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2009年12月31日のブックマーク (2件)

  • プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド

    以下の文章は、エド・ベイリー(Ed Bayley) による An E-Book Buyer’s Guide to Privacy の日語訳である。 2009年の終わりまで秒読みだが、今年のホリデーショッピングの季節の期待の星は電子書籍リーダー(Eリーダーとも呼ばれる)である。アマゾンのキンドルからバーンズ&ノーブルから新発売のNookにいたるまで、電子書籍リーダーは、MP3が我々の音楽の買い方や聞き方を買えたのと同じように、我々のの買い方や読み方を変え始めている。 残念なことに、電子書籍リーダーの技術は、読者のプライバシーに新たな重大な脅威をもたらしてもいる。電子書籍リーダーには、利用者の読書習慣や場所に関する相当量の情報をリーダーを販売する企業に報告し返す機能がある。しかも主要な電子書籍リーダーのメーカーで、どんなデータが収集されるのか、またその理由についてはっきりとした言葉で消費者

  • 「模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement)」構想について | 意見・声明 | 日本弁理士会の活動 | 日本弁理士会

    ホーム > 日弁理士会の活動 > 意見・声明 > 「模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement)」構想について 1.「模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)構想」への取り組みについて ACTA構想に対しましては、2005年のG8グレンイーグルズ・サミットにおいて模倣品・海賊版防止のための法的枠組策定の必要性について当時の総理より提唱されて以来、知的財産権の保護に関心の高い国々とともにその実現に向けて積極的に議論が行われてまいりました。今年度も関係国会合が開催され、参加国間で2010年中の可能な限り早期に妥結させる意図が確認されています。 このACTAは、知的財産権の執行に関し、各国に共通した高いレベルの新たな国際的スタンダードの確立を目指すものとして、提唱されたものです。かかる提唱後も模倣品・海賊版の製造及び流通については世界的