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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (17)

  • 藤田晋『エンジニア中途採用』

    今日久しぶりに中途採用の面談をしました。 既に内定しているエンジニアなので面接ではなく、面談です。 いきなり社長が出てきて、ご人は面らっていたようですが、 これは先日から決まったことです。 今後、当社の国内、海外の事業展開において 技術者の採用、育成は至上命題であり、 油断していると将来ボトルネックにもなりかねません。 まずは採用ですが、「技術者大募集中!」とか、 「当社は技術者採用に力を入れています」 といったところで、このような言葉は巷に溢れかえっていて、 普通に活動していては優秀な技術者は採用できません。 先日、エンジニア採用のアイデアを社内でブレストした のですが、現状を上回るアイデアがなかなか出なくて、 「社長が採用や懇親会に出席することで、気度を伝えていこう」 ということだけが、とりあえず決まりました。 地道ではありますが、それが人を動かすポイントかも知ません。 私がひと

    藤田晋『エンジニア中途採用』
  • 藤田晋『新人研修での話』

    今日のお昼に新入社員の研修の一環で行われた、 Amebaの新規事業アイデアプレゼンを聴きました。 週末も挟んでかなり気で取り組んでもらったようで、 どこのチームもプレゼンのレベルは非常に高かったです。 しかし、Ameba総合プロデューサーの立場として、 相手は新入社員とはいえ、アイデアの選定には いつもと同じ、厳しい目線で臨みました。 以下、「最後に社長から一言お願いします」 と言われて話した内容です↓ 他の歴史ある産業と違って、 皆さんが働き始めたネット業界は、 「ほとんどのアイデアは過去に誰かがやっているか、検討されている」 という状態では決してありません。 インターネットはむしろ逆で、 隙間とはいえないような大きな分野でも、 たまたままだ誰もやっていなかっただけの事業アイデアが ごろごろあります。 しかし、ここからが厳しい現実なのですが、 ネット業界には、 アイデアはそれこそ湯水の

    藤田晋『新人研修での話』
  • 藤田晋『目標設定させ力』

    人事担当役員の曽山が、マネージャーの 「目標設定力」についてブログを書いてます 。 確かに仕事がデキるマネージャーは、 自分自身が明確な目標を持ち、 コミット力があります。 しかし、更に優秀なマネージャーは 自分のメンバーに、目標を設定させる能力にも 長けていると思います。 右へ左へぶれていたり、 優先順位を間違えたり、 バランスを欠いていたり、 決断力がなかったり、 そういう人は一見仕事ができなそうですが、 実は軸となる目標がセットできてないだけ、 というケースが多いです。 マネジメントからの視点で見たとき、 メンバーに明確な目標をセットさせることに成功すれば、 彼(彼女)のパフォーマンスは格段に上がります。 メンバーと向き合って、 (彼は、どんな目標なら達成意欲が沸くか) (彼女は、何に興味があってやる気を出すか) (頑張れば、達成可能なぎりぎりラインはどの辺か) 目標設定はマネジメン

    藤田晋『目標設定させ力』
  • 藤田晋『気分製作工房』

    毎年新入社員を配属している社長アシスタント職。 現在はマネージャー含めて3名です。 昨今ブログとSNSの普及により、クチコミの効果は 1→1から1→nとなり爆発的に威力を増しました。 その潮流を捉えようと、私から、 「ブログで流行るサービス作って」 と彼らにお題を与えています。 週に2度の企画会議では、 「こんなの流行るわけないでしょ?」 とか、 「使わないよなぁ、こんなサービスは」 といった私の厳しいダメだしにも、素直な新人たちは、 「はい!わかりました」 と真面目に取り組んできました。 時にはこんなブログ で公開説教したりもして。 そんな中、彼らが考えた企画のひとつ『自己紹介工場 』。 「まぁ面白くないけど、練習がてら作ってみろ」 そんな風にゴーサインを出した自己紹介工場は、、、 ※紹介された媒体(一部)

    藤田晋『気分製作工房』
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    silver_arrow 2007/12/07
    2ch風味なAA + 入力した内容なイメージを生成するサービス。はやるかなぁ…。
  • 藤田晋『基礎固め』

