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ブックマーク / keitabando.hatenablog.com (11)

  • サイエンス・コモンズ紹介ビデオをCCLに基づいて翻訳して頂いたのでご紹介 - keitabando's blog

    サイエンス・コモンズ紹介ビデオをCCLに基づいて翻訳して頂いた *1 ウェブはこれまでに文化を変え、商取引をする手段を変え、広告を打つ手段を変え、エンターテインメントの手段を変えてきました。しかし科学のほうでは、まだほとんど影響を受けていないんです。 この頃ではウェブを使えば、あっという間に必要な情報が見つかり、世界中のなどの題材がウェブから手に入るようになりました。科学者たちもやはり同じように、それを共有圏に置いて、探せるだけのものを探し出すようになるはずです。 研究者や医師が研究の整理整頓をすると、えてして起こりがちなのは、その多くが切り離された貯蔵庫、なかでも外に開かれていない建てっ放しの貯蔵庫に、置かれてしまうことです。これは単にいままで情報をそのように保存してきたというだけの理由です。世界中にはこのような科学研究の過程を進めることができる人がいるのに、かれらはそこにアクセスでき

    サイエンス・コモンズ紹介ビデオをCCLに基づいて翻訳して頂いたのでご紹介 - keitabando's blog
  • 「うちの大学に入学すると、一人ひとりにKindleを無償配付します」ってことになる日を妄想してみる - keitabando's blog

    サブタイトル「Kindleに恋して」。w http://jp.techcrunch.com/archives/20080801we-know-how-many-kindles-amazon-has-sold-240000/:image=http://www.techcrunch.com/wp-content/uploads/2008/08/kindle_hand.png TechCrunch Japanese アーカイブ » アマゾンKindle延べ販売台数は「24万台」だった 24万台も販売されているのに手が届かないなんて… 物欲を満たす為に、ただそれだけの為にKindleについて語ってみる。 CDのリッピング、ファイル共有によって「コンテンツを無料で手に入れる」ということに慣れた若者達が、大学のテキストに対しても同じアプローチを始めて……という記事。 …大学テキストがファイル共有される

    「うちの大学に入学すると、一人ひとりにKindleを無償配付します」ってことになる日を妄想してみる - keitabando's blog
    sonota88
    sonota88 2008/09/11
    「もう一つ踏み込んでライセンスを改変可や継承ありなどと出来るのなら、」 BYなので改変可では?
  • もう、論文はPDF/Aで保存し、iPaperで表示させる、って方向でどうか、というご提案 - keitabando's blog

    Nature Precedings 2007年6月、Nature Publishing Groupが未発表・刊行前の学術論文などを公開・共有するサイトNature Precedingsをリリースしていました。 Nature Publishing Groupが、刊行前あるいは未刊行の学術情報について、研究者が公開・共有・議論しあうことができるコミュニティサイト“Nature Precedings”が立ち上がりました。誰でも自由に自分の未刊行情報を投稿できますが、掲載されるか否かについてはピアレビューではないが審査によって決まるそうです。 刊行前・未刊行の学術情報を共有できるコミュニティサイト“Nature Precedings” | カレントアウェアネス・ポータル この時、My Open Archiveは開発真っただ中。Nature Precedingsの存在など知る由もありません。まして、

    もう、論文はPDF/Aで保存し、iPaperで表示させる、って方向でどうか、というご提案 - keitabando's blog
    sonota88
    sonota88 2008/08/06
    うーん。
  • コピーをばらまくんだ、お好みのCCライセンスを付けて - keitabando's blog

    先日読了したニューエコノミー勝者の条件―ウィナー・テイク・オール時代のマーケティング10則でKevin Kellyから数々の名言を授かった。 出版されてから約10年弱…色褪せない内容で時代を見越した名言の1つがこちら。 …価値は数から生まれる。数の多さは力だ。コピーは安い。増やすが勝ちだ。 ニューエコノミー勝者の条件―ウィナー・テイク・オール時代のマーケティング10則(五三頁) …時を経て、Creative Commonsの新CEOに就任した伊藤穣一さんがITmediaのインタヴューでこう吼える。 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」 おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News Flickr大好きなjoi itoさん:-) http://flickr.com/photos/jo

    コピーをばらまくんだ、お好みのCCライセンスを付けて - keitabando's blog
  • GoogleでGoogleの論文を検索してみる。その上でGoogle Scholar考察。 - keitabando's blog

    Google共同創設者Larry Pageが、ページランクのアルゴリズムを概説した最初の論文が受理されなかったという事実確認。 一九九八年初めにペイジは、ページランクのアルゴリズムを概説した最初の論文をコンピュータ機器協会検索同好会に提出したが、論文は受理されなかった。同じ分野の専門家の意見としては、「プレゼンテーションが全体的に混乱している…。ウェブの分析よりは情報検索の問題に焦点を当てる必要あり」とあった。ペイジは反論せず、最終的に論文はスタンフォードデジタルライブラリーの企画の一環として出版された。 それからしばらくしてペイジとブリンは、グーグルそのものについて論文を発表した。「大規模なハイパーテキスト的ウェブ検索エンジンの分析」と題されたそれは、検索関係の文献として、世界中で一番引用されている。 ザ・サーチ グーグルが世界を変えた(一二一〜一二二頁) その論文を探すのは、これがいい

    GoogleでGoogleの論文を検索してみる。その上でGoogle Scholar考察。 - keitabando's blog
    sonota88
    sonota88 2008/03/27
    「新規性や意外性あるユニークな論文は上位に表示されない」
  • Scholar's Copyright Project考察 - keitabando's blog

