多くのコンピューターキッズと同様、ぼくも痛烈にJobsに影響を受けた。初めてC言語を覚えたのはMacのLC630だった。それまでMSXとかPC98だったから、カルチャーギャップがひどかった。Inside Macintoshが非常に哲学的で感銘を受けた。他社のSDKはAPIの説明ばかりだが、Macのものは設計思想や美しいソフトウェアについての記述が多かった。今でもその影響は続いている。 Appleの製品で最も影響を受けたものはMacではなく、Think DifferentというAppleのCMだった。たしか、大学生くらいのときくらいに、これを読んで、脳みそをぶったたかれたような気分になった。 クレージーな人たちへ クレージーな人たちがいる。 反逆者、厄介者と 呼ばれる人たち。 四角い穴に、丸い杭を打ち込むように 物事をまるで違う目で見る人たち。 彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。 彼
米Appleが報道関係者向けに開催した「Let's talk iPhone」イベントでは、「iPhone 4S」以外にも2つのハードウェア新製品が披露された。1つが「iPod touch」、もう1つが「iPod nano」だ。 もっとも、イベントの名が示す通り、主役はやはりiPhone(とiOS 5)で、iPodは初代モデルの投入からちょうど10年目という記念の年にもかかわらず、ハードウェアの強化もデザインの刷新もないマイナーバージョンアップにとどまっている。iPhone 4Sのファーストインプレッションはモバイル編集部の記事に譲り、ここでは2つの新しいiPodを写真で見ていこう。 まずはiPod touchから。新モデルのトピックは3つある。1つはホワイトカラーの追加、2つ目が値下げ、3つ目が10月12日に配信が予定されている「iOS 5」のプリインストール(とiCloud対応)だ。これ
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