    今朝、専務の西條のブログに書いてあった、 若いうちに権限ある仕事に就くと、基礎が疎かになり、 伸び悩み、他の人に抜かれてしまう 。 という話。 これ、当社では歴史的によく見られる傾向です。 「このままこの地位に居ると、楽だけど成長が止まってしまうから」 そう言って辞めた役員もいた。 経験不足のまま偉くなったのに自分で仕事をしなくなり、 現場の社員の話にもついていけなくなる。 (↑成長機会をなくす) 営業や技術など、その事業の肝となる分野までも 専門の人を採用して任せて安心してしまう。 責任者が事業の肝となる仕事内容をきちんと把握できてない。 (↑失敗の主要因) 当社の幹部層は30代、40代となるうちに、長い下積みを経験した 歴史ある大企業のエリートに負けてしまうかも知れない。 (↑会社自体の伸び悩み?) 大は小を兼ねる。 なので、いきなり高い地位で仕事したほうが、地道に経験を 積み重ねるよ

    藤田晋『基礎固め』
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    silver_arrow 2007/01/16
    抜擢とその後の成長について。
  • 藤田晋『スカイライン』

    クリスマスプレゼントに・・・ 車を頂きました! 日産スカイライン。 ・・・というのは冗談で、日産自動車の代理店から 広報用の車をお借りしました。 この車、一度乗ってみたかったです。 私の経営者の友人はベンツやポルシェなど皆同じような 外国車ばかり。 そんな中、尾関茂雄氏(zeel代表)が日車スカイラインに 乗っていたのを見て、こだわりを感じた。 私も、大学生のとき中古のセリカに乗っていた以来、 ずっと外国産の車ばかりです。 乗った感想としては、お世辞抜きにかなりいい。 さすがに 「乗った感想を好きに書いていいですよ。悪いことでも」 とポンと車を貸すだけの自信があるのでしょう。 敢えて注文をつけると、都心の真ん中で乗るには 色とデザインをもう少しかっこ良くしてほしい。 でも加速も速いし、走行中も安定している。 エンジン音も静かで心地良い。 個人的な感想としては、ベンツのSLに似ている。 で

    藤田晋『スカイライン』
  • 藤田晋『里帰り』

    週末、2年ぶりに山口県に里帰りしました。 私は福井県で産まれ育ちましたが、実家は山口県なのです。 のどかで平和な田舎。短い期間だけど、落ち着いた。 帰り際にコーヒーを煎れてくれました。 「このコーヒーカップもらっていい?家にないんだよ」 「・・・・2個でいいの?もっと持っていきなさい」 しまった(!) その時思い出しました。私の母は、帰省する度に何でも 持って帰らせようとするのです。 「湯のみ茶碗ももっていくでしょ?」 「いいよ、家でお茶は飲まないから」 「だめでしょ?お茶を飲まないと。お酒ばっかり飲んで」 「ペットボトルの飲んでるよ」 「急須もいるわね。お茶の葉も入れておくから」 「使わないのに・・・」 「ちゃんとお茶飲まないとだめ!」 「・・・わかったよ」 「これももっていきなさい。お母さんの作ったハーブの紅茶」 「そんな瓶もって帰るの重いよ~」 「のどにいいんだから」 「・・・・。」

    藤田晋『里帰り』
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    silver_arrow 2006/12/19
    オモシロス。
  • 藤田晋『見識』

    前回記事に書いた「みんなのテーマ 」をリリースする直前、 「みんなのブログテーマにしようか・・・」 私が会議中にそう提案し、いったん変更になった。 前身の「スクラップブック」が解りづらかったという反省もあり、 「テーマ」よりも「ブログテーマ」のほうが解りやすいのでは? という細かい話。 翌日、「みんなのテーマ」担当Kくんからメールが来た。 Kくんは新卒2年目だけど、ユニークな企画ができる有望な社員。 > お疲れ様です。kです。 > 「みんなのブログテーマ」のサービス名称ですが、 > 「みんなのテーマ」でいかせていただきたいというお願いです。 > というのも > 今日テストしていただいた方から > 「みんなのテーマ」の方がわかりやすいという意見があがりました。 そんなメール。 私は最終的にはお任せするとしながらも、 > プロデューサーは、自分自身の考えや感性が大事。 > > このような意見に

    藤田晋『見識』
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    silver_arrow 2006/11/13
    「自分なりの見識をもたないやつはただのバカ」。自分としての考え重要。
  • 藤田晋『文化支援』

    事業家として、個人的に文化支援活動を薦められる機会があります。 話を頂く機会が多いのは、日の伝統芸能やオペラ、クラッシック音楽など。 事業家が、事業で稼いだお金を出して、文化支援を行う。 それは素晴らしいことだと前々から思ってました。 しかしながら年齢的な問題なのか、性格なのか、 どうしてもまだ日の伝統芸能やクラッシック音楽などに 深い関心が持てません。 「一度、会場に来ていただけませんか?」 と招待されても、その一回行くのだけでも腰が重い。 ちゃんと勉強すれば素晴らしいのは、想像できるのですが、 自分がもう少し年をとってからでも・・・。 そもそも日の伝統芸能やオペラの話が多いのは、文化支援を 行う事業家は高齢であることが多いからではないでしょうか。 それならば。 代わりに事業家の中では若者らしく、昔も今も自分の大好きな 日のヒップホップ文化の支援をささやかながら行うことにしました

