「周囲には大先輩が多数おられる。我々は、まだまだひよっこですから。これから10年、やってみたいこと、挑戦したいことに取り組みたいんです」 この言葉を発したのは、吉本新喜劇の川畑泰史(56)と、漫才コンビ「矢野・兵動」の兵動大樹(53)。ともにNSC(吉本総合芸能学院)9期生で芸人としてのキャリアは30年を超える。 大阪市内のカラオケボックスで行われた「この先10年プロジェクト」の発表イベント。2人のおっちゃんは、少年が将来の夢を語るように笑顔があふれていた。 同期芸人として、ここまで生き残ってきた自信と友情。2023年3月、川畑が新喜劇の座長を勇退したことで2人のプランは加速した。 「やってみたいことをいろいろ話し合いました。結果、一緒に芝居を作っていこうやないかと。吉本新喜劇とか、漫才とかの枠を取っ払って、舞台で芝居を10年やってみたい」と川畑。 そして6月14~16日、大阪・ABCホー
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