2017年12月20日、愛知県の豊橋市図書館が、LINE公式アカウントを開設したことを発表しています。 『広報とよはし』に載せきれないお知らせを発信していくとしています。 LINEはじめました(豊橋市図書館,2017/12/20) http://www.library.toyohashi.aichi.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=377&comment_flag=1&block_id=379#_379 @rnl3740d(LINE) https://page.line.me/rnl3740d ※豊橋市図書館
今年9月にスタートした、山口県の老舗書店「文榮堂」と山口大学の学生による「地方創生プロジェクト」。“本”“書店”をキーにしたこのプロジェクトについて、12月4日(月)、学生らによる企画発表会が行なわれました。 本プロジェクトに参加しているのは、マーケティングとまちづくりを学ぶ経済学部松田ゼミ生を中心とした11名。約2か月間にわたって考え抜かれたアイディアが、各チームから全部で3案発表されました。 書店を“地域の掲示板”にする「BOOKSELF」 1組目のプランは「BOOKSELF」。「書店の本棚(bookshelf)を自分で作る(myself)」をコンセプトに、地域の人・団体が自ら本棚を作り、本をすすめる人とすすめられたい人をつなげたり、団体・企業と書店をつなげてプロモーションに活用したりするという企画です。 イメージしたのは「地域の掲示板」。書店の“コミュニティ”としての機能に着目し、地
パシフィコ横浜で開催された第19回図書館総合展(2017年11月7日~9日)。図書館や公共施設のプロデュース、コンサルティングなどを手がけるアカデミック・リソース・ガイド(横浜市。以下、ARG)の出展ブースでは、「ファンドレイジング」「指定管理」「エリアマネジメント」をテーマに興味深いトークイベントが立て続けに開催された。本稿では「エリアマネジメント」についてのトークイベントの模様をお伝えする。 トークイベントのテーマは「地域を編み直す〜公民連携、イノベーション、エリアマネジメント〜」。ゲストは一級建築士でスターパイロッツ(東京都目黒区)代表の三浦丈典氏、日本各地のまちづくりに関わるアフタヌーンソサエティ(東京都千代田区)代表取締役の清水義次氏。ホストをARG代表取締役の岡本真氏、ARG取締役の李明喜氏が務め、まずは三浦氏、清水氏がそれぞれの取り組みを紹介した。 スターパイロッツは建築物の
「新・公民連携最前線」は2018年6月、全自治体(47都道府県および1741市区町村)を対象に、行政視察の多い事業などを尋ねるアンケート調査を実施し、634団体からの回答を得た。その集計結果を「視察件数ランキング」として取りまとめた。
パシフィコ横浜で開催された第19回図書館総合展(2017年11月7日~9日)。図書館や公共施設のプロデュース、コンサルティングなどを手がけるアカデミック・リソース・ガイド(横浜市。以下、ARG)の出展ブースでは、「指定管理」「ファンドレイジング」「エリアマネジメント」をテーマに興味深いトークイベントが立て続けに開催された。本稿では「ファンドレイジング」についてのトークイベントの模様をお伝えする。 一度も図書館を訪れたことのない子どもたちに、車両による移動図書館で本を届けたい――。この思いを具現化するため、鹿児島県指宿市のNPO法人、本と人とをつなぐ「そらまめの会」(以下、そらまめの会)は、ファンドレイジング(非営利団体が活動資金を調達する行為のこと)を行った(編集部注:市の事業ではなくそらまめの会の活動として実施)。 資金調達の手法は、クラウドファンディング(不特定多数の人がインターネット
嶋田学(しまだ・まなぶ)さん(54) 昨年6月に開館した瀬戸内市民図書館が、先進的な活動に取り組む図書館を顕彰する「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」(NPO法人「知的資源イニシアティブ」主催)の大賞に選ばれた。自薦・他薦の40機関から書類選考で17機関に絞られ、11月8日に横浜市であった2次選考会で、館長として審査員の前で活動内容を説明、最高の栄誉を獲得した。来場者の投票による「オーディエンス賞」とダブル受賞となった。 通常は館の運営内容が評価対象だが、同図書館は市民とともに進めた準備プロセスが評価された。「大賞を祝福されるが、受賞したのは市民の皆さん。私たちは公務員としての仕事をしただけ」と振り返る。
