こんにちは、阿久津です。東芝が発表した、コンシューマー向けPC事業の縮小には索漠とした思いを覚えました。東芝といえば、独自に日本語化した初期のPC/AT互換機「DynaBook J-3100SS」や、小型Windowsマシンの名機「Libretto (リブレット)」などを生み出してきた歴史があります。個人的には8ビットPCの「PASOPIA (パソピア)」シリーズも懐かしいアイテムの一つです。 今から10年前となる2004年、IBMは"パーソナルコンピュータ事業部"をLenovoに売却しました。先見の明を評価しつつも長年コンシューマーPCの世界で生きてきた筆者としては、もの悲しさが残ります。 さて、Windows NT時代から続くチューニングとして、エクスプローラーを別プロセスで実行可能にする、というものがありました。フォルダーオプションにある<別のプロセスでフォルダーウィンドウを開く>を