民主・増子議員、問題マルチの監査役 党のパー券も仲介(1/2ページ)2008年11月3日3時0分印刷ソーシャルブックマーク 増子輝彦参院議員増子輝彦議員とユナイテッド・パワーの関係 民主党「次の内閣」(ネクストキャビネット)で経済産業大臣を務める増子輝彦参院議員(61)=福島選挙区=が、マルチ商法に絡んで経産省から昨夏に業務停止命令の処分を受けたインターネット機器販売「ユナイテッド・パワー」(東京都新宿区)の監査役に就き、月20万円の報酬を得ていたことがわかった。増子議員は処分後、監査役を辞任した。朝日新聞の取材に「社長は30年来の友人。どのような営業をしているかは処分を受けるまで知らなかった」と話している。 また、増子議員の紹介でユナイテッド社が05年5月と06年5月に都内であった民主党のパーティー券150万円ずつ、計300万円分を購入していたこともわかった。同党は今年3月、外部から不適