    Creative Commonsのblogを斜め読みしていたら、「Scholar's Copyright work」というキーワードがアンテナにひっかかった。 Science Commons Counsel Thinh Nguyen has posted a response to a recently released statement by STM (the trade association for scientific, technology and medical publishers) on author addenda. This is an issue near and dear to our hearts, due to our Scholar's Copyright work. Science Commons news: Response to STM stateme

    Scholar's Copyright Project考察 - keitabando's blog
    sonota88
    sonota88 2008/03/18
    CC *-SAの写真を使ったエントリの例 / (内容と関係なくてすいません。。。)
  • 学術論文にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスをつけてオープンにする流れに期待 - keitabando's blog

    フューチャリスト宣言 (ちくま新書)の第3章(フューチャリスト同盟だ!)で、幾何学の難題「ポアンカレ予想」を解いたグレゴリー・ペレルマンがarXivへ投稿した論文が認められ、数学の「フィールズ賞」が決まった話題を引き合いに、茂木さんがこうおっしゃる。 …数学や物理学分野では、最初から論文をネットのアーカイブ上に置くということをやっています。インターネットの技術者たちに近い感覚だと思います。 フューチャリスト宣言 (ちくま新書)(一〇一ページ) myopenarchive.orgも、そう。 活動趣旨を理解して頂ける人はやはり、茂木さんの云うところの「インターネットの技術者たちに近い感覚」の持ち主に思える今日この頃。 僕は基的に「解放万歳」なスタンス*4なので自分の研究とかオーブンにしたいし研究室でやってることも声を大にして言いたいんだけど、オープンなサイエンスに詳しい人じゃないので権利問題

    学術論文にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスをつけてオープンにする流れに期待 - keitabando's blog
  • オープンアーカイブを支援する動きあれこれ - keitabando's blog

    ケープタウンオープンエデュケーション宣言 ウィキペディア創設者のジミー・ウェールズやクリエイティブ・コモンズ創設者のローレンス・レッシング等がケープタウンで会合き、「出版社と各国政府は公的な資金提供を受けた教材をオンラインで自由に利用できるようにするべきである」という構想を支援していくと宣言したそうです。 「Wikipedia」のJimmy Wales氏と「Ubuntu」のMark Shuttleworth氏は、公的に資金を提供された教材をインターネット上で自由に利用できるようにする構想を支援していく。 この宣言では、出版社と各国政府は公的な資金提供を受けた教材をオンラインで自由に利用できるようにするべきであると述べられている。 「オープンエデュケーションによって地球上のあらゆる人が、ウェブ上の広大な知識のプールに貢献し、またそれを利用できるようになる」と Wikipediaの創設者であり

    オープンアーカイブを支援する動きあれこれ - keitabando's blog
    sonota88
    sonota88 2008/01/30
  • 論文サイトに対する皆の意見を聞いて - keitabando's blog

    id:yohmeiさんに教えて頂いたid:higeponさんのエントリーで、今やっている学術論文共有サイトの必要性が身体に充満し、俄然やる気が出てきた。 教えて頂き、またコメントやりとりして頂き、お2人どうもありがとう。:-) やはりこういう意見は多々見受けられるし、ニーズはあるんだ、と。 自分は学生でも学者でもないのですが論文を読んでいて、その論文に軽い気持ちで突っ込みたいって時はどうされているんでしょう? 「ここの図が間違っているよ」とか「この部分はユニークで好きだ」「ここは理解が難しい」とか。その論文を読んできた全ての人で共有されるようなものがあるのだろうか。 イメージとして論文がブログで、つっこみがコメント的な。 論文に対するコメント - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona- 通常、論文への「つっこみ」は、その研究者を取り巻く人のみで構成されていて、不特定多数によるコメントや評

    論文サイトに対する皆の意見を聞いて - keitabando's blog
  • 「ギフトの円環」+クリエイティブ・コモンズで実現させるArchive2.0 - keitabando's blog

    世界中が書籍スキャンしまくっている 日政府が、国会図書館の蔵書をデジタル化して全国で閲覧可能にするための法改正に着手するという*1。 2003年にAmazon.comが開始した書籍の全頁検索サービス「Search Inside the Book*2」、同年Google.comが「Google Print」としてベータテストが開始した「Google Book Search*3」等、書籍デジタル化について日もやっとギアが入るようだ。 何ともまぁ、「後追い」な。でも日もそろそーろ、書籍電子化が始まるのかな?(いつものごとく)時すでに遅し、でもやることに意義がある(はず)。がんばりましょ。西洋に追いつこー!追い越そー!*2ついでに、中国にもすでに負けてまーす。あと、東南アジアも、密かに進んでまーす。電子化後進国日、どこまで大胆な法改正で、盛り返せるのか、注目したいところ。 [書籍電子化]最

    「ギフトの円環」+クリエイティブ・コモンズで実現させるArchive2.0 - keitabando's blog
  • しかし何故、今、論文共有サイトなのか - keitabando's blog

    論文の共有サイトをプライベートベータ版として公開し、テスト運用している。 この活動に対して、「しかし何故、今、論文共有サイトなのか。」と問われることが多々ある。 電子ジャーナルが普及し、研究者個人のブログによるオープン・アーカイブ化も進行している。つい最近は日物理学会がバックナンバーを公的機関で一部条件付き無償公開を果たしたばかりだ。 日物理学会が,日物理学会誌のバックナンバー(刊行後2年経過したもの全て)をCiNiiで無料公開したと発表していました。 Open Access Japan | オープンアクセスジャパン - 日物理学会誌,バックナンバーを無料公開 また世の中は、ジャーナルの電子化に止まらず、出版物のデジタル化に価値を見いだした人々が、狂ったようにページをスキャンし、検索可能なようにインデックス化している。 グーグル・ブックサーチは身近な事例の1つであって、Univer

    しかし何故、今、論文共有サイトなのか - keitabando's blog
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