愛知県図書館(名古屋市)や名古屋市の市図書館で小中学校や高校の学校史や記念誌などの一部ページが切り取られた問題で、愛知県の大村秀章知事は8日の記者会見で、新たに岡崎市や一宮市などの市図書館でも同様の被害が見つかったことを明らかにした。県文化芸術課によると7日までに県
企業が学生を受け入れて職業意識を養ってもらうインターンシップ(就業体験)について、経団連が日数の規定の廃止を決めた。今は5日間以上としているが、2019年春に卒業する大学生からは1日だけの実施が可能になる。インターンシップは企業が優秀な学生を見つける場としている例が少なくない。日数規定の廃止により、学生が働きながら自分の適性を見極めるという、本来の趣旨に反する例が増えないか心配だ。企業説明会
就活は、学生や企業だけでなく、大学にとっても死活問題だ。毎日学生の苦楽を間近に見る大学就職課(キャリアセンター)の担当職員たちに、学生を当惑させる素人リクルーターや、企業の前のめりの採用動向について匿名で語ってもらった。こんな志望動機では選考に残らない――今シーズンの就活の動きをどう見ますか。都内中堅私立A大 経団連が定める採用スケジュールが昨年と一緒なため、出遅れている学生は少ない印象です
経済産業省と経団連は、全国約250の大学の研究実績や得意分野を網羅したデータベースを月内にも公開する。企業が必要とする研究分野の情報を得やすくし、産学の共同研究拡大を促す。政府は2025年度までに企業から大学への投資額を3倍にする目標を掲げており、実現に向けて環境整備につなげる。政府が今夏にまとめる成長戦略に盛り込む。データベースは経産省による実態調査の結果や、各大学が公開している共同研究実績
日本航空の2017年3月期の連結営業利益は前の期比2割減の1700億円程度になったもようだ。従来予想に近い水準での着地となる。減益の主因はパイロットなどの人件費の増加だ。18年3月期は整備費用などがかさみそうで、2期連続の営業減益となる可能性が高い。前期の売上高は前の期に比べ3%減の1兆3000億円弱となったようだ。原油安で燃油サーチャージ収入が減少したほか、円高で外貨建て収入が目減りした。旅
横浜市立大学は2018年4月にビッグデータの解析・活用を専門的に学ぶ新学部を設立する方針を固めた。名称は「データサイエンス学部」とする方向で調整している。市大の医学部などと連携して医療関係のビッグデータを扱うほか、一般企業と協同した新製品開発、経営面でもビッグデータを活用した連携などを検討している。新学部の定員は60人程度とする予定。国の機関などとも連携してビッグデータ全般を扱う。医学部を持つ
私立から移行して上田市が設立主体となる公立大学法人長野大学が1日、開学する。社会福祉(入学定員150人)、環境ツーリズム(同75人)、企業情報(同75人)の3学部体制は変わらないが、中期計画(2017~22年度)案では18年度に入学定員を40人増の340人に、19年度には学部・学科も改変し定員を380人とする方針だ。同大学は1966年に旧塩田町(現上田市)が公設民営の「本州大学」として創設し、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く