VTuber~バーチャルタレントらがネットカルチャー内で人気を集めるようになり、今年でもう5~6年が経過している。 この流れに乗じて、『Live2D』アバターを活用したいわゆる「バーチャル化」という動きが注目を集めている。Live2Dの技術自体は2011年ごろからさまざまなサービス/プロダクトで使用されているが、Live2Dをいかしたアニメキャラクタールックなアバターがより多くの人に広まるきっかけとなったのはVTuber〜バーチャルタレントだといえる。 自身の表情や姿をネットに映すことなく本人性を生み出しつつ、「実質上の分身」「仮想世界における自分」を表現することが多くの配信者にとって一般的になったのだ。 「Live2Dアバターを画面にあらわす」ことが一種の手法としてネット上で活動する多くの配信者へと広まった結果、それまで活動していた動画投稿者がいつのまにかLive2Dを使ったアバターを使
![ホロライブにハマったプロ格闘ゲーマー・小路KOGがバーチャル化を果たすまで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/edb27ee6e29fd59f20986ce41019e90bdee71764/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F03%2F20240308-kog-99.jpg)