日本テレビ系大人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7時58分)が、5月20日放送分でラオスには実際にない祭りを「でっち上げ」して放送したと8日発売の「週刊文春」に報じられたことを受け、日本テレビは同日、書面で回答。「セットなどを設置した事実はなく、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」と説明し、番組が今後も継続することを伝えた。 【写真】たけしが早くも反応…テレ東会見で「今度はラオスで橋を渡ろう」 日テレ側は「今回の企画成立について」とし、「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」と説明し、やらせ疑惑を否定。ラオスの情報文化観光省には「番組の趣旨を十分に説明し、正式な手続きを経て当局の許可を頂き、撮影にもご協力いただきました」とした。 水の上の
今年の世相を映した言葉に贈られる「2018ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)にノミネートされた30語が7日、発表された。平昌五輪で女子カーリングチームが使った「そだねー」やセクハラ被害について当事者が声を上げた「#MeToo」、NHK番組のCGキャラ、チコちゃんの決めゼリフ「ボーっと生きてんじゃねえよ!」などが挙がった。年間大賞とトップ10は12月3日に発表される。 ノミネートされた30語 あおり運転▽悪質タックル▽eスポーツ▽(大迫)半端ないって▽おっさんずラブ▽GAFA(ガーファ)▽仮想通貨/ダークウェブ▽金足農旋風▽カメ止め▽君たちはどう生きるか▽筋肉は裏切らない▽グレイヘア▽計画運休▽高プロ(高度プロフェッショナル制度)▽ご飯論法▽災害級の暑さ▽時短ハラスメント(ジタハラ)▽首相案件▽翔タイム▽スーパーボランティア▽そだねー▽ダサかっこいい/U.S.A.▽Ti
日本テレビで日曜夜に放送中の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の5月の放送で、ラオスで開かれた「祭り」に芸人が参加した様子を伝えた際、番組が「『祭り企画』をデッチ上げた」とする記事を週刊文春が7日、ネット上で公開した。現地での撮影をコーディネートした会社の代表は7日夕、朝日新聞の取材に対し、経緯の一端を説明した。 週刊文春が取り上げたのは、今年5月20日の放送。お笑い芸人の宮川大輔さんが、ラオスの首都ビエンチャンで「橋祭り」に参加するという企画だった。ナレーションは「今、橋祭りは東南アジアで大流行。開催される地域ごとにルールを定め、行われている」と説明。地元の参加者に交じって宮川さんが自転車に乗り、球形の動く障害物をよけながら、水上にかけられた橋を渡る様子を伝えた。「今回の祭りでは回転する玉が障害物の目玉として導入されている」とのナレーションも入った。 これに対し、週刊文春は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く