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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (33)

  • 100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く

    1840年にアンリ・セルールによって描かれた、多くの宝石を身につけたスコットランド女王メアリー・スチュアートの肖像画。フランスのベルサイユ、ベルサイユ宮殿所蔵。(PHOTOGRAPH BY DEAGOSTINI, GETTY IMAGES) スコットランド女王メアリー・スチュアート(1542〜1587)は、秘密のメッセージを送る達人だった。暗号解読者たちは何世紀にもわたって彼女の暗号技術に悩まされてきた。彼女が残した手紙が解読されるたびに、学者たちはそこに記された情報に胸を躍らせてきた。 特に重要な手紙は、彼女がイングランドで19年にわたって幽閉されていた時期に書いたものだ。メアリーはフランスの高官に数十通の秘密の手紙を書いていて、なかには、スコットランド女王の座を取り戻し、従姉妹であり政敵でもあるイングランド女王エリザベス1世を廃位させる陰謀に関する機密情報も含まれていたと考えられている

    100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く
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    sonota88 2023/02/11
  • 解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色

    巨大細菌チオマルガリータ・マグニフィカ(Thiomargarita magnifica)がカリブ海のマングローブ林に沈んだ葉の表面で増殖する様子のイラスト。(ILLUSTRATION BY NOÉMIE ERIN) 細菌と聞けば普通、顕微鏡でしか見えないほど小さな生物を思い浮かべるだろう。しかし、肉眼で容易に確認できるほど巨大な細菌が、カリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループのマングローブ林で見つかった。この発見は6月23日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。 細菌の長さは最大2センチほどもあり、白い糸状で、汽水に沈んだ腐りかけの葉に付着していた。しかも、驚くべき特徴は大きさだけではない。既知のどの細菌よりも複雑な構造をもつうえ、他の大半の細菌とは違い、DNAを小さな袋に収納しているのだ。

    解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色
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    sonota88 2022/06/28
  • トンガ火山噴火、何が起きたのか、1秒間に100回の雷

    2022年1月15日、トンガ王国の海底火山が恐ろしいほどの大噴火を起こした。日の気象衛星が撮影したこの画像の右手に噴火の様子が確認できる。(PHOTOGRAPH BY JAPAN METEOROLOGY AGENCY VIA AP) 2021年末、南太平洋の島国トンガで、海面から顔を出していたある火山島フンガトンガ・フンガハアパイが噴火を始めた。当初は灰色の噴煙と控えめな爆発が起こる程度のもので、トンガの住民以外に気付く人もほとんどいなかった。 年明け早々にいったん活動が穏やかになったが、その後一転して激しくなり、高く上がった火山灰の柱は、記録的な量の雷を発生させた。「1分間に5000〜6000回、つまり1秒間に100回の雷が発生するようになったのです。信じがたい量です」。気象測定を行うフィンランドの企業ヴァイサラ社のクリス・バガスキー氏はそう述べている。 そして1月15日、火山は凄まじ

    トンガ火山噴火、何が起きたのか、1秒間に100回の雷
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    sonota88 2022/01/18
  • 火星の地下1~2mに氷の層発見、採水に便利

    火星の中緯度地方のあちこちにある浸された崖では、地表から1~2メートルの深さに、青みがかった色をした層が帯状に見えている。スペクトルデータは、これらの層が氷でできていることを示している。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL-CALTECH, UNIVERSITY OF ARIZONA) 火星の中緯度地域のあちこちで、地表からわずか1~2メートルの深さに氷の層が見つかった。この氷は、火星の地質史を知る新たな情報となるだけでなく、将来火星に移住する人々の役に立つ可能性もある。 「この発見により、火星の氷に関する新しい窓が開かれたと言えます」と、氷の層の共同発見者である米国地質調査所の地質学者コリン・ダンダス氏は語る。 科学者たちは以前から、火星の地中には氷が閉じ込められていると推測していた。2002年、NASAの探査機マーズ・オデッセイは火星周回軌道から表面を詳しく調べ、高緯度地

