Bluetoothを規格する団体であるBluetooth Special Interest Group(通称:Bluetooth SIG)は8日、新たな通信規格としてBluetooth 5を発表しました。 スマートホーム構想を視野に 現在、ワイヤレス通信規格としてはBluetoothe 4.2が広く採用されていますが、新たに発表されたBluetooth 5では、通信範囲が4倍、通信速度は2倍、ブロードキャストメッセージの容量は8倍向上しています。これによって、今まで以上にデバイス同士を安定してつなぐことが出来るようになるため、住宅全体を通信で繋ぐスマートホーム構想などでの活躍が見込まれています。 対応デバイスは2~6カ月以内に早くも登場する見込みで、2017年にはAppleもiPhone8(仮称)で対応してくる可能性が高いといえます。その場合、iPhone8では理論上、従来に比べて帯域幅の