液体へリウムで冷やして、AMD Phenom IIを7GHzに（動画）
液体へリウムで冷やして、AMD Phenom IIを7GHzに（動画）2009.11.17 22:00 もの凄い速さで計算してるってことですからね。その様子をイメージすると、確かにKO・U・HU・N☆（by 僕の見た秩序）するのかもしれません。 Dragon Platform Technologyというチーム（会社？）が、液体ヘリウムでCPUをキンキンに冷やす技術を使って、AMD Phenom II X4 965 Black Editionで7.08GHzという、7GHzオーバーなクロック速度を出すことに成功したようです。 とはいえ情けないことに、その偉業っぷりがいまいちピンと来なくてお恥ずかしい限りなのですが、動画を見ていると、ヘリウムが気化する蒸気がモンモンとしていて何やらスチームパンクとサイバーパンクが一緒になったような熱気と興奮を感じます。クロックとか全く興味ない方も一度見てみてく
「京速」は潰れるべきだったのだ。明日の世界一のために | おごちゃんの雑文
「京速」見送りで、コンピュータのわかってる人までが残念がっているのが不思議でしょうがない。 スーパーコンピューターを復活してほしい – 西 和彦 こういった主張を見ると、「なんでもかんでも世界一になってりゃいいのか」と思えて来る。 もう何度も書いているけれど、あのプロジェクトは「次の世界一」のために潰れるべきだったのだ。 日本が世界一のコンピュータが作れるようになること、これに異論はない。「二番目ではダメなのか？」と言われれば、「ダメに決まってるだろ」と答えるものだ。これに異論があるコの業界の者は少ないだろう。いや、異論なんか持つな。この気概こそが日本のコの業界の未来につながるのだ。 しかし、そう思うからこそ、「京速」は潰れるべきだと考える。 まず、TOP500のリストを見て、近年の傾向を見るといい。 今年1位だったJaguarは、公称2.3PFLOPS、実測1.75PFlopsだそうだ。
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