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    sonota88 2021/02/20
    べんり情報だ
  • 地上で最古、12億年前の巨岩落下の数秒間を解明

    スコットランド北西部にあるクラッチトールの海岸の断崖の航空写真。右の建物の手前にある小さな浜辺の横の丘は、はるかな昔に崖から落ちた巨岩であることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY IAIN MASTERTON, ALAMY STOCK PHOTO) 英国スコットランドの海辺に、重さ約25万トン、長さ100メートルの巨大な岩が横たわっている。これはただの巨岩ではない。はるか昔、今から12億年前にこの場所に落ちてきた、「陸上で最古の落石」なのだ。 当時英ダラム大学の修士課程に在籍していたザカリー・キリングバック氏は、巨岩が落下した数秒間の出来事をつまびらかにしたいと考えた。 地球が冷えて岩石が形成されるようになって以来、無数の岩が崖から落ちてきたが、地質記録の中では古代の落石はほとんど見つかっていない。スコットランドのこの巨岩は、現代の大陸が形作られるより前、地上に動物が出現し、植

    地上で最古、12億年前の巨岩落下の数秒間を解明
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    sonota88 2020/10/10
  • 地図の物語:起伏表現はこうして進化した

    1988年11月号のナショナル ジオグラフィック英語版に付録として同梱されたエベレストの地図。(NATIONAL GEOGRAPHIC MAP) 絶景で有名なスポットが、まっ平らな大地だということはあまりない。そそり立つヒマラヤの山々から、大地が深く刻まれた米国のグランドキャニオンまで、並外れて美しいとされる地形には高低差がある場合が多い。平面に地図を描く人たちにとって、とりわけやっかいなのがこうした場所だ。(参考記事:「傷つけられるグランドキャニオン」) 地図上に起伏を表現する技法は、その多くがコンピューターのなかった時代に、人々の試行錯誤の末に生み出された。 現存する世界最古級の地図の一つは、4000年以上前のメソポタミアで作られたもので、土器の板の表面に刻まれており、山々は小さな半円形を連ねて表現されている。その後長い間、地図技法に大きな進歩は見られなかった。 ルネサンス期になると、

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    sonota88 2019/10/12
  • アマゾン森林火災、原因は「過剰な伐採」と専門家

    NASAがとらえたアマゾンの森林火災による煙の衛星画像(Photograph by NASA Earth Observatory, Lauren Dauphin, using MODIS data from NASA EOSDIS/LANCE and GIBS/Worldview and VIIRS data from NASA EOSDIS/LANCE and GIBS/Worldview, and the Suomi National Polar-orbiting Partnership) 南米アマゾンの熱帯雨林で起きている大規模な森林火災は、非常に激しく延焼中で、近隣の都市は、厚い煙に覆われている。 ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は2019年、過去最高となる7万2843件の火災を報告した、と複数の報道機関が報じている。そのうちの9000件を超える火災が、この1週間で発生した。 火

    アマゾン森林火災、原因は「過剰な伐採」と専門家
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    sonota88 2019/08/24
  • 【動画】命がけ、ひなが100mの崖を飛び降りる

    カオジロガンのひな3羽は、まだ飛ぶことができない。次の事にありつくためには、高さ100メートル以上もの崖から飛び降りなければならない。(ひなの決死の飛び降りは3:00あたりに始まります)(NATIONAL GEOGRAPHIC CHANNEL'S HOSTILE PLANET)(解説は英語です) カオジロガンの一生は過酷だ。この鳥は、厳寒の北極圏でキツネなどの捕者からひなを守るため、高い崖の上や岩棚に巣を作る。しかし、この戦略の欠点は、生まれてすぐのひなが、命がけの試練に直面すること。時に、高さ100メートルもある断崖絶壁を飛び降りなければならない。 孵化してからわずか24時間で、ひなは草をべるために巣を離れる必要がある。カオジロガンには、親が子に餌を与える習性はないからだ。(参考記事:「長く巣に留まりたいひな、早く送り出したい親鳥」) 餌にありつくため、また水辺に移動するため、ひな

