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2006年2月6日のブックマーク (2件)

  • 知名度はバブルになりやすく、ロングテールにこそたくさんの実力者が埋もれている - モジログ

    西村肇の発見は、私にとって特別な「固有名詞」の発見だ。 その人を発見して、文章を読み込んでいってこれほど興奮したのは、 おそらく梅棹忠夫とか、甲田光雄以来だと思う。 西村肇にしても、梅棹忠夫、甲田光雄にしても、もう老人といっていい年齢だ。 こういうすごい人の存在を知らずに私は過ごしてきたかと思うと、情けなくなる。 まさしく「ヘタな考え、休むに似たり」だ。 そして、私が知らないすごい人はまだまだたくさんいるに違いない。 日だけでなく、当然海外にもいるだろうし、 すでに死んでしまった歴史上の人まで入れれば、それこそ無数にいる。 しかしむずかしいのは、こういう特別な「固有名詞」との出会いは、 「属性」的なフィルタリング、効率のいい発見の方法がないという点だ。 とにかくその人の書いたものを直接読むしかない。 西村肇は東大、梅棹忠夫は京大、甲田光雄は阪大を出たかもしれないが、 西村肇、梅棹忠夫、甲

    setamise
    setamise 2006/02/06
    極めて同感。このエントリの"有名バブル"の話は、『デジモノに埋もれる日々: 「大衆は無知であれ!」~(省略)』のブクマコメントにあった"情報収集/判断をアウトソーソングする"の話と本質的に同じ現象ですね。
  • 0.15ミリ角最小チップ…日立が開発 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界最小の無線通信用IC(集積回路)チップを日立製作所が開発した。0・15ミリ角で厚さが0・0075ミリと、大きさは従来の半分以下だ。 薄い紙に組み込むことも可能で、紙幣や重要書類などの偽造防止に力を発揮しそうだ。無線通信用のICチップは非接触型ICと呼ばれ、電子マネーやIC乗車券などに応用が広がっている。 超小型チップには、38ケタの通し番号しか書き込めないが、商品に電子荷札として取り付けることで、偽造防止や物流管理などに役立つ。昨年の愛知万博の入場券には、一回り大きいICチップが埋め込まれ、偽造券の流通を防いだ。 原材料のシリコン板1枚から切り出せるICチップの数が、従来の4倍以上になるため、価格を従来品の半値以下の1個5円にできるという。

    setamise
    setamise 2006/02/06
    日立の1個5円チップ。超小型チップには、38ケタの通し番号を登録可能。