「アニメソングの帝王」として知られる歌手の水木一郎氏が12月6日、肺がんのために亡くなっていたことがわかった。享年74歳。所属事務所が12月12日に伝えている。 水木一郎氏といえば、「マジンガーZ」の主題歌などでお馴染みの人物だ。1960年代にデビューし、以降さまざまなアニメや特撮作品の主題歌を歌唱。テレビ出演の機会などもしばしばで、その声とキャラクターは多くの人々の心を掴んだ。 水木氏は声優としてゲームなどにも出演しており、『グランブルーファンタジー』イベントシナリオの次回予告ナレーションや歌唱などをゲスト的に担当していた。ほかにも、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』霊帝ケイサル・エフェスや『スーパーロボット大戦Z』タイトルコールなどを担当。また、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』にのめり込んでおり、数千時間プレイしたことや、「古代の大きなコア」を999個集めるなどのやり
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