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    sonota88 2019/08/21
  • 【動画】ヤギがブランコで「気絶」、原因は遺伝

    【動画】ブランコに飛び乗ったヤギのリッキーは、わずかな揺れに驚いて、そのまま下に落ちてしまった。(解説字幕は英語です) ヤギは来、岩登りや木登りが得意な動物だ。ところが動画のヤギは、わずかに揺れるブランコから他愛なくコロリと落ちてしまう。その理由は何だろう?(参考記事:「ほぼ垂直の壁面をよじ登るヤギ」) 動画に登場するのは、米国オハイオ州に暮らすヤギのリッキー。庭のブランコに飛び乗ったはいいが、ブランコがわずかに揺れると体をこわばらせ、ものの見事に転げ落ちてしまった。数秒間はそのまま動けずにいたが、やがて何事もなかったように起き上がった。 庭で遊ぶペットのヤギ、リッキーとルーシーの動画を撮影したのは、飼い主のデビッド・タニヒル氏だ。 「茶色いヤギのルーシーが気絶したのは、ここに来てから2~3回ですが、リッキーは週に2回は気絶しています。起き上がると、何事もなかったように元気な様子ですが」

    【動画】ヤギがブランコで「気絶」、原因は遺伝
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    sonota88 2019/01/05
  • 【動画】鳥が巨大ザメからコバンザメをはぎ取った

    世界最大の魚にくっついていれば安全だろうと、このコバンザメは思ったかもしれない。だが、それは間違いだった。 メキシコ、バハカリフォルニア半島沖で出会った光景に、ダイバーたちは目を奪われた。海に飛び込んできた鳥のウ(鵜)が、ジンベエザメに張り付いていたコバンザメをはぎ取ったのだ。地元のダイビング会社「マンタ・スキューバダイビング」がこの映像を撮ったのは2011年だが、最近になってフェイスブックで再び注目を集めた。 「ジンベエザメを25年研究してきました。何千回も一緒に泳いでいますが、こんな場面は今まで見たことがありません」と、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーで、ジンベエザメを研究するブラッド・ノーマン氏は言う。(参考記事:「動物大図鑑 ジンベエザメ」) コバンザメは大型の海中生物につきまとい、餌のおこぼれをべて暮らしている。ふんが主とみられるものもいるくらいだ。それどこ

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    sonota88 2018/02/16
  • ソ連時代の鉱山、時が止まったような街と人々の暮らし 21点

    山の中にあるマンガン採鉱場にたどり着くのには、35分ほどかかった。黒海沿岸の国ジョージア(グルジア)で活動する写真ジャーナリスト、ダロ・スラカウリ氏は防護用ヘルメットをかぶり、鉱山作業員とともに、長さ13キロの鉱山鉄道に乗り込んだ。彼らが従事しているのは、世界で最も光が当たらない仕事の1つだ。 トンネルはところどころのカーブで急に狭くなるため、車両から身を乗り出すと危ない。途中で真っ暗になることもある。だがスラカウリ氏が最も閉口したのは、トンネル内の空気の悪さだった。重たく、じめじめして、圧迫感がある。「じっとしていれば慣れるよ」と、ベテランの作業員たちが慰めた。

    ソ連時代の鉱山、時が止まったような街と人々の暮らし 21点
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    sonota88 2017/06/10
  • 第3回 覚せい剤の乱用文化は日本起源だった

    さんが所属する国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所は、研究所とはいえ、病院も併設しており、松さんは臨床の仕事をしつつ、治療プログラムの開発と普及を行う立場だ。 治療対象は、もちろん、流行り廃りはありつつも、覚せい剤依存が一番大きなものだという。お話を伺った2017年2月末の時点では、7割方が覚せい剤とのことだった。 ここまで乱用される覚せい剤には、どんな背景があるのだろうか。 「実は、覚せい剤、つまりアッパー系の元気が出るいけない薬物は、ほとんど日独自の乱用文化だったんです。1800年代の終わりに東京帝国大学の薬学部の教授が、喘息の薬として開発したものですし、戦前ではうつ病の治療なんかにも使われていました。第二次世界大戦中には、軍需工場で夜通し働かせたり、神風特攻隊の人たちがそれをキメて突っ込んでいったり、軍需品として使われました。戦争が終わってその軍需品が放出される中で、