    藤田晋『文化支援』
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    silver_arrow 2006/10/02
    おぉスバラシ。
  • 藤田晋『先週の話』

    先週の金曜日。 秘書が部屋に入ってきた。 「社長、高村さんが急ぎの話があるとのことです」 広告代理部門の担当役員高村が呼んでいるという。 役員が急いで話があるというときは、あまりいい話ではない。 お客様との間でトラブルが起きたか・・ 退職意向の社員が出たか・・ いやな予感を抱えながら、高村の部屋に行った。 「どうした」 「いまさっきなんですけど・・・。Dが辞めたいって言ってきました」 「なにぃ!!!!!?????」 Dは代理店部門の幹部。 辞めるなんてありえない。 今の状況ではあってはならない。 一体どうしたんだろう・・・? 私生活でトラブルか。変な宗教にでも入ったか。 「○×※★*□△△○○!!」 なんだか解らないことをとりあえず言って、 「悪いけど、もう次の予定で外出しないと。週明け急いでフォローしよう。じゃ!」 部屋を出ようとすると、 「ちょっと、待ってください!」 「なに?」 「実

    藤田晋『先週の話』
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    silver_arrow 2006/05/22
    オモロイ。
  • 藤田晋『常務のブログ』

    常務取締役の中山がブログでいいことを 書いていた。↓ 「ニギれてる組織」 会社組織はチームプレー。 目標と、それを達成するための戦略。 これが意思統一ができてなければ優秀な人が 集まっても、成果は挙がらない。 上司が部下への説明責任を怠るか。 「上からなんの説明もないよ」(部下) 「この前言ってたことと話が違うよ」(部下) or 部下が上司や会社の方針を知ろうとする努力を怠るか。 「ちゃんと説明したのに聞いてなかったのかよ」(上司) 「会議欠席するからいけないんだよ」(上司サッカーの試合で言えば、監督から戦術の説明がないか、 または選手が聞いてなかったか聞こうという努力を怠ったか。 いずれにしても原因はコミュニケーション不足。 しかし事業はサッカーとは違う。 スタート時点ではともかく、事業は時間とともに 複雑、多様化する。人も増える。 完璧に情報共有を行うのは不可能。 すると、組織の中

    藤田晋『常務のブログ』
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    silver_arrow 2006/05/19
    コミュニケーション重要。
  • 業務連絡。その3

    日の決算説明会。参加者からの質問・・・ 「アメーバの進捗が遅れているボトルネックは何ですか?」 (・・・ボトルネック?) 「スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」 私はそう答えました。 業務連絡その3!(最後) (3)6月末までに即戦力の技術者を20名採用します。(意地でも) アメーバ事業は当社のコアサービスに成長させるつもりです。 コアサービスを目指すが故、製作を外注することはできない。 重要な部分は内製が必須である。 にも関わらず、技術者が不足している。 やりたいこと。やらなければならないこと。 それに対して頭数が明らかに足りない。 これは技術者個人の能力やがんばりの問題ではない。 上司のマネジメント力の問題ですらない。 いま会社にいる技術者はこの状況で当によく頑張っている。 現段階までその問題を放置していた

    業務連絡。その3
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    silver_arrow 2006/05/11
    なかなか興味深い内容&条件。それにしても、いつもよりコメントがキツめだなぁ。
  • 業務連絡。その2

    ・・・コホン。 先日に引き続き、業務連絡その2!(社内向け)。 2ヶ月ほど前の話。 アメリカで急速に利用者が伸びているとあるサービスを 見つけたアメーバ事業部の2年目の若手社員が、 「社長、これうちでやりましょう!」 「いいねぇ。やろう。頼むよ」 (こういう感度の良く、ベンチャー精神をもった社員が いる限り当社は安泰だなぁ・・・) このインターネットサービス(詳しくは書けないですが)は、うちが やらなくても他のネットベンチャーが間違いなく手がけるだろう。 うちもスピードで負けていない。 ・・・そして2ヶ月後。つい先週のミーティング。 綺麗にカラーコピーされた企画書を持って、再度 プレゼンテーションされた。 その社員に。 「え?これだけ」 「はい」 「システム会社に発注してないの?」 「まだです」 「見積もりは?」 「まだです」 ・・・・・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・

