イスラエルが実効支配する東エルサレム(East Jerusalem)の街頭で、同国とパレスチナが合意に至ったパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)における長期停戦を祝うパレスチナ人たち(2014年8月26日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【8月27日 AFP】イスラエルとパレスチナは26日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)における長期的な停戦に合意した。これにより、50日間にわたり続き過去10年間で最悪規模となった衝突は終結し、ガザは祝賀ムードに包まれた。 ガザでの戦闘の即時停止を含む停戦合意はグリニッジ標準時(GMT)の同日午後4時(日本時間27日午前1時)に発効。パレスチナ側はこの停戦を「恒久的」と位置付け、イスラエル高官は「無条件かつ無期限」と表現した。 先月8日から続いた衝突では、パレスチナ側の2143人、イスラエル側の69人が死亡。イ
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