芸人たちが劇場への出演もテレビ番組の収録も封じられた時期に、大きな注目を集めたコンビがいる。『M-1グランプリ2019』決勝にも進出したすゑひろがりずだ。自粛期間中に彼らのYouTubeチャンネルの人気が爆発。復活したよしもと各劇場からの配信公演でも、ふたりが出るものはずば抜けてチケットが売れているという。芸歴15年目、コンビになって9年。「とにかく人気がなかった」と繰り返す彼らの大逆転のカギは「大宮よしもと」「大宮セブン」にあった。 収益を見て、ちょっと怖くなった ——おふたりがYouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』をはじめたのは約1年半前(2019年2月)ですよね。最初のきっかけは? 三島 誘っていただいたんですよ。今も動画の編集をやってくれているカナメくんという若い子に。 南條 もともと、カナメくんは僕の知り合いだったんです。俳優をやってたんですけど、辞めて映像の仕事を勉強し
狂言師の野村太一郎さんから「狂言と能と歌舞伎の違い」など古典芸能について学びます。 すゑひろがりず(三島/南條)がM-1グランプリで披露した「狂言風漫才」がどう変わるのか? 新作 能 白雪姫(野村太一郎演出・野村萬斎監修)の裏話もたくさん伺いました! モスバーガーのCMでも活躍される野村さんに、7人の小人の歩き方を教わったり、 南條は、実際に舞台で使用した魔女のリンゴを狂言風に食べる事にチャレンジ! コラボ中、三島がなんとか野村太一郎さんを「すゑひろがりず」に引き込もうとするが・・・。 3:01 能と狂言の違いとは? 6:16 野村さんにリンゴを食べて頂きました 8:08 三島、大変身。 【すゑひろがりず局番】 当チャンネルでは、吉本興業所属のすゑひろがりず(ボケの三島/ツッコミの南條)がゲーム実況を中心にありとあらゆる物を狂言風に変換しています!m-1の漫才とはまた違ったすゑひろがり
すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)のYouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』の収録に、狂言師・野村太一郎が参加しました。 故五世野村万之丞(後に八世万蔵を追贈)を父に、現在は野村萬斎に師事し、次代を担う若手狂言師として狂言の魅力を伝えている野村。 『すゑひろがりず局番』では、野村演出の新作能『白雪姫』の制作秘話が語られたほか、すゑひろがりずが能・狂言を教わるなど、見どころ満載の内容に。今回、ラフマガではその現場に潜入し、収録後には3人にインタビューを実施しました。 関連記事:「あつ森」実況で女性人気急上昇!すゑひろがりずの現在に迫る “狂言風”と“狂言”の違いが明らかに! “狂言風”漫才が特徴のすゑひろがりずは、『すゑひろがりず局番』でスタートした『あつまれ どうぶつの森』(任天堂)の“狂言風”ゲーム実況である『集え!!けもの共の藪』で話題に。野村をゲストに迎えた収録では、“狂言風
「全員がすゑひろがりずの決勝はないと思ってた」 ――そもそも、すゑひろがりずに関しては、M-1では圧倒的に不利だと思っていました。和装に小鼓となると、M-1のような本寸法の漫才コンテストでは、どうしてもイロモノに見られがちじゃないですか。正直なところ、よく決勝の舞台に選ばれたなと。 南條 それは僕らも思いました。そこを打ち破りたいと思いつつやってはいましたけど。 ――決勝進出者の発表のとき、お2人は最後の9組目に呼ばれたんですよね。8組目までに自分の名前が呼ばれなかったときは? 南條 まあ、そうやろな、と。もうないと思ってました。ほんとに。 三島 和牛さん、アインシュタインさんもまだ呼ばれていなかったので、どちらかだろうと。 ――それだけに名前を呼ばれたときはびっくりされましたか。 南條 びっくりですよ! どこからか、えっ? って声が上がってましたから(笑)。 三島 あそこにいた全員が、す
「ミルクボーイさんはずっとネタ合わせしてました」 ――舞台裏の話もうかがいたいのですが、楽屋はみなさん一緒なのですか。 三島 一緒です。けっこう、和気あいあいとしてましたね。 南條 初出場組が7組いたので、その分、空気がやわらかかった。常連のかまいたちさんと、2度目の見取り図とかは、ちょっと違う空気を発していたと思いますけど。 ――放送は6時34分からスタートでした。 南條 オープニングのところは、まだ楽屋でモニターを見てるんですよ。 三島 1組目のネタが始まるのが7時10分ぐらいなんですけど、その直前にスタジオに入るんです。そのあたりは、みんなさすがにピリついてましたね。ただ、1組目にニューヨークが呼ばれると、「がんばれよ!」という雰囲気があって。戻ってきても「よかったで」と。ほかのコンビのときも同じでした。全員がライバルであり、仲間でもあるという感じなんです。 ――セットの裏側で順番を
◆◆◆ 「かまいたちさん、和牛さんのあとは焼け野原でした」 ――出番順については当初、どのように考えてたんですか? 南條 なんならトップでもいいぞ、って。 三島 準々決勝、準決勝と、比較的早い出番で、そこまでの重い空気を変えられたというイメージがあったんで、できれば序盤、僕らがドーンと火ぃつけたみたいな空気を出せればいいなと思っていました。 ――ところが、その目論見は物の見事に外れてしまいました。 三島 4番手と早い出番でしたけど、直前の和牛さん、その前のかまいたちさんと死ぬほどウケていましたからね。火ぃつけるどころか、すでに焼け野原でした(笑)。 「番組のピークちゃうか」和牛の敗者復活発表 ――かまいたちが2番手で660点という高得点を出したときは、どう思いましたか? 三島 優勝やろ、って。 南條 後ろで出番を待っていた何人かが「もう、優勝やん」って言ってましたね。これ、優勝するやつ(流
若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2019」の決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、結成12年のミルクボーイが決勝初進出で優勝を飾った。 サンスポ編集局でアルバイトをしているツッコミの南條庄助(37)のコンビ、すゑひろがりずは8位に敗退。相方、三島達矢(37)と古典芸能風漫才ネタを披露し、合コンの「王様ゲーム」を「関白遊び」と言い換えるなどわかせた。最終決戦への道が絶たれた瞬間、「皆さま良いお年を!」と小道具の小鼓をぽんと叩いて笑わせた南條は本番終了後にコメントし、「夢みたいな舞台でやらせてもらえて楽しかったが、できるならもう1本ネタをやらせてもらいたかった。ネタは一番自信があったものだった」と悔しそうだった。緊張については「(出場順を決める)クジを引かれて、すぐにばたばたっとステージに出ていったので、しなかった。来年もぜひチャレンジしたい」とリベンジを約束した。バイト生活
【シモ半期】おTEN◯◯様のお出まし!すゑひろがりずが「狂言」を「下ネタ」に!番組最後にまさかの結末が!?『シモネタGP2018シモ半期』#6|12/3(月)よる8時〜決勝戦3時間生放送! ◆「シモネタGP」がパワーアップして帰ってきた! この続きをノーカットで見る▷https://abe.ma/2Pl3Lls ◆過去放送はこちらから▷https://abe.ma/2xEHQf0 ◆次回の放送開始前にアベマTVから通知を受け取れます 予約▷https://abe.ma/2JcPYYq ◇公式YouTubeをチャンネル登録して番組の見どころ・最新情報を受け取ろう! チャンネル登録▷ http://www.youtube.com/c/AbemaTV ▼番組詳細 ------------------------------------------------------------
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