乳幼児を連れた保護者にも気兼ねなく図書の閲覧をしてもらおうと、図書館が曜日や時間を設定する「あかちゃんタイム」。県内では3年前に宇都宮市が導入して以来、14市のうち半数超の8市22館が実施し、広がりを見せている。図書館というと静かなイメージがある中、親子で来館しやすい環境を整えることで、低年齢から本に親しむきっかけづくりや社会が子育てを温かく見守る雰囲気の醸成にもつながっている。 11月28日午前の宇都宮市東図書館。あかちゃんタイムの開始を知らせる館内放送とBGMに合わせるかのように、抱っこひも姿やベビーカーを押した母親と乳幼児が次々と来館した。おはなし会に参加したり、一般の来館者に交じって親子で本を探したりする光景があちらこちらで見られた。 あかちゃんタイムは全国各地で導入する図書館が増えており、県内では2014年5月、宇都宮市の5館でスタート。子育て中の市民からの要望もあり導入したとい
さいたま市見沼区に私設図書館「るぴなす文庫」(さいたま市見沼区小深作、TEL 090-5395-8124)がオープンして2カ月がたった。 廊下に設けられたお勧めの本コーナー(関連画像) さいたま市内の小学校で教諭を務め、途中からは司書教諭として司書と教諭をつなぎ教育の場での「本の活用」について尽力した小池淑子さんが教職を辞めた後、自宅を改装し2017年9月27日に始めた同施設。絵本、児童書、小説合わせて約3000冊をそろえる。 小池さんは「教諭時代は、歴史や理科など授業に役立つ資料としての本や児童書を多く進めてきた。絵本はほとんど読んだことがなかった」と話す。趣味として読むときは、小説を多く読んでいたという。 教職を辞めたのち、バーバラ・クーニーの「ルピナスさん」という絵本に出会い、絵本の魅力にはまったという。小池さんは「女性の生き方についてのストーリーと美しい絵が合わさった素晴らしい絵本
全国初、コミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ」が岐阜県山県市内の公立小中学校で運用開始。 ネットサービス リブライズ合同会社は、当社が提供するコミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜」(以下リブライズと表記)が、公立小中学校向けの蔵書管理システムとして、全国で初めて、岐阜県山県市に導入されたことを発表いたします。 また、山県市小中学校群の蔵書をネットワーク化し、さらには学校教育に関わる地域住民にも解放することにより、地域とのつながりを高める取り組みも開始します。 当社は、今後も山県市と連携することで、小中学校図書館における課題を発見・対応していきます。このことにより、山県市以外の小中学校や、学校だけにとどまらず、本のある公共性の高い施設や利用者に向けて、読書活動を活性化させるサービスを提供していきます。 リブライズ合同会社は、当社が提供するコミュ
■「まちライブラリー」とは何? 「まちライブラリー」という活動をご存知でしょうか? 「まち」+「ライブラリー」、わかったような、わからない名前だなと感じられる方も「ライブラリー」は本屋と違うので縁がないなと思う方も少しお時間をください。2011年、私が「本をとおして人とつながろう」ということをテーマに小さなまちの図書館づくりを提唱して早くも6年の歳月が経ちました。今では全国で500カ所以上に広がった活動です。 まちの中にあるカフェ、お寺、病院、自宅、オフィス、銭湯や農場、駅や市役所まで幅広い場所に広がりつつあります。仕組みは、簡単で各自本を持ち寄り、まちの特定の場所に本棚を設置して、その本を思い思いの方法で貸出したり閲覧してもらったりするのです。場所も運営方法もそれぞれの本棚を設置する人達の想いのままのゆるい活動です。本を寄贈したり閲覧したりする折に、本の中にメッセージカードを添付 して「
スマートフォンの普及で、いつでもどこでも手のひらで情報収集が可能な時代。昔は本を借りたり、調べ事をするために行っていたけれど「図書館なんて、何年も行ってないな……」という人も多いのではないでしょうか。 アナログのイメージが強い図書館ですが、実はここ数年で驚きの進化を遂げています。書籍以外にもCDやDVD、雑誌、マンガなど、従来からの貸出サービスに加え、カフェやキッズスペースを併設していたり、出勤前や仕事帰りに立ち寄りやすく、開館時間が幅広く設定されている施設もあります。 まずは最新の図書館事情と、その便利な利用法をご案内します。 進化が止まらない今どき図書館 図書館=本を借りる・静かな場所で読書・調べ物をするという印象から今の公共図書館は大きく変わり始めました。 複合施設型が増え、一見、図書館とは思えないようなお洒落なビジュアルの建物であったり美術館の併設、またカフェや飲食可能なスペースが