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    sonota88 2017/04/12
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    sonota88 2017/04/12
    ナショジオは役に立つ
  • 沈没船41隻を発見、驚異の保存状態、黒海

    黒海の水深300メートル地点で見つかったオスマン帝国の沈没船。ある調査船が発見した41隻の沈没船の1つだ。(PHOTOGRAPH BY RODRIGO PACHECO-RUIZ, COURTESY EEF, BLACK SEA MAP) 先史時代の人々が海面上昇にどう対応したかを探るため、船員と科学者の国際チームが黒海で調査を行っていたところ、予想外のものを発見した。9~19世紀の千年間に沈んだ、極めて保存状態の良い41隻の沈没船だ。(参考記事:「沈没船から17世紀の王家のドレス見つかる」) チームは約1万2000年前に起きた黒海の拡大について調べるため、ソナーと遠隔操作無人潜水機(ROV)で海底地形図を作成していた。沈没船が状態を維持できたのも、実はこの拡大のおかげだった。 英サウサンプトン大学海洋考古学センターの所長で、今回の研究を率いるジョン・アダムス氏は「約1万2000年前に最後の

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    sonota88 2016/10/30
  • 日本で違法な象牙取引が横行、覆面調査でも確認

    契約などに使われる印鑑の材料。1989年に象牙取引が世界的に禁止された時点で、象牙印鑑の需要により日は世界最大の象牙輸入国だった。(PHOTOGRAPH BY SHUJI KAJIYAMA, ASSOCIATED PRESS) 中国の象牙需要が闇市場を拡大させ、毎年数万頭のゾウが違法に殺されるようになる以前、活発な象牙取引を後押ししていたのは日の印鑑市場だった。契約書などに押す、人だと示す判である。(参考記事:「象牙と信仰 密輸象牙はこうして使われる」) 日では少なくとも千年にわたり、さまざまな素材で印鑑が作られてきた。20世紀初めには水牛の角、木、水晶といった印材が大半だったが、1950年代以降の日の経済成長に伴い、象牙の印鑑の人気が高まった。ケニアに拠点を置く調査保護団体「セーブ・ジ・エレファント(STE)」の報告によれば、1980年には、日で使用された象牙の総重量のうち5

    日本で違法な象牙取引が横行、覆面調査でも確認
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    sonota88 2016/10/03
  • ペニスでメスの首刺すネジレバネ、壮絶な繁殖行動

    ハチの腹部に寄生しているメスに生殖器を挿入しようとするネジレバネのオス。(PHOTOGRAPH BY HANS POHL, FRIEDRICH SCHILLER UNIVERSITY) ある種の動物にとって、セックスは愛というより戦闘行為であるようだ。 ミミズ、クモ、カタツムリ、ナンキンムシなど多くの動物では、オスがメスの体にペニスを突き刺し、体内に直接精子を注入する「外傷性受精(traumatic insemination)」を行うことが知られている。(参考記事:「メスしかいないサラマンダー、驚きの利点判明」) 今回、同じ方法を行う動物が新たに1種加わったことが、科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』で発表された。ネジレバネ亜目の寄生昆虫 Stylops ovinae だ。(参考記事:「寄生昆虫、琥珀の中の古代生物」) ドイツ、フリードリヒ・シラー大学イェーナのハンス・ポール氏らは、高

    ペニスでメスの首刺すネジレバネ、壮絶な繁殖行動
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    sonota88 2016/05/24
    カイガラムシっぽい http://www.nhk.or.jp/rika/micro/?das_id=D0005100097_00000 / 「壮絶」「苦しみ」「恐ろしい」ここらへんは人間の主観
  • 15歳少年のマヤ遺跡「発見」は間違いと専門家

