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1頭は市職員らが救出 館山市の海岸に13日午後、小型のクジラ2頭が、相次いで打ちあがった。1頭は死んだが、もう1頭は救出された。 館山市によると、先に那古の海岸で見つかり、その後八幡の砂浜でも打ちあがっているのが発見された。2頭ともコマッコウクジラで、体長はいずれも2㍍ほど。 那古のクジラは死んだが、もう1頭は、市や鴨川シーワールド職員などにより救出され、漁船で洲崎沖に運んで海に戻された。 那古の海岸にクジラが打ちあがったのを目撃した人の話では、クジラは2頭で、1頭はそのまま砂浜に上がり、もう1頭は波打ち際でのた打ち回るように暴れ、そのまま海に姿を消したという。クジラが暴れた周囲の海は、真っ赤に染まり、何かに襲われているようにも見えたという。 コマッコウクジラは驚いたりすると赤褐色の糞を排泄し、水中に煙幕をはって逃げる習性があるという。 【写真説明】那古の海岸に打ち上げられたクジラ
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台風17号 2008年10月3日10時30分発表 台風17号は、3日9時には南シナ海にあって、北西へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。この台風は、6日にかけて南シナ海を北上する見込みです。この方面の船舶は、十分な警戒が必要です。次回の台風情報は、10月3日16時30分の予定です。
埼玉県警上尾署は18日、暴行の疑いで、警視庁板橋署の警部補、関川修容疑者(57)=埼玉県上尾市谷津=を17日に現行犯逮捕したと明らかにした。 逮捕容疑は、17日午後6時40分ごろ、上尾市谷津2丁目のイトーヨーカドー上尾店の食品売り場レジで、女性店員(47)の接客が遅いと憤慨し、右手で顔を殴った疑い。 上尾署によると「相手の顔に右手をかざしたら、ぶつかってしまった。故意ではない」と容疑を否認している。
パワーエリートのネットワークを分析し、国際政治経済金融のキーパーソンを探るアルルの男・ヒロシです。 細野豪志・原発担当大臣がアメリカの指示を受けて福島第一原発の事故収束のステップワンとステップツーまでの工程表の履行を行っていることは分かっていたが、一体、アメリカ本国のカウンターパートは誰なのだろうということが私はずっと、気になっていた。NRCの職員が日本にやってきたりしていたことが分かっていたがホワイトハウスのカウンターパートは一体誰なのだろうと。 そして、アメリカ国内のジャパン・ハンドラーズとホワイトハウスや合衆国議会といった最高権力層との若干の考え方の違いにも気になっていた。 マイケル・グリーンやリチャード・アーミテージたちは、今すぐにでも菅直人首相を退陣させるべく、子飼いの前原誠司前外相を使って、不信任案政局で腰砕けになった鳩山グループや小沢グループを取り込んで「菅降ろし」にと
印刷 ルパート・マードック氏が率いる国際メディア企業ニューズ社傘下の英日曜大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(廃刊)の盗聴事件で、ロンドン警視庁は17日、同紙元編集長のレベッカ・ブルックス容疑者(43)を盗聴などの疑いで逮捕した。BBCが伝えた。 ブルックス容疑者はマードック氏の最側近。事件で批判が高まり、ニューズ社の英子会社「ニューズ・インターナショナル」の最高経営責任者(CEO)を15日に辞任した。一連の事件に絡む逮捕者は10人目で、マードック氏には大きな打撃となる。(ロンドン=伊東和貴) 関連記事マードック氏、盗聴被害者らに謝罪 英各紙に陳謝の広告(7/16)ニューズ社、英衛星テレビ買収撤回 傘下の盗聴疑惑受け(7/14)英2紙に新たな疑惑 前首相の口座情報など不正入手か(7/12)盗聴疑惑の英大衆紙が廃刊 マードック氏傘下(7/10)盗聴疑惑の英紙元編集長を逮捕 キャメロン首相