HOME本・読書に関すること図書館瀬戸内市民図書館もみわ広場に行ってきました。2017年度ライブラリーオブザイヤー受賞で注目の図書館です。 岡山県瀬戸内市の瀬戸内市民図書館もみわ広場に行ってきました。開放的な空間でゆったり本を楽しめる図書館です。 瀬戸内市民図書館に出かけてきました!こんにちは、図書館・書店が大好きなつぶあんです。 今日は岡山県瀬戸内市の「瀬戸内市民図書館もみわ広場」に行ってきた記事です。 「瀬戸内市民図書館もみわ広場」は2016年にできた新しい図書館です。 図書館開館のニュースなどを知り、近いうちに行ってみたいなと思っているうちにずるずるとこの時期まで予定を延ばしてきました。 今回仕事が休みで時間があったので瀬戸内市民図書館に出かけてきました。 次の休みは瀬戸内市立図書館に行ってみます。 @setouchilib 電車で行くつもりです。ライブラリーオブザイヤーを受賞した図
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG、以下弊社)代表の岡本真は総務省の委嘱を受けた地域情報化アドバイザー(http://www.applic.or.jp/ictadviser)として、昨年度から継続して大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータ化の助言をしています。 2018年2月に集中的に助言を行い、2月15日(木)は、会議の後、図書館だけでなく他部署の方々も参加してのオープンデータ研修で「オープンガバメントとしてのオープンデータ-民主主義と知識創造の基盤としての文化機関を拓くということ」と題した講演をしました。 2日目の2月16日(金)は、図書館の職員と、2017年3月2日(木)の公開開始から1年を迎えようとしているオープンデータのいままでを振り返りつつ、来年度以降の事業計画について助言しました。 最終日の2月17日(土)は、「借りるだけではもったいない!『もっと』使え
レファレンス協同データベース事業とその参加館および協力者が「Library of the Year 2017ライブラリアンシップ賞:レファレンスの集積・可視化・公共財化」を受賞しました。 Library of the Yearは、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関に授与する賞です。そのうちライブラリアンシップ賞は、長年にわたって地域住民や図書館員が協同し、さまざまな図書館活動を継続的に行った図書館等を称えるために2016年に創設されたものです。 今回の受賞は、全国の図書館が協力しあって、レファレンスを12年以上に渡って集積し、社会に対して可視化・公共財化したことを評価していただきました。これもひとえに、750を超える参加館と協力者の熱心な活動の賜物と感謝しております。国立国会図書館はこれからも、全国の図書館と連
先進的な活動を行っている図書館などに贈られる「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の大賞に、瀬戸内市民図書館(瀬戸内市邑久町)が選ばれた。県内初の受賞。 同賞は、大学教授など有識者らでつくる「NPO法人知的資源イニシアティブ」が、これからのあり方を示すような図書館などに授与。平成18年から図書館総合展のフォーラムとして毎年開催している。 今年は、自薦他薦を含む全国40の図書館などの中から今月8日、横浜市で開催された「第19回図書館総合展」で実施した最終選考会で、同館が大賞に選ばれた。 同館は、瀬戸内市立図書館の構成施設の1つで、拠点図書館として昨年6月に旧邑久中学校跡地に開館。受賞理由として、開館に向けての6年間、新しい図書館のあり方を考えるワークショップの開催など、市民参加で進めた図書館整備、幼児や高齢者のための移動図書館サービスや図書の貸し出しだけでなく、郷土資料の展示も行うなど、これから
釜揚げ牧のうどんは、創業から50年にわたり、お客様に美味しい商品を提供するため、独自の製法で麺、スープにこだわり営業してまいりました。現在、福岡・佐賀県を中心に全18店舗で元気に営業中です。 NEWS 2023.02.01 2月1日より季節限定「花巻うどん・そば」の販売を開始いたします。※ご好評につき完売いたしました。ありがとうございます。 2022.09.01 9月12日より新商品「もっちりジャンボ餃子」販売開始いたします。 2021.10.14 10月15日より通常営業開始。夜間通常営業。 2021.07.12 福岡県まん延防止等重点措置解除に伴い、通常営業を開始いたします。夜間も通常営業を行います。 2021.04.21 福岡県の要請により、福岡市内店舗時短営業となります。 2021.03.22 福岡県時短要請解除に伴い、通常営業を開始しております。 2021.02.06 時短営業の
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