    業務連絡。その2
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    silver_arrow 2006/05/08
    同感。あとで日記に書こうかな。
  • 藤田晋『会議中』

    ただいま会議中です。 24時間前にご意見・ご要望を募り、200件を超える コメントをいただきました。 ありがとうございます! 非常に参考になりました。 やっぱりインターネットはすごい。 頂いたご意見を参考に会議をしてます。 ■早い時期に改善できるもの 対応が比較的容易なもの、既に取り掛かって いたものは以下のとおり。 ・かわいい絵文字の種類増加 ・フォントサイズが編集画面で容易に変更できる ・画像容量のアップ ・記事が消えてしまう(→改善) ・トラックバックスパム(→改善) ・新しい検索機能導入 ・モバイルサイトでコメントを見る際は新着順に ・お気に入りブログの一覧ページの表示数を増やす ・読者登録のお知らせメールのIDをクリック可能に ・コメント投稿時に名前、URLをブラウザに記憶 ・月別のまとめ読みは月初から見れるように ■ちょっと時間は掛かるが、重要度高く取り組むこと ・サーバーレス

    藤田晋『会議中』
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    silver_arrow 2006/03/08
    サイバーエージェントもはてなみたいに、ユーザに近い会社を目指していこうという戦略なのかな。と思ってみたりする。
  • 藤田晋『面接テクニック』

    毎日のように会ったことの無い人からメールをもらう。 このブログのコメント、トラックバック、読者登録、 mixi、greeなどのリンク依頼、メールなどから。 ブログとソーシャルネットワークの出現によって、人と人との コミュニケーションの可能性は大きく拡がった。 中には、一緒にサイバーエージェントを一緒に大きくしたい。 という熱い入社希望のメッセージも多い。 当にうれしい。 ぜひ一緒にがんばりたい。 However!(がしかし!) あまりに会社に惚れ込んでいる人は面接などで 落ちてしまう傾向にある。 当社だけではなく、どこの面接でもそうだと思います。 私が会いたくても、途中の採用過程で落とされてしまう。 就職先を決めるにあたり、その会社の組織や人、製品に 惚れ込んでいるのは重要な要素。 でなければ、仕事を始めて人生の大半の時間を仕事で すごすのに、好きでもない会社に入れば日々つらいばかり。

    藤田晋『面接テクニック』
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    silver_arrow 2006/02/17
    個人と企業のムズカシイ関係。やはり、"縁"?
  • 藤田晋『あした会議』

    週末に湯河原の温泉旅館で、「あした会議」を行った。 記念すべき第1回「あした会議」。 今後、サイバーエージェント歴史で長く続いていく 会議になると確信しました。 「あした会議」とは? 今回は当社で”G5”といわれる最高ランクの人事グレードと 役員合わせて、21名が参加。 幹部全員でサイバーエージェントのあしたに繋がる、 新規事業を考える会議です。 若手から事業プランを募集したり、抜擢のきっかけに したりすることは当社では度々ある。 でも良いアイデアは少ない。 それにダメだしをしているのはネットビジネスを熟知し、 経験も豊富な人。 ではその経験豊富な人は? 日々大量の仕事を抱えて新規事業を考えてる余裕がないか、 もしくは怠慢で考えてないかだ。 私自身もビジネスプランの審査員などで、偉そうに話す ことがあるけど、 (じゃあ自分で考えたら?さぞかし良い案が出てくるんだろう) なら絶対新規事業の

    藤田晋『あした会議』
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    silver_arrow 2006/01/31
    こういう普段と違う切り口でやるって、必要だよね。
  • 藤田晋『ルームランナー』

    当社の新卒採用サイトの社員のコメントを見ていたら、 「あなたにとってのCyberAgentは何ですか?」 という問いに対し、 「もの凄くはやいルームランナー」 と答えてる人がいた。 (大変なのかな・・・・・) なんて、心配になりました。 が、 よく考えたら、社長である私もそんな感じ。 インターネット業界はもの凄く変化が激しく、 次々競合が現れる。 じっとしてたら、あっという間に取り残されるような 危機感をいつも感じている。 トップがこうだから、社内がみんなそういう雰囲気になるのか。 みんなごめん。でも頑張ろう。 ところで、当社の新卒採用のサイト。 今年はかなり人事が気合を入れて作りました。 就職活動中でない方にもぜひご覧頂きたいです。 このページ。↓ http://recruit.cyberagent.co.jp/fresh/100words.php

    藤田晋『ルームランナー』
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    silver_arrow 2005/12/14
    たしかにルームランナー。スピードの速い業界は走り続けなくちゃいけない。F1でも『停滞は後退を意味する』なんていう言葉をよく聞くし。
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