「笑点」演芸コーナーに卒業控えた林家木久扇が登場、新作落語「私の笑点史」披露 2024年3月1日 15:00 490 15 お笑いナタリー編集部
「笑点」演芸コーナーに卒業控えた林家木久扇が登場、新作落語「私の笑点史」披露 2024年3月1日 15:00 490 15 お笑いナタリー編集部
今回は先日、人間国宝に認定された五街道雲助に迫る! 落語家では史上4人目の人間国宝。 認定までの裏側から、プレッシャー、反響、落語界の声・・・ 米助とはほぼ同期の間柄、だからこそ聞ける対談。 ◆お仕事・コラボの依頼・相談はこちらまで! yonesuke5656@gmail.com ◆米助(ヨネスケ)Twitter https://twitter.com/yonesuke51 【ヨネスケの落語動画】 ■真打披露会見に突撃!記者で潜入 & 落語協会が乱入⁉︎ https://www.youtube.com/watch?v=5f1LcjsJA80&t=875s ■【寄席の裏側】桂宮治 初トリに突撃! 小痴楽、神田伯山ら成金が集結! https://www.youtube.com/watch?v=CwEufYwKmtQ&t=45s ■落語界の派閥 https://www.youtube.
落語家の笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい、本名・渡士洋=とし・ひろし)さんが22日午前、急性大動脈解離のため死去した。66歳だった。 笑瓶さんは1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に弟子入り。毎日放送「突然ガバチョ!」「ヤングタウン土曜日」など関西の番組で活躍。1987年に東京に拠点を移し、日本テレビ系「鶴ちゃんのぷっつん5」のウィッキーさん役、フジテレビ系「ものまね王座決定戦」のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで人気を博した。TBS「噂の東京マガジン」や医薬品の「コンタック」のCMでも親しまれた。 2015年12月にもゴルフのプレー中に急性大動脈解離を発症してドクターヘリで救急搬送され、約2週間入院していた。
『笑点』2人めの春風亭である一之輔 『笑点』の新メンバーに春風亭一之輔が入った。 ホンモノの実力派落語家である。そんな時代になったのかとちょっと驚いた。 いまの笑点メンバーで2人めの「春風亭」である。 亭号で笑点メンバーを分けるとこうなる。 春風亭:昇太と一之輔 三遊亭:好楽と小遊三 林家:木久扇とたい平 桂:宮治 あらためて見ると、おのおの亭号が同じであるだけで、系統から見るとそんなに近いわけではない。まったく近くない。 つまり「名字は同じだが親戚ではない」というのと同じだ。 落語家の身分保障は誰かの弟子であることだけ 落語家になるには、落語家に入門しないといけない。 ある落語家個人の弟子にならないといけないのだ。 落語協会や落語芸術協会という組織に入るのではない。 入門した師匠が所属していたところにそのまま所属となるだけである。 落語家の身分保障は「私はあの落語家の弟子である」というと
落語家たちがVTuberになって落語を披露 アバター制作には京都芸術大学の学生が参加 次世代落語家ユニット「五楽笑人」がVTuberデビューされることが発表されました。11月14日(月)18:30より公式YouTubeチャンネルにて落語を実演します。アバター制作は京都芸術大学キャラクターデザイン学科の学生が手掛けています。 今回の取り組みでは、学生たちが実際に五楽笑人メンバーそれぞれとふれあった際に感じた性格や特徴を盛り込んでキャラクターデザインを行い、デモンストレーション版を制作。五楽笑人の公式YouTubeチャンネルにて落語を披露し、開発した学生たちによる開発秘話、そしてリアルタイムで視聴者も参加できる質疑応答のコーナーを設けます。 また、「上方落語を未来に伝えるプロジェクト」として、クラウドファンディングも実施しています。 クラウドファンディングの詳細はこちら。 落語家ユニット「五楽
