500円の図書券は本屋にとって、売っても貰っても基本的に500円の値打ちがありません。 私は現場の人なので、掛け率は忘れましたが、仕入れ値が非常に高く、ほぼ利益はありません。(まぁ、基本的に図書券をバラまく事によって、本屋への来店を促すのが目的のものですから、当然と言えば当然なのですが。) ですから、おつりの金額が大きくなればなるほど、書店が損をする形になりますので、嫌がるのは仕方がないと思っていただけると助かります(掛け率79%とかレベルの商品(本)を扱っているので、儲けが薄いんですよ…)。 以前、図書券で100円券があって、それをおつりとして使えた頃は更に掛け率が高かったのですが、100円券の発行停止に伴い、500円券の掛け率が見直された(少し下がった)事により、「現金でのおつり」に対する書店の負担が引き下げられました(それでも辛いは辛いのですが…)。 ですので、現在、おつりで金券を出