「ネットとリアルの融合」 お笑い芸人 古坂大魔王さん 私にとってネットの広がりは99%以上メリットです。 プロデュースしているピコ太郎の「PPAP ペンパイナッポーアッポーペン」を、ネット動画サービス「ユーチューブ」に発表したのが去年の8月。これだけのヒットになったのは、ユーチューブやツイッターなどのソーシャルメディアがあったからです。 「PPAP」の発表の場所にユーチューブを選んだのは、ネットしかなかったから。売れていないからテレビはまず無理だし、ライブにもお客さんが来ない。「PPAP」を知ってもらい、一人話芸の日本一を競う「R―1ぐらんぷり」に出られれば、と願っていた程度でした。 パソコンは昔から好きで、小学生の頃から簡単なプログラムをつくったりしていました。ただ、今やネットのアクセスはスマートフォンです。 だからスマートフォンで見てもらい、バズる(話題になる)ためにどうすればいいか、
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