六代目三遊亭円楽がなくなったとき、「落語界統一」について書かれた記事を見た。 この夏、会見で円楽が語ったらしい。 協会を統一したい、と述べ、追悼記事では「その夢も叶えぬまま」と書かれていた。 東京の落語界はいくつかに分かれている。 大きなものは「落語協会」と「落語芸術協会」である。 大正末年から昭和初年(1920年代)ころに、その大元となる協会が発祥し、そこそこ歴史があり、まあ、戦争になって一度すべて一緒くたにされたのだが、戦後ふたたび、別の団体として出発した。 長らく東京の落語界はこの2団体で興行してきた。 定席の寄席(年末2日をのぞき一年中毎日営業している落語を聞く場所)も、だいたいこの2団体が交互に興行を打つ。 この2つが基本の「団体」である。 あと2つ別の落語家集団があるのだが、並べて同じレベルの「団体」とは言えない。そちらに所属している落語家はある意味かなりマイナーだからだ。 「
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「NHK新人落語大賞」は「NHK新人お笑い大賞」と共に大阪と東京で交互に本選を実施している若手の登竜門的コンテスト。今年は東京75人、大阪42人、合計117人の参加があり、初の本選進出となる桂源太、桂天吾、立川吉笑、2年連続2回目の林家つる子、2018年以来2度目の三遊亭わん丈、新人演芸大賞を含め4度目の露の紫が選ばれた。 本選は10月31日(月)に東京・イイノホールで行われる。放送は11月23日(水・祝)、NHK総合にて。 令和4年度 NHK新人落語大賞NHK総合 2022年11月23日(水・祝)13:05~14:31 <出演者> 司会:林家たい平 / 南沢奈央 桂源太 / 桂天吾 / 三遊亭わん丈 / 立川吉笑 / 露の紫 / 林家つる子
タレント伊集院光(54)が、30日に落語家の三遊亭円楽さんが亡くなったことに、事務所を通じて以下のようにコメントした。 ◇ ◇ ◇ 17歳の時に、学校にも行かずふらふらしていた時分に、師匠に拾っていただき、人間にしてもらいました。その後、僕は古典落語の道を諦め、紆余曲折あったものの「お前が俺を尊敬してるうちは弟子を名乗ったらいいさ」と温かい言葉をいただき、師弟関係を続けさせていただきました。 ここ数年は、円楽伊集院光二人会を開催するなど、夢のような時間を過ごすことができました。「回復したら博多と札幌でまたやろうぜ」と約束していたのに、この文章を大人としてきちんとした定番の追悼の言葉でしめるべきなのでしょうが、まだ頭の中が整理できず、まとめることができません。もう少し心の中で師匠と会話をしてから、いろいろ話させてください。 伊集院光 ◇ ◇ ◇ 伊集院は、198
× 474 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 147 308 19 シェア 三遊亭円楽が死去したことを受け、「笑点」(日本テレビ系)で共演した林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平のコメントが日本テレビを通じて発表された。 所属事務所の株式会社オフィスまめかなは、本日9月30日に三遊亭円楽が肺がんのため72歳で死去したことを報告。今年8月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことだったという。葬儀は近親者のみで行われ、後日お別れの会が催される予定。 ※記事初出時より、桂宮治のコメントを追記しました。 林家木久扇 コメント訃報に接し、突然なことなので悲しみというより・・・表現の仕様がありません。私のことを「おじさん」と格別に呼んでくれていたお付き合いでした。がっかりです・・・安らかにおや
7月2日より映画『バケモン』が全国公開される。 笑福亭鶴瓶を被写体にしたドキュメンタリー映画である。 映画の始まりは2020年。鶴瓶のマネジメントを担当する千佐隆智が「コロナ禍のさなか、いまは役に立ててないエンターテイメントで、鶴瓶という芸人で“なんかできへんか”」と山根真吾に話したことがきっかけだった。 山根は2004年から17年にわたり、落語家・鶴瓶を撮影し続けてきた。 2020年、鶴瓶は古典落語「らくだ」をメインに据え、全国ツアーを始めた。「らくだ」を本格的に披露するのは実に13年ぶり。奇しくも山根が2004年に最初に撮ったのも「らくだ」だった。「らくだ」は鶴瓶にとって、特別なものだ。映画でも非常に重要な軸として描かれている。 果たして鶴瓶にとって「らくだ」あるいは「落語」とは一体どのようなものなのか、拙著『笑福亭鶴瓶論』から抜粋・再編集して見ていきたい。 映画『バケモン』より (c
