原子力の必要性はわかっていても、 日本にこれ以上新しい原子炉を作れないことは、もう確定してしまった。 かといって石油やガス火力を増やして、 中東やロシアからの輸入依存度を増やしてしまっていいのか? 石炭の輸入先だって、中国やオーストラリアだぞ? 太陽光にせよ風力にせよ、たとえ将来コストが下がったとしても、 エネルギーを高密度に消費するこの国の、狭い国土にどうやって置く? そう、日本は地熱発電で行くしかないのだ。 地震に頻繁に見舞われる裏返しに、日本には他国も羨む豊富な地熱源がある。 しかしその豊富な地熱源は、 ただ温泉でリラックスして遊ぶという、非生産的な分野で大量に浪費されており、 全く有効活用されていないのが現状だ。 地熱発電所を作ろうとすると、温泉利権で不労所得を得ている利己的な集団が、 眼の色変えて反対運動を展開するのだ。 地熱発電と温泉の共存の可能性を探ることすら拒否する、 どう
![地熱発電に反対する利己的な温泉業者を潰せ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)