    カナダ人の少年が、星座の位置を利用してマヤ文明の失われた都市の位置を推定し、グーグルアースの画像(左)と衛星画像(右)に遺跡のような構造物が写っていることを確認した。研究者たちは、それがマヤ文明の建造物なのか、放棄されたトウモロコシ畑なのかを議論している。(SATELLITE IMAGE COURTESY OF CANADIAN SPACE AGENCY) カナダ人の少年が、中米のジャングルに足を踏み入れることなくマヤ文明の失われた都市を発見したという報道は、世界中の人々を驚嘆させた。 しかし、残念ながらこの「発見」は、悪気はないが正しくもない空想の産物であったようだ。背景にあるのは、現代の西洋人が受ける教育と古代文明とでは、世界を見る方法がまったく違うことだ。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」) マヤ都市の並びと星図が「一致」 もとの報道はこうだ。 15歳のウ

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    sonota88 2016/05/13
  • フォトギャラリー:復活したハクトウワシ

    Photograph by Klaus Nigge, National Geographic Creative 米国アラスカ州アリューシャン列島のハクトウワシ。数日間降り続いた雨のせいで、いつもの威厳はやや影を潜めているように見える。ナショナル ジオグラフィックの写真家クラウス・ニガが、同誌2015年1月号のために撮影した1枚。 ハクトウワシは200年以上前から、米国のシンボルとなってきた。20世紀には乱獲と農薬のせいで大きく数を減らしたが、政府の保護プログラムが功を奏し、今では個体数を回復している。米国魚類野生生物局は8年前、ハクトウワシを絶滅危惧種のリストから除外した。 鷹狩

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    sonota88 2016/04/27
  • 動物の楽園になった世界の立入禁止区域5カ所

    人間の立ち入りが禁止されているチェルノブイリ原発跡付近を歩くヨーロッパハイイロオオカミ。ここにすむオオカミの数は、他の保護区と比べて7倍に増えている。 (PHOTOGRAPH BY SERGEY GASHCHAK, CHERNOBYL CENTER) 戦争、原発事故、そして貧困が生み出すものはほとんど悲劇でしかないが、時に人間にとっての大惨事が野生の動物に繁栄をもたらすことがある。ゲリラ戦、放射能や化学兵器による汚染で、人間が住むことができなくなってしまったところに、今は野生生物が戻ってきて、急速な勢いで数を増やしている土地が世界各地にあるのだ。 ウクライナ、チェルノブイリ原発立入禁止区域:原発事故 英国ポーツマス大学の地球・環境科学教授で、チェルノブイリ原発周辺の野生生物を調査する環境科学者ジム・スミス氏は、2015年10月12日に最新の調査結果を発表し、30年近く人間の手が入らなかった

    動物の楽園になった世界の立入禁止区域5カ所
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    sonota88 2016/04/27
  • 事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に

    絶滅しかけていたプシバルスキーウマ(モウコノウマ)は、1998年にチェルノブイリおよび他の野生生物保護区に再導入された。人間のいない環境で、個体数は増加している。(PHOTOGRAPH BY GERD LUDWIG, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 1986年4月26日にチェルノブイリ原発事故が起こってから、今年で30年。人類史上最悪と言われた原発事故の現場周辺に設けられた立入禁止区域は、今ではあらゆる種類の動物たちがすむ楽園となっている。(参考記事:「動物の楽園になった世界の立入禁止区域5カ所」) 見つかるのは、ヘラジカやシカ、ビーバー、フクロウ、ほかにもこの地域には珍しいヒグマやオオヤマネコ、オオカミまで多岐にわたる。高い放射線量にも関わらず、人間による狩猟や生息地の破壊に脅かされることがないため、動物たちは数を増やしていると考えられる。(参考記事:「【動画

    事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に
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    sonota88 2016/04/27