キャッシュレス決済の主導権確保に向けて、銀行業界の熱が上昇している。だが、小売りなど他の業界からの視線は極めて冷ややかだ。銀行業界がホットになるほど、「銀行業界の空回り」ぶりにあきれるムードが強まっている。 全銀協会長がキャッシュレス推進協メンバーに 日本は世界のなかでも突出した現金決済王国だ。その日本でキャッシュレス決済を進めようと、経済産業省が主導し産学が加わった「キャッシュレス推進協議会」が7月に発足した。そのメンバーに銀行業界を代表して藤原弘治・全国銀行協会会長(みずほ銀行頭取)が就いた。 7月19日に行われた藤原・全銀協会長の定例記者会見は、そのキャッシュレス決済が質疑のメインテーマとなった。藤原会長は、金融業界をはじめ小売り、外食産業を含めて現金の取り扱いコストが産業界全体で8兆円にのぼると説明し、「その半分の4兆円程度は軽減できる」と語り、キャッシュレス化を進めるメリットを強
博報堂DYメディアパートナーズは7月20日、ロボットスタート、イードとスマートスピーカーや各種の音声対応デバイスから配信されるニュースコンテンツ内で広告を配信するネットワークを構築し、7月23日から8月31日の期間において、実証実験を開始すると発表した。 実証実験では、「ロボスタニュース」「レスポンス 最新クルマ情報」「RBB TODAY 最新IT情報」「インサイド 最新ゲーム情報」「Game*Spark コアゲーマー向けゲーム情報」「GameBusiness.jp 最新ゲーム業界動向」「アニメ!アニメ! News」「シネマカフェ最新映画&エンタメ情報」「CYCLE 最新スポーツ情報」「リセマム 最新教育情報」「ScanNetSecurity 最新セキュリティ情報」「Spyder7 自動車スクープ」が配信対象となる。 今回の実証実験では、博報堂が広告主を集め、ロボットスタートがメディアの音
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く