少なかれ、そういうヤツらとの交流の機会がある。 かといって芸能界から一切身をひくのも苦しいものがあって、華やかな脚光をあびた者の忘れられる苦しみはそうとうなものだと思われる。とにかくこういう過ちを犯した人が社会的に抹殺されれば面白いのかというとそんな

                                                                  沢尻エリカさんと薬物依存からの更生と - KOTOBASM
                                                                • なぜ統合失調症や薬物依存に苦しむ人は「正しい判断」を下しにくくなるのか?

                                                                  人々は日常のさまざまな場面で「判断」を下しており、失敗やアドバイスを元に自分の判断能力を向上させ、自分にとって正しい判断を下せるように改善を繰り返します。多くの人がこれを当たり前と感じている一方、統合失調症の患者や薬物などの中毒(物質使用障害)に苦しむ人は正しい判断を下すことが困難だそうで、クイーンズランド大学の研究者であるJames Kesby氏らがその理由について解説しています。 Why do some people struggle to make 'healthy' decisions, day after day? https://theconversation.com/why-do-some-people-struggle-to-make-healthy-decisions-day-after-day-147666 日常の状況では、明確に「正しい判断」と「間違った判断」を分ける

                                                                    なぜ統合失調症や薬物依存に苦しむ人は「正しい判断」を下しにくくなるのか?
                                                                  • 田代まさし容疑者逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 今年7月にはNHKEテレで薬物依存症の恐ろしさ力説も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                                    元タレントの田代まさし(本名政)容疑者(63)が宮城県塩釜市と東京都杉並区で覚せい剤を所持したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで6日、宮城県警に逮捕された。逮捕容疑は、8月23日に宮城県塩釜市の宿泊施設で、また11月6日に杉並区で、それぞれ覚醒剤を所持した疑い。 【写真】宮城県警塩釜署に入る田代まさし容疑者 田代容疑者は過去に覚せい剤取締法違反などの罪で有罪判決を受けている。出所後は薬物更生施設に所属して薬物依存の実態を伝えるセミナーなどを行っていた。自身のツイッターは11月1日に更新されており、6月に開設した自らのユーチューブチャンネル「ブラックマーシー」をPR。「ブラックマーシーもおかげさまで絶好調で『一度観てしまうと次から次へと観たくなって,まるで麻薬のような番組です』と褒めているのかディスっているのか微妙なコメント多いですけど、嬉しいっす!」などとつづっていた。 田代容疑者は今年7月

                                                                      田代まさし容疑者逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 今年7月にはNHKEテレで薬物依存症の恐ろしさ力説も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 「もっといいの。あげる」ベンツで女性をひき殺した“川崎の偽セレブ女” 元夫が初告白《明大生時代からの乱倫と薬物依存》 | 文春オンライン

                                                                      こう話すのは、自動車運転処罰法違反、覚醒剤取締法違反などの罪に問われ、3月15日に、東京地裁から懲役5年の判決を言い渡された中川真理紗被告(32)の元夫であるAさんだ。 中川は、昨年5月20日に東京都大田区で警察の職務質問を振り切って車を発進させ、時速121キロメートルで道路脇に突っ込み、歩道にいた高橋悠さん(当時34)をはねて死亡させた。近くのマンションに逃げ込んだところを逮捕され、その後の尿検査で覚醒剤が検出された。 親への報告もなく結婚 Aさんと中川被告が出会うきっかけは、「mixi」だった。2009年末に知り合ってすぐに意気投合し交際に発展、半年もたたない2010年2月1日には入籍している。 「当時、私は『mixi』の日記に自作の詩を公開していたんですが、それに真理紗がメッセージを送ってきたんです。当時の真理紗は明治大学の大学生でした。容姿に一目惚れしたということもありましたが、彼

                                                                        「もっといいの。あげる」ベンツで女性をひき殺した“川崎の偽セレブ女” 元夫が初告白《明大生時代からの乱倫と薬物依存》 | 文春オンライン
                                                                      • せき止め乱用、10代で急増 厚労省の薬物依存調査 - 日本経済新聞

                                                                        2018年に薬物依存などで全国の精神科で治療を受けた10代患者の4割以上が、せき止め薬や風邪薬などの市販薬を乱用していたことが厚生労働省研究班の実態調査で分かった。14年の調査では1人もおらず、近年急増していることを示した。取り締まりが強化された危険ドラッグの10代の乱用者は1人もいなかった。「消えたい」「死にたい」などと考え、生きづらさを抱えた若者が、一時的に意欲を高めるために市販薬を乱用す

                                                                          せき止め乱用、10代で急増 厚労省の薬物依存調査 - 日本経済新聞
                                                                        • 「白いごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ」脳を侵食する"糖質中毒"の恐さ 薬物依存症よりずっと治療が難しい

