オーストラリアに生まれ、日本に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。
常磐道が開通へ 期待寄せる被災地、一部は未だ高線量東京電力福島第一原発事故の影響で整備が遅れていた、常磐自動車道の福島県内の一部区間が3月1日に開通する。首都圏と被災地が太平洋沿岸ルートでも一本に結ばれることになる。被災地からは観光振興面で期待の声が上がるが、放射線量が高い地点も残るため、効果は見通せない。開通するのは、常磐富岡(福島県富岡町)―浪江(同県浪江町)の両インターチェンジ(IC)間の14・3キロ。すべて避難指示区域内で、うち約8キロは放射線量が高く、住民が当面帰れない帰還困難区域だ。第一原発からは最も近くて約6キロの場所を通る。東日本高速道路は2014年度中の全線開通を目指していたが、原発事故で工事が中断。全線開通は15年夏に延期された。「復興の象徴」とする安倍晋三首相は14年3月、全線開通を15年のゴールデンウィーク前まで前倒しすると表明。「東北の被災地を多くの観光客が訪れる
この物静かな10代の少年は今、シリア東部の県都デリゾールから、イラクとシリアの広大な地域を暴力的に占拠したジハードグループを強く非難している。メッセージはシンプルだ――ダーイシュ(イスラム国)に加わるな。 FILE - This undated file image posted on a militant website on Tuesday, Jan. 14, 2014, which has been verified and is consistent with other AP reporting, shows fighters from the al-Qaida linked Islamic State of Iraq and the Levant (ISIL) marching in Raqqa, Syria. Moderate Syrian rebels are buckli
A Muslim man holds a placard, reading 'Not in my name', during a gathering on January 9, 2015 near the mosque of Saint-Etienne, eastern France, after the country's bloodiest attack in half a century on the offices of the weekly satirical Charlie Hebdo killing 12 people on January 7. AFP PHOTO / JEAN-PHILIPPE KSIAZEK (Photo credit should read JEAN-PHILIPPE KSIAZEK/AFP/Getty Images)
死者13人、負傷者6000人超の被害を出したオウム真理教による地下鉄サリン事件で、警視庁は1月14日、発生直後に現場の警察官らとやりとりした無線交信の音声記録を報道陣に公開した。情報が交錯し、原因が特定できない中、被害が次々と判明する様子が73分間記録されている。3月20日で発生から20年になる。 テープに収められていたのは、警視庁通信指令本部と現場の警察官らの交信記録で、1995年3月20日午前8時21分から始まる。「日比谷線の八丁堀駅、病人2名、気持ちが悪くなった者2名がいるそうです」「詳細は判然としません」。直後には、同線茅場町駅でも異臭による病人が4人出たとの通報が入るが、差し迫った様子はまだない。しかし、情報は入り乱れながら、事態は緊迫の度合いを増していく。 「詳細不明なるも、電車内にシンナーあるいはガソリンの臭いがし、病人が発生しているもよう」「車内に煙が充満」。息を切らした警
駿河台大学経済経営学部の八田真行専任講師は10月17日、日本記者クラブ主催の会合で講演し、「ウィキリークス」の日本版とも言える、内部告発サイトを12月に設立する考えを明らかにした。 A picture taken on December 3, 2010 in Paris shows a page of the website WikiLeaks featuring its founder Julian Assange. The noose tightened around WikiLeaks as cyber attacks temporarily forced the whistleblowing website off the Internet and its elusive founder Assange faced a fresh arrest warrant. AFP PHOTO
ウクライナ情勢をめぐるロシアと米欧の対立を背景に、ロシアから資本と頭脳の流出が進んでいる。ロシア経済省は、今年の資本流出額が、昨年の610億ドルを上回る1000億ドルに達すると予測。 YALTA, CRIMEA - AUGUST 14: Russian President Vladimir Putin conducts a meeting with Russian ministers, members of parliament, lawmakers and other public cultural leaders in the Chekhov Museum on August 14, 2014 in Yalta, Crimea. Putin is planning a two-day visit to Crimea and allegedly stated that Russia wo
イスラエル軍が「境界防衛」作戦を7月7日深夜に開始して以来、ガザでは多くの死傷者が出ている。同28日にはネタニヤフ首相が軍事作戦の長期化を宣言、この時点で1,100人だった犠牲者はその後も増加の一途をたどる。 アムネスティ調査員は現在、どのような状況下で市民が殺されたのか、使用された武器は何かなど、被害者の家族やNGO、医療関係者などから聞き取りを進めている。
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの軍事作戦で、ガザ北部ベイトハヌーンにある避難民を受け入れている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校が7月24日、砲撃を受け、少なくとも15人が死亡、200人以上が負傷した。パレスチナのメディアの報道として、時事ドットコムなどが伝えた。イスラエル軍による砲撃の可能性が高いという。 UNRWA側は、学校付近でイスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスが交戦していたため、避難民を別の場所に移動させる時間を与えるよう、事前に軍に頼んでいたという。 イスラエルのガザでの地上戦は8日目に突入。ガザでは14万人以上の住民が国連施設などに避難している。同じく地上戦が行われた2008~09年の戦闘時の倍以上の人数に相当し、どの避難所も定員超過の状態だ。 (時事ドットコム「ガザの国連施設に砲撃=避難民15人以上死亡」より 2014/07/25 01:23)
国際宇宙ステーションからガザ地区を撮影したこの驚くべき写真は、現地時間7月23日に、宇宙飛行士のアレクサンダー・ゲルスト氏がTwitterに投稿したものだ。
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