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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (5)

  • 市教委の箱、津波で流され宮古島で発見 陸前高田に今後返却

    12年を経て、2千キロ先に漂着-。沖縄県宮古島市の海岸で今月半ば、陸前高田市教委の印字があるプラスチックの箱が見つかった。東日大震災津波で流されたとみられ、陸前高田市側に今後返却となる。 箱は縦41センチ、幅56センチ、高さ27・5センチで、博物館の資料保存などに使うもの。底面にサンゴなどが付着しており、漂流中に少なくとも1年以上は南の海にあったとみられる。 19日午後、宮古島市の漁港に近い砂浜に漂着しているのを観光客男性が発見した。同市総合博物館(友利浩幸館長)が21日に回収し、陸前高田市のものと確認した。

    市教委の箱、津波で流され宮古島で発見 陸前高田に今後返却
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    sonota88 2023/03/27
  • 東大、大槌で雇用研究開始 「10年で千人創出」目標

    産学官で大槌町の雇用拡大につなげる東京大(浜田純一総長)の研究プロジェクト「東京大学大槌イノベーション協創事業」が15日、始動した。林業や水産業など町の基幹産業に研究者や企業が参画し、調査研究を通じて町民に技術提供。6次産業化をはじめ小規模でも雇用の場となるような新たな産業を見いだし「10年で千人の雇用創出」を目標に掲げる。 同町上町の町役場仮庁舎に活動拠点を設置。常駐スタッフは2人で町・企業・大学の現地での調整役を担う。研究内容は▽情報技術を活用した森林資源管理システム開発▽特産品のネット流通システム開発・実用▽被災した旧役場庁舎の3D画像保存―など約30件を計画する。生産から販売までを行う地場産業の6次産業化も検討。漁業者と連携し、海産物の首都圏への独自販路開拓にも取り組む。 【写真=大槌町役場仮庁舎に設けられた東京大学大槌イノベーション協創事業の活動拠点。スタッフ2人が常駐する】

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    sonota88 2013/04/20
  • 知らぬ間に借金相続の悲劇 肉親亡くした被災者

    Tweet 東日大震災で肉親を亡くした被災者が、借金相続という新たな悲劇に襲われている。県内では、会社の連帯保証人だった経営者の家族が最大1200万円の借金を背負った例も。死亡を知った日から3カ月以内に手続きすれば、相続放棄できるが、期限は刻々と迫る。 津波で亡くなった山田町の60代の男性社長は、設備投資や運転資金で金融機関からの借り入れが2400万円あった。会社の借金は連帯保証人の男性に請求され、死亡により1200万円、3人の子どもが400万円ずつ自動的に借金が相続される。 岩手弁護士会によると、不動産や預貯金と同じく借金も自動的に相続される。しかし、家族が生前に借金の存在を知らされなかったり、津波で書類が流されるなど相続事実を知らないケースが多いという。 借金相続を回避するには死亡を知った日から3カ月以内に家庭裁判所に相続放棄の手続きをすれば可能。さらに津波で全て流されたため相続の

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    sonota88 2011/05/25
  • 製造ラインを稼働 大船渡・さいとう製菓 - 岩手日報・経済

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    sonota88 2011/04/16
  • 津波研究者、九死に一生 大船渡の山下さん

    Tweet 「想像をはるかに超えていた。津波を甘く見ちゃいけない…」。大船渡市三陸町綾里の津波災害史研究者、山下文男さん(87)は陸前高田市の県立高田病院に入院中に津波に遭い、首まで水に漬かりながらも奇跡的に助かった。これまで津波の恐ろしさを伝えてきた山下さんですら、その壮絶な威力を前に言葉を失った。「全世界の英知を結集して津波防災を検証してほしい」。声を振り絞るように訴えた。 「津波が来るぞー」。院内に叫び声が響く中、山下さんは「研究者として見届けたい」と4階の海側の病室でベッドに横になりながら海を見つめていた。これまでの歴史でも同市は比較的津波被害が少ない。「ここなら安全と思っていたのだが」 家屋に車、そして人と全てをのみ込みながら迫る津波。映像で何度も見たインドネシアのスマトラ沖地震津波と同じだった。 ドドーン―。ごう音とともに3階に波がぶつかると、ガラスをぶち破り一気に4階に駆け上

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    sonota88 2011/04/04
    4階で「カーテンに必死でしがみつき、首だけをやっと出した。10分以上しがみついていると、またもごう音とともに波が引き、何とか助かった。」
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