                                                                          食べ過ぎたら太るものとはなんでしょう。 以前は、「カロリーの高いもの」「油っぽいもの」がダイエットの大敵だと言われていました。 たとえば、マヨネーズやバターは太る食品の代表とされてきました。 今でもそのように考えている人がいますが、医学的に大間違いです。 私たちを太らせるのは、カロリーや脂肪ではありません。人は糖質によって太ります。 太っている人は、成分としての糖質を1日300g以上摂っています。500gくらい摂っている人もいます。それに対して、脂質やタンパク質は5分の1の60g程度。つまり、圧倒的に糖質に偏った食事をしているのです。 ここで大事なのは、ごはん、麺、パン、パスタ、イモ類などの炭水化物は、すべて糖質だということです。 これら炭水化物は「多糖類」といい、消化・吸収の過程ですべてブドウ糖に分解されます。砂糖は「二糖類」で、やはりブドウ糖に分解されます。要するに、ごはんを食べるのは

                                                                            「白いごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じ」脳を侵食する"糖質中毒"の恐さ 薬物依存症よりずっと治療が難しい
                                                                          • せき止めの乱用、10代で急増 厚労省が薬物依存調査(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                            2018年に薬物依存などで全国の精神科で治療を受けた10代患者の4割以上が、せき止め薬や風邪薬などの市販薬を乱用していたことが厚生労働省研究班の実態調査で分かった。14年の調査では1人もおらず、近年急増していることを示した。危険ドラッグの乱用者は1人もいなかった。 「消えたい」「死にたい」などと考え、生きづらさを抱えた若者が、一時的に意欲を高めるために市販薬を乱用するケースが多いという。せき止め薬は安価で簡単に入手できる上、中枢神経興奮薬と抑制薬の両方の成分が含まれ、インターネットで「多幸感が得られる」といった情報が出ていることが背景にあるとみられる。

                                                                              せき止めの乱用、10代で急増 厚労省が薬物依存調査(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 必要なのは「ダメ。ゼッタイ。」ではなく、「やっちゃった」と打ち明けられる社会。薬物依存症治療のパイオニア・松本俊彦が、患者たちに教えられた多くのこと - 社会 - ニュース

                                                                              週プレNEWS TOPニュース社会必要なのは「ダメ。ゼッタイ。」ではなく、「やっちゃった」と打ち明けられる社会。薬物依存症治療のパイオニア・松本俊彦が、患者たちに教えられた多くのこと 必要なのは「ダメ。ゼッタイ。」ではなく、「やっちゃった」と打ち明けられる社会。薬物依存症治療のパイオニア・松本俊彦が、患者たちに教えられた多くのこと 違法薬物乱用に対し厳罰化を求める風潮は年々高まっている。だが、依存症治療の専門家で精神科医の松本俊彦(まつもと・としひこ)は、時に「犯罪者を擁護するのか」と叩かれながらも、「必要なのは刑罰ではなく、治療」と世間に発信し続けている。逆風に屈せず、道を切り開いてきた彼の原点を探った。 * * * ■「ダメ。ゼッタイ。」で社会全体が思考停止に松本が開発した薬物依存症治療プログラム「スマープ」の教本。これを用い、依存症当事者同士が対話を重ね、回復を目指していく 精神科医

                                                                                必要なのは「ダメ。ゼッタイ。」ではなく、「やっちゃった」と打ち明けられる社会。薬物依存症治療のパイオニア・松本俊彦が、患者たちに教えられた多くのこと - 社会 - ニュース
                                                                              • そんなになるまで頑張ったの...?? ブロンOD・薬物依存。ツラすぎる現実を救う3つのステップ。|はがくん@薬剤師xエンジニア

                                                                                吉祥寺駅のトイレにすっげぇ量の薬の空き瓶あった。 ブロン錠っていって咳止め薬らしんだけどたくさん飲むと覚せい剤に似た症状でるし依存性がものすごく高いらしい、、 25本あったから2100錠、一度に飲んだのかと思うと怖すぎる... pic.twitter.com/R8gKnuoKJC — Koichi Kushida (@kou1_ksd43) November 10, 2017 今朝、めざましテレビを見ていると”市販薬を過剰摂取する若者”の特集がやっててビックリ。薬剤師界隈では、こういった市販薬(OTC)の乱用という話題は頻繁に出てくるのですが、まさかこれほど大々的に報道される時代になっているとは... 事の発端は、吉祥寺駅の男性用トイレに大量の咳止め薬の空き箱が放置されていたこと。全部で2100錠との報告も上がってきています。 ・一度に服用した ・ゴミを自分の家で捨てるのが怖かったので移し

                                                                                  そんなになるまで頑張ったの...?? ブロンOD・薬物依存。ツラすぎる現実を救う3つのステップ。|はがくん@薬剤師xエンジニア
                                                                                • 「マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)」 | 依存症からの回復 Vega0323

                                                                                  マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物) (ヤングキングコミックス) は2016/7/11に発売されました。 マンガで分かる心療内科(作画:ソウ 『ヤングキング:少年画報社』 )はシリーズで 2010年から連載がスタートし、現在単行本既刊17巻(通巻)+6巻(番外)です。

                                                                                    「マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)」 | 依存症からの回復 Vega0323