スイス連邦議会は犯罪捜査を目的に、秘密裏に情報監視ソフト「トロイの木馬」をコンピューターにインストールしたり、携帯電話会社から交信情報を入手したりすることを合法化するよう提案している。 国民はこれを許すべきなのか。ある研究組織は、この法案は行きすぎだという。 私たちを取り巻くデジタル環境は快適な日常をもたらしてくれる。しかし、個人情報が第三者の手に渡り、悪用される危険とも背中合わせだ。 自由で開かれたデジタル社会を目指す研究グループ、デジタル社会(Digitale Gesellschaft)にも関わりを持つグルントレヒテ・ドット・シーエイチ(Grundrechte.ch)の代表を務める弁護士のヴィクトール・ギェルフィ氏に話を聞いた。 swissinfo.ch : あなたはインターネット上の監視を強化するというスイス政府の提案に対し、警告を発していますね。 ギェルフィ : スイス政府は刑事事
千葉中央署は15日、千葉県警木更津署会計課長で同県佐倉市臼井田、並木正夫容疑者(54)を自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 発表によると、並木容疑者は同日午後10時50分頃、千葉市中央区祐光の市道で酒気帯び状態で乗用車を運転。車を後退させた際、停車していた木更津市の男性会社員(41)の大型トラックに衝突し、会社員の腰に軽傷を負わせた疑い。並木容疑者の呼気からは規定量を超えるアルコールが検知された。 調べに対し、並木容疑者は「千葉市内の飲食店で友人とビールなどを飲み、帰宅途中だった」と話しているという。並木容疑者は警察官ではなく、事務担当の職員。県警監察官室は「事実関係を明らかにし、厳正に対処したい」としている。
印刷 大阪府門真市発注の市立小学校解体工事をめぐる強要未遂事件に絡み、大阪地検の検事が男性被告(57)の弁護人から出された供述調書の開示請求書の内容を十分にチェックせず、一部の調書を約3カ月間にわたって開示していなかったことがわかった。地検は6月下旬にミスに気づいて開示したが、弁護人は「すでに11人の証人尋問が終わっており、調書に基づいて質問する機会が奪われた」と指摘している。 弁護人の山本了宣(りょうせん)弁護士らによると、被告は昨年1月、同工事を受注した建設会社の幹部に対し、被告が関係する業者を下請けに入れるよう迫ったとして、強要未遂罪で大阪地裁に起訴された。被告は「強要していない」と否認している。 山本弁護士は、被告を逮捕した大阪府警が実際に工事を下請けした別の会社の専務を聴取したと判断。公判前の3月下旬、公判での証人尋問などで使う資料にするため、専務を含む複数の関係者の供述調
大阪府門真市発注の公共工事をめぐり強要未遂罪に問われた男性被告(57)の公判で、弁護人が証拠開示を請求した供述調書と捜査報告書について、実際には存在するにもかかわらず、大阪地検が「不存在」と回答していたことが16日、弁護人への取材で分かった。地検は回答の3カ月後にミスに気づいて開示したといい、弁護人は「意図的な隠蔽とまでは言わないが、問題のある行動だ」としている。 起訴状によると、男性被告は昨年1月、門真市立小学校の解体工事を受注した市内の建設会社の営業部長に、電話で被告の関連業者が下請けに参入できるよう要求した、としている。被告は「強要していない」と起訴内容を否認している。 弁護人によると、昨年の公判前整理手続きなどで、実際に工事を下請けした建設会社の幹部の供述調書や捜査報告書の開示を請求したが、地検は今年3月、「不存在」と回答。公判は5月に始まったが、地検は先月下旬になってミスに気づき
大阪地裁で公判中の強要未遂事件で、弁護側による証拠開示請求に対し大阪地検が「不存在」と回答していた関係者の供述調書と捜査報告書が、実際には存在したことが分かった。証人尋問がほぼ終了した今年6月中旬に判明し、弁護側は「何度も存否を尋ねており、本当にミスか疑わしい。調書などをもとに関係者を尋問する機会が損なわれた」と批判している。今回のミスで、地裁は予定された公判を取り消すなど、審理が空転している。 起訴状によると、被告の男(57)は昨年1月、大阪府門真市発注工事の受注会社に下請け会社を紹介し利益を得ようと、同社営業部長に電話をかけて社長に面会させるよう強要したとされる。被告は無罪を主張している。 弁護側は昨年あった公判前整理手続きで、営業部長が警察に虚偽の申告をした可能性があるとして、検察側に関係者の供述調書などの開示を求めた。しかし、検察側は、下請け会社の男性役員の供述調書と、捜査機関が事
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