ウィルコムが12月23日付けで、過去最高となる契約者数を更新した。 これまで、最も契約者数が多かったのは、旧DDIポケット時代の'98年7月に記録した3,617,000契約。実に、7年5カ月ぶりに記録を更新したのだ。 一時期は、PHS限界説まで流れ、PHS専業のウィルコム(旧DDIポケット)の先行きを不安視する見方もあったが、ウィルコムのこの躍進を見る限り、そうした限界説は大きな誤りだったといっていいだろう。 この躍進の背景で見逃せないのが、音声定額制度の導入だ。ウィルコム加入者同士に限定しながらも、音声定額制度にいち早く乗り出したインパクトは大きかった。 実は、この音声定額制度の導入にいち早く乗り出すことができたのも、携帯電話にはない、PHSならではの特徴が生きている。 ●マイクロセル方式で音声定額を実現 PHSは、1つのアンテナがカバーする領域が少ないため、多くの基地局を設置する必要が
2003年12月1日からスタートした地上デジタル放送も、放送開始から早2年。放送地域の拡大やデジタルチューナ搭載テレビの普及につれ、日常的に地上デジタル放送を鑑賞する人も増えている。 デジタル放送の魅力と言うと「高画質」、「高音質」を思い浮かべるが、それらはあくまでこれまでのテレビの魅力を増幅させたものであり、まったく新しい体験を提供するものではない。だが、地上デジタル放送の次なる動きとして、まったく新しい「ワンセグ」放送が待機している事も忘れてはならない。 もちろん、従来のアナログテレビ放送でも、ポータブルテレビや車載チューナなどを使えば屋外や車の中でも受信することは可能だ。しかし、安定受信の難しさでポータブル・アナログテレビは市民権を得ているとは言いにくく、カーナビのテレビ機能でもクリアな映像を走行中に受信し続けることは難しい。 しかし、ワンセグは最初から携帯端末で移動しながら受
Microsoftは初代Xbox(Xbox 1)の後、「Xbox 1.5」と呼ばれる中間バージョンアップを計画していた。Xbox 1.5では、Xbox 1との互換性を保ちながら、CPUやGPUを強化してパフォーマンスを伸ばすプランだった。 据え置き型ゲーム機(ゲームコンソール)は、通常5年単位で次世代機に入れ替わる。5年間はハードウェアスペックは据え置く。ゲームタイトル側は、最初の2年でコストをかけて開発の経験を積み重ね、後半の3年で収穫する。5年サイクルはゲームコンソールの不文律で、公理のようなものだ。しかし、Microsoftは、このルールを破るつもりだったことになる。 Xbox 1.5では、Xbox 1のゲームタイトルはハードウェア互換でそのまま走り、1.5対応の新タイトルは、より高品質になるという計画だったようだ。Xbox 2相当の大きなジャンプではないが、世代途中でライバルを性能
日曜コラムです。こんばんは。 Xbox360の販売がなかなか軌道に乗らないことが各所で話題となっています。 以前の記事でも少しだけ触れさせていただきましたが、 ■2005/12/17 [熱狂醒めやらぬデジモノ年末商戦の話題は Xbox360 と W-ZERO3 熱狂醒めやらぬデジモノ年末商戦の話題は Xbox360 と W-ZERO3] 「本体も電源もデカイ」「騒音デカイ」「熱暴走した」など、 いろいろな点に鬱憤をぶつけられているようで、流石にここまでくると むしろXbox360に同情したくなる気持ちが芽生えてきます。 実際、こうした周辺環境に対する不満というものは、 ゲーム自体が死ぬほど面白ければ、言及されなかった のかもしれません。数万円を出して新しく購入するハードですから、 購入者としては、「PS2と大差ない感動」では納得しないでしょう。 上記のような不満の声は、ゲーム自体に魅力ある
結論から言うと、日本における少年による凶悪犯罪は戦後劇的に減少している。これは事実なのでこれ以上説明しない。疑問がある人は自分で調べて欲しい。 12/16(金)のテレビ東京のWBSで少年犯罪は減少しているというデータを取りあげた。実はマスコミがデータに基づいた客観報道をするのは稀で、多くのマスコミは特異な少年犯罪を断片的に報道し、人々に凶悪な少年犯罪がいかにも増えている印象を与えることに余念がない。 番組で50代の中年男性が、「最近少年の凶悪犯罪が増えている。昔は悪い子はそんなにいなかった。」みたいなコメントを発するのは実に滑稽であった。中にはキャスターやコメンテーター自身が事実を知らず、悪意なくまるで「少年による凶悪犯罪が増えています」みたいな発言をする。有識者と呼ばれる人の不勉強さにはいささか呆れ果てる。 なぜマスコミは嘘を伝えるのか? 実はマスコミに嘘を伝える意図はそれ程ない。一部に
CONTENTS: 1. General consideration 2. Elementary features 3. Transactions 4. Programming in DB 5. Administration 6. Portability and Scalability 7. Performance and VLDB 8. Application development and interfaces 9. Reliability 10.Commercial issues 1. GENERAL CONSIDERATION: ---------------------------------------------------------------------------------------------------- Category P
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