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ブックマーク / leoclock.blogspot.com (5)

  • Leo's Chronicle: データベースシステム入門:「データベースは体育会系図書館?」

    (データベースシステムとその研究の世界を一般の人にわかりやすく伝えるため、「図書館」をモデルにした話を書いてみました。試験に出そうな(?)部分は太字で強調してあります。) 「データベース」という言葉は、データの集まりという意味です。データベースシステムの研究では、例えて言うなら「欲しいがすぐに見つかる図書館」をいかに作るかという問題を考えます。ここで「データ」は図書館の「」に相当し、「ハードディスク」は「棚」がたくさん収められている図書館の建物だと考えてください。 「欲しいがすぐに見つかる」とはどういうことでしょうか?例えば、図書目録を調べて目的の棚の番号がわかったとしても、棚までの距離が遠ければがっかりしてしまいますよね?(高すぎて手が届かない、とか泣けてきます)

    Leo's Chronicle: データベースシステム入門:「データベースは体育会系図書館?」
    sippu
    sippu 2009/06/26
    体育会系脳は単純って意味でしょうかね?
  • Leo's Chronicle: 東大で学んだ「勉強」の意味-「教わる」から「学ぶ」へ

    以下の記事を読んで、これは大学としての文化が違うのだなと感じました。 大学ってもっとすごいところだと思っていた。 なんかこう、毎日が発見に溢れていて大学じゃなきゃ知り得ないことがたくさんあって・・・ そんな素晴らしい世界だと思っていたのに・・・。 大学で秘伝を習うたった1つの方法 対価を支払っていないから秘伝を知り得ていないのだ。そこにいる人たちの中で、賢い人たちは全員秘伝を知っているし、その取得方法もわかっている。 とりあえず自分が、秘伝を教えてもらえるのにふさわしい対価を払えるようになろう。さすれば、自然と大学にある知の秘伝があなたのものになる。 どうやら大学には「秘伝」なるものがあって、それは「対価」を払って「教わる」か「引き出す」ものらしいです。「対価」として考えられるのは、学生さんのポテンシャルであったり、議論していてわくわくさせてくれるような「きらりと光る何か」だと思います。そ

    sippu
    sippu 2009/06/26
    WEBがそれの代わりになるのかなと思っていたけど,きっかけぐらいかなというのが現状でしょうか.
  • Leo's Chronicle: 良い論文を書くために知っておくべき5つのこと

    英語で科学技術論文を書くための書籍はいくつか出版されていますが、大抵、日語と英語の表現やロジックの違いの説明が主で、「論文」というよりは「英語」の学習と質的に変わりません。ここでは、「論文」をいかに書くか、さらには「論文」を書くために「研究」をいかに進めるかという点に踏み込んだ内容を紹介していきます。 まず、コンピューター系の論文の書き方のHow toを示した書き物として、DB分野で有名なJennifer Widomの以下の記事が、良い指針となります: Tips for Writing Technical Papers (Jennifer Widom)この中から、introduction (導入部)で説明すべきことについて引用しました。 What is the problem? (解いている問題は何?) Why is it interesting and important? (なぜその

  • Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス

    博士課程には、二人として同じ学生はいない。そして、教師がすべきことも個々の学生に応じて変わる。自分のキャリアを振り返ってみて、うまくいったいくつかの方法と、よく使われているけれど実際には学生のためにならないやり方というのがよくわかるようになった。まず初めに述べておくと、教師のゴールとはどうやったら学生が自分自身の力で考え、新しいアイデアを組み立て、問題を解ける人になれるかを教えることだ。

    Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス
    sippu
    sippu 2009/06/23
    ちょっと感動/どころじゃなくて感動した
  • これから研究をはじめる人へのアドバイス

    研究の世界 上の文章はもちろんネタですが、研究を続けていくと当にここに書かれたような、トップジャーナルに通ってなければ…、という世界が待っています。実際、僕自身もいつもこのような心づもりで研究しています。ただ、ひとつ気になったのは、自分自身の経験や、周りの様子を見る限り、Cell, Nature, Science (CNSと俗に言われます)などは、自分一人の実力だけで採録されるわけではありません。この人がいなかったらここまでの成果は出なかった、という貢献は確実にあるけれど、大抵は多くの人の長年の努力の積み重ねの結果acceptされています。 研究のインパクトの大きさ だから結果として、団体で金メダル!くらいには誇れますが、これを個人の功績と考えるのはあまりに決まりが悪いものです。僕が情報と生物の融合分野にいながら、情報系でかつ腕一でできる研究も続けているのは、この決まりの悪さを避けたい

    sippu
    sippu 2008/11/13
    少々悩みになっていたのでものすごくためになった。勉強になった。ありがとう!
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