2時間におよんだ林家三平(51)への単独インタビュー。後篇では、5年7か月の間、レギュラーを務めた「笑点」を降板した経緯、真相に切り込んだ。 2時間におよんだ林家三平(51)への単独インタビュー。後篇では、5年7か月の間、レギュラーを務めた「笑点」を降板した経緯、真相に切り込んだ。(演芸評論家/エンタメライター・渡邉寧久) 軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ) 落語家の桂宮治(45)が「笑点」の新メンバーに決まった際、笑福亭鶴瓶(70)は、「宝くじに当たったようなもんだから」と祝福を寄せたという。 宝くじの1等当選確率ほど高くはないが、「笑点」の座布団に座れるかどうかで、知名度と仕事量は桁外れに跳ね上がる。演芸界やその周囲で、“座布団利権”とうま味的に例えられることがあるのは、そのためだ。 多くの落語家(決して全員ではない
会社勤めを経て31歳で落語界に入門すると、二ツ目昇進後間もなく「NHK新人演芸大賞」大賞を受賞した桂宮治。2021年2月に真打昇進したが、これは落語芸術協会では29年ぶり、5人抜きでの抜擢だった。今年、国民的演芸番組「笑点」(日本テレビ系)のメンバーに加入。また4月には2つのラジオ冠番組がスタートし、今もっとも勢いのある噺家と呼ばれる存在だ。 番組では、着物を詰め込んだスーツケース1つで各地に笑いを届けている宮治に密着。小学校で子供たちに落語の楽しさを教える授業、小さな喫茶店での勉強会、さらには師匠との一門会に新宿末廣亭での主任公演、どんな場所でも「とにかく目の前の人に楽しんでもらいたい!」と一期一会の出会いを笑いに昇華させ、爆笑をかっさらっていく“令和の爆笑王”の姿とは。 情熱大陸MBS・TBS系 2022年4月10日(日)23:25~23:55
落語芸術協会(春風亭昇太会長)は12日、春風亭柳若(50)=瀧川鯉昇門下=と春風亭昇也(39)=春風亭昇太門下=が来年5月に真打ち昇進すると発表した。柳若は読みはそのままで「柳雀(りゅうじゃく)」に改名する。 2人は、二ツ目時代に柳亭小痴楽、神田伯山、桂宮治らとユニット「成金」で二ツ目ブームを起こした。2人の昇進でメンバー11人全員が真打ちに昇進する。既に理事会で承認されていたが、コロナ禍の状況を踏まえ正式発表が延期されていた。 柳若は「実感が沸きました」と正式発表に安堵(あんど)の表情を浮かべた。7月に熱海を襲った土石流で、現地で被災。雨の中、転倒し左すねを骨折し手術した。「“柳若”は前座名で、画数も悪いと言われたので“柳雀”にしました。もう若くないので…。雀の方が格調が高い」と心機一転を図る。松葉づえでリハビリしていたが、現在は正座も出来るまでに復活。「芸人は転んでもただじゃおきない。
人生の転機はふとしたきっかけでやってくる。落語家・春風亭柳若(47)が入門したのは37歳の時だった。大学経由で入門する落語家も増えてはいるものの、スタートとしてはかなり遅い部類に入る。それまで10年以上のサラリーマン生活にピリオドを打ち、落語家になる決断をした。 インターネットのメールサーバーやクラウドを構築する会社に勤め、当時は主任クラスのグループリーダーで部下もいた。通常のサラリーマンならば昇進=名誉とも言える。それでも柳若は「課長になったりしたら、人生決まっちゃう。やばいぞと思いました」と会社を辞めた。 ■落語との出会い 鹿児島の小学生の時、図書館の本で落語と出会った柳若は、東海大に入学とともに上京し、落語研究会に入部。他大学のライバルと切磋琢磨(せっさたくま)し、演じる楽しさも味わった。ライバルたちは次々とプロの落語家になったが、柳若は踏み出せなかった。「自分より面白い人、うまい人
実験的な落語家が出会ったレコードという「実験場」「恋のホワン・ホワン」はひと昔前まで数万円のプレミアが付き、過去に2度リイシューされたほどの人気盤だが、これが三遊亭円丈の「リハビリテーション」というアルバムからのシングルカットだということはあまり知られていない。中村に円丈のアルバム制作を持ちかけたのは音楽評論家の大鷹俊一だという。 「大鷹さんは円丈師匠のブレーンだった方と飲み友達だったそうで、『円丈に何か面白いことをさせたい』という話になったそうなんです。それで『じゃあレコードでも出してみようか』となって、当時トリオレコードでディレクターをしていた私に声がかかったんです」 当時の円丈の状況を補足すると、1978年に真打ち昇進した直後に師匠である三遊亭圓生が主導した落語協会分裂騒動に巻き込まれ、落語界の最大派閥である落語協会を脱退。「リハビリテーション」が制作されたのは、79年